村山槐多の「槐」の意味がわからなかったので調べてみた、槐‐えんじゅの木、幸福の花言葉、中国原産の木でおめでたい意味があるのだそう、人生に幸多かれと 命名したのだろうなぁ。
槐多についての図書を読み進めているけれど いまでは「槐多ちゃん」と呼んでいるほどはまりつつあります。。
さきほどNHKのSWITCHインタビューをみていたら ある作家の本の表紙が村山槐多が描いた「のらくら者(自画像)」だった、あとで本屋さんで表紙の裏に画・村山槐多とあるかどうかを確認したい。
2014年9月26日金曜日
基本中の基本@今日のワンポイント
このところレッスンのまとめをしてないなぁ、う~む 思い出せないので直近のレッスンをメモ。
ことば を思い出せば スイングのヒントになるのよね。
最重要ポイント <グリップ・両脇の接点・軸のキープ !>
両脇の接点というのは
体の回転(ショルダーターンとウェイトシフト)と腕の役割(左前腕の回転と肘の折りたたみ)を脇をしめることでつなげることなのだそうです。
<肩をまわしてお腹から(ショルダーターンとウェイトシフト)>これは最近よくつかう呪文
本日の練習メニュー
<パッティング> 軸をキープして肩をまわすだけ 他は動かさない
#9 <チップパット>パッティングと同様に。芯にあてずに弱い球をうつ
<ランニングアプローチ>転がす
#S <ピッチショット>山なり
#D 腰を左にスライドさせて!(私だけのコツ、トップだふり防止のため)
以上byコーチ
ことば を思い出せば スイングのヒントになるのよね。
最重要ポイント <グリップ・両脇の接点・軸のキープ !>
両脇の接点というのは
体の回転(ショルダーターンとウェイトシフト)と腕の役割(左前腕の回転と肘の折りたたみ)を脇をしめることでつなげることなのだそうです。
<肩をまわしてお腹から(ショルダーターンとウェイトシフト)>これは最近よくつかう呪文
本日の練習メニュー
<パッティング> 軸をキープして肩をまわすだけ 他は動かさない
#9 <チップパット>パッティングと同様に。芯にあてずに弱い球をうつ
<ランニングアプローチ>転がす
#S <ピッチショット>山なり
#D 腰を左にスライドさせて!(私だけのコツ、トップだふり防止のため)
以上byコーチ
2014年9月20日土曜日
「槐多の残照」林英哲ソロパフォーマンス2014
2014.9.14
会場の八ヶ岳高原音楽堂では開演前に飲み物と軽食が振舞われます、帰り道の心配がないのでワインをおかわりして飲み開演前にはすっかりいい気持になっていました。
一昨年は外から登場した英哲さん 今年はどこからかしら・・と思っていたらもうすでに壁際にいらっしゃって登場を見逃しました、濃い夕暮れのような 乾きつつある血のような 赤い衣装でした、すっかりリラックスしていたこちらをキリッと集中させるようなオーラがでていて 「槐多」について語りはじめました。 高村光太郎が槐多を詠んだ詩が印象的です。
そのあとも槐多の詩をうたいながら(心から叫びながらといったほうがいいかな) 槐多の世界を表現します、それまで村山槐多のことを知らなかったのですが 槐多の絵や詩や文を読みたいと思って早速図書を借りてきました。
ざっと目をとおしたけれど、セザンヌやゴーギャンを思わせる風景画・人物画はすごいと思います、小説は東京へ帰る道々 トンネル前の渋滞で気分を変えるために 青空文庫を音読しました、なんだろう ラブクラフトの世界を連想しました、怪奇小説風です、おそろしく、おどろおどろしくもあって、時代背景もあるのかしら。。
没後 出版された詩集「槐多の歌へる」に芥川龍之介が書いたという推賞文が 槐多を端的に表しているのかなと思います。
じっくり村山槐多の本を読みたいと思います。
会場の八ヶ岳高原音楽堂では開演前に飲み物と軽食が振舞われます、帰り道の心配がないのでワインをおかわりして飲み開演前にはすっかりいい気持になっていました。
一昨年は外から登場した英哲さん 今年はどこからかしら・・と思っていたらもうすでに壁際にいらっしゃって登場を見逃しました、濃い夕暮れのような 乾きつつある血のような 赤い衣装でした、すっかりリラックスしていたこちらをキリッと集中させるようなオーラがでていて 「槐多」について語りはじめました。 高村光太郎が槐多を詠んだ詩が印象的です。
いつでもいっぱい汗かいている肉塊 槐多。真っ赤な照明のもと英哲さん渾身の演奏がはじまりました、身体がひとまわり大きくなったようです、きっと日々鍛えなさったのだなぁと思いました。 槐多の熱情に負けない太鼓でした、すばらしかったです。
五臓六腑に脳細胞を偏在させた槐多。
強くて悲しい火だるま 槐多。
自然と人間の饒多の中で 野たれ死にした若者、槐多よ、槐多よ。
そのあとも槐多の詩をうたいながら(心から叫びながらといったほうがいいかな) 槐多の世界を表現します、それまで村山槐多のことを知らなかったのですが 槐多の絵や詩や文を読みたいと思って早速図書を借りてきました。
ざっと目をとおしたけれど、セザンヌやゴーギャンを思わせる風景画・人物画はすごいと思います、小説は東京へ帰る道々 トンネル前の渋滞で気分を変えるために 青空文庫を音読しました、なんだろう ラブクラフトの世界を連想しました、怪奇小説風です、おそろしく、おどろおどろしくもあって、時代背景もあるのかしら。。
没後 出版された詩集「槐多の歌へる」に芥川龍之介が書いたという推賞文が 槐多を端的に表しているのかなと思います。
斯くの如く奔放でなければ、斯くの如く謙虚であり得ないかも知れない。この人に傲り天に遜つてゐる作者の心には、直ちに我等を動かすべき藝術の士の尊さがある。しかも作者は僅に二十四歳であつた。この敬虔な牧羊神の歌に同感せざる得ないものは、あながち我等ばかりではあるまい。たったひと夜の英哲氏のパフォーマンス すばらしく貴重でした。
じっくり村山槐多の本を読みたいと思います。
2014年9月19日金曜日
2014年9月18日木曜日
星空観察会@野辺山
八ヶ岳のふもと 野辺山のあたりは日が暮れると9度くらいに下がります、寒かったけれどせっかくだからと 星空観察会のバスに乗りました、近くの野原にシートをひいて 北の方角を向いて寝ころびます、南の空の地平線あたりに出ていた雲が晴れていき 満月を過ぎた月が出てくるまでの貴重な時間 雲ひとつない全天を観ることができました。
すごい数の星・・ぎっしりと近くに・・ 天の川を端から端まで眺めました、司会の方が強力なレーザーポインターでいろいろな星座を説明してくれます(プラネタリウムでは経験があるけれど実際の星空を指して説明をきくのははじめて)、白鳥座 カシオペア 低く見えている星座などなど アンドロメダ座にある天の川銀河に一番近い隣の銀河(といっても230万光年離れている)を指してくれたので 手持ちの双眼鏡で眺めました、はじめて肉眼でみました、いつまでも見飽きなくて 双眼鏡のなかでぼうと浮かんでいるアンドロメダ銀河に感動しました。。
踏切の警報器が鳴ったと思います、影絵のように林のなかを小海線の電車が走っていきます、 宮崎駿の世界・宮沢賢治の世界です、たのしかった。
2014.9.13
すごい数の星・・ぎっしりと近くに・・ 天の川を端から端まで眺めました、司会の方が強力なレーザーポインターでいろいろな星座を説明してくれます(プラネタリウムでは経験があるけれど実際の星空を指して説明をきくのははじめて)、白鳥座 カシオペア 低く見えている星座などなど アンドロメダ座にある天の川銀河に一番近い隣の銀河(といっても230万光年離れている)を指してくれたので 手持ちの双眼鏡で眺めました、はじめて肉眼でみました、いつまでも見飽きなくて 双眼鏡のなかでぼうと浮かんでいるアンドロメダ銀河に感動しました。。
踏切の警報器が鳴ったと思います、影絵のように林のなかを小海線の電車が走っていきます、 宮崎駿の世界・宮沢賢治の世界です、たのしかった。
2014.9.13
2014年9月13日土曜日
連休のお出かけ
「槐多の残照」林英哲ソロパフォーマンス2014 と 高原のゴルフラウンドに挑戦します。
「村山槐多」を知りませんでした、音楽からイメージしよう。「槐多の残照」一昨年に続き、林英哲が八ヶ岳高原音楽堂で行う独奏コンサートのテーマは、大正8年(1919年)に22歳で亡くなった詩人で画家の村山槐多(むらやまかいた)。
京都で少年時代を送り、画家を目指して上京し、破滅的に生き急いだこの未完の美の殉教者は信州とも縁が深く、作品もこの地に多く残っています(上田市、信濃デッサン館)。この地縁を背景に、酒とデカダンと愛に取りつかれた百年前の若者の詩、絵画、人生を、百年後の還暦超えした太鼓奏者が、遠いまなざしで縦横にイメージを織り交ぜながら描く異色のコンサート。太鼓本来の特質を最大限に引き出しながら、その意味をまったく別物にしたと言えるほどの独奏スタイルを切り開いた林英哲が挑む一度きりの独奏コンサートです。(八ヶ岳サロンコンサートのページより引用しました)
2014年9月12日金曜日
2014年9月9日火曜日
2014年9月3日水曜日
マジック・アワー@ヴェネチア
坂東玉三郎さんの公式ページには月初めに写真が掲載されます、今月の写真はヴェネチアの夕暮れでしょうか、とてもきれいな深い色合いでベルベットの手触りのような写真です、ふぁ~と息を吐いてしばらくリラックスできる・・
刻々と変化していく時間のまさにその時 そのタイミングを逃さずにシャッターをきったのですね、素敵な写真。
映画「ブエノスアイレス」の撮影カメラマン クリストファー・ドイル著「ブエノスアイレス飛行記 BUENOS AIRES」の本には いろいろな苦労話がのっているのだけれど、ある日もたついている間に「マジック・アワー」を逃してしまい 大事なシーンが撮れなかったという話がでていました。
刻々と変化していく時間のまさにその時 そのタイミングを逃さずにシャッターをきったのですね、素敵な写真。
映画「ブエノスアイレス」の撮影カメラマン クリストファー・ドイル著「ブエノスアイレス飛行記 BUENOS AIRES」の本には いろいろな苦労話がのっているのだけれど、ある日もたついている間に「マジック・アワー」を逃してしまい 大事なシーンが撮れなかったという話がでていました。
「マジック・アワー」いつかこんなマジック・アワーの素敵な風景のなかに立っていたいと思うわ。
(脚注:太陽が沈んだあと、残光がすっかり消えてしまうまでの約三十分間をこのように呼ぶ)
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