2013年5月5日日曜日

白拍子花子@二人道成寺2013.5.4

二人の白拍子花子さんを観てきました。
舞台がすごく明るくてさくら色で紅白の幕も緑の鐘も美しい・・
華やかな二人の舞を堪能しました。シネマ歌舞伎やDVDでしか見たことのない道成寺を舞台で拝見できてとても嬉しかったわ。
すばらしい舞踊でした、構成というか演出もすばらしく 見とれている間に幕が引かれ終わってしまいました、もっと もっと見たい。。
2013.5.4

2013年5月3日金曜日

ギャラリーラファイエット2013.2.18


2013.2.18はパリを離れる日、まずお土産を物色しにギャラリーラファイエットにいきました、ここにもきれいなガラス屋根がありました。ガラス屋根の下は化粧品売り場でした。
少しお土産を調達しホテルでパッキングしてチェックアウトしました(荷物は夕方まで預かってもらいました)。
ホテルの朝食で出たチーズが美味しかったので似たものを買いましたが 味はまるで違いました、帰国してから完食しましたが。。なるほどニンニクが入っていたのね。

2013年5月1日水曜日

今月のコメント@坂東玉三郎さん公式ページ

坂東玉三郎さんの公式ページ Tamasaburo Bando Official Site に今月のコメントが載りました、いつも月初めにご自身の文章を載せてくださいます。

歌舞伎座を建て替えているあいだ、「建て替わった歌舞伎座の扉を入って気に入らなければすぐ帰ります」と何かで読んでとても心配した記憶があるのですが、そんなことを払拭してくださるコメントが載っていてとても嬉しいです。
物を作るという大切さを噛みしめながら、そして良い物が出来て行くであろうという夢を持ちながら第5期歌舞伎座で生きていきたいと思っております。この歌舞伎座?落しの期間に「アマテラス」という舞台を控えておりますが、今後もこの第5期歌舞伎座でも最大の力を尽くしたいと思っております。(2013年5月 今月のコメントより)
またTopページの写真がとても素敵です、海を吹き渡る風がこちらまで届くような写真です。玉三郎さんの上着も風をはらんで揺れています(もしかして強い浜風?)、陽に焼けたお顔もいいし 近くを横切って飛んでる海鳥がまたいいですね、憧れの南太平洋?だわ。。

2013年4月30日火曜日

オペラ座ホールなど2013.2.17

ガルニエ宮ホール上部 神殿のようだわ
床のモザイクは刺繍図案の参考になりそう

2013年4月29日月曜日

輝夜姫@オペラ・ガルニエ2013.2.17

2013.2.17
午前中にプティパレを見学し 午後はオペラ座ガルニエ宮(14:30)のバレエ「輝夜姫」(石井真木作曲)をみにいきました。 ガルニエ宮はヨーロッパ芸術の神殿のようでした。
石井真木の「輝夜姫」はCDできいていたのですが やはりオーケストラピットの生演奏がとてもよかったです、音がピアニシモでもとてもよく聴こえます、雅楽は3人演奏しました、その存在感がすばらしいかったです。
和太鼓やドラムやティンパニが音の戦いをしても雅楽の音色にはかなわないのです、そこが石井真木がいいたかったことかしら。。幼いころから親しんできた昔話の「かぐや姫」なので 姫の登場で演奏される雅楽の音色が日本人の私にはわかり易かったのかもしれません。
「日本」が誇らしく感じられました。
GAGAKU
MAMI TSUNODA Ryuteki
MAYUMI MIYATA Sho
KATSUHIKO TABUCHI Hichiriki
もちろん輝夜姫を踊られたMarie-Agnes Gillotさんやそのほかの方々、オペラ座パレエ団のバレエはすばらしかったです。観客におしゃれしてまるで小さなダンサーのようなかわいい女の子を連れた家族連れがいて微笑ましかったです。

2013年4月28日日曜日

モザイクの床@プティパレ2013.2.17

 
 
当時のままに修復されたのか 新にデザインされたのかわかりません。。

2013年4月27日土曜日

プティ・パレ回廊から2013.2.17

回廊から中庭ごしにプティ・パレ玄関をみると その向こうにグラン・パレの正面がみえる。

2013年4月25日木曜日

HAPPY BIRTHDAY!


坂東玉三郎様 お誕生日おめでとうございます!
 
お忙しい毎日 大好きな「海」がお傍にありますように。
 

2013年4月24日水曜日

回廊@プティ・パレ2013.2.17

 プティ・パレの展示室から中庭にでると列柱が並ぶ回廊があります。途中に喫茶室があり お茶が飲めます。 モザイクの床にアール・ヌーボーのころ?の大きな壺や彫刻が展示されています。中庭は日本風?に設えられてさくらの木がありました、ちらほら花も咲いていました。
プティ・パレ中庭のさくら

2013年4月23日火曜日

ドレ@プティ・パレ2013.2.17

大作「涙の谷間」 ギュスターブ・ドレ(1832-1888)
確か昨年9月林英哲さんのソロライブ「光の門」でスクリーンに映った画と思う(不確かかも)。
ドレの「ダンテの神曲」の版画に合わせて林英哲さんが曲を打ちました、地獄を描くドレの版画と英哲さんの太鼓が恐ろしくて印象に残っているのですが、ドレは版画だけでなくこんなに大きな油彩も描いていたのね。

2013年4月22日月曜日

クールベ@プティ・パレ2013.2.17

黒い犬を連れた自画像 ギュスターブ・クールベ(1819-1877)
1844年サロンに入選した画だそうです
クールベの視線を見たくて しかし画が暗くて暗くて・・
しばらく覗き込みました

2013年4月21日日曜日

立女形の睨み@坂東玉三郎さんの滝夜叉姫

2013.4.20
女形の睨みをいままでみたことがあったかしら、一度京都南座で滝夜叉姫を見たときは歌舞伎の睨みというよりは なぜかメドゥーサを連想してしまったのだけれど 今回立女形の坂東玉三郎さんが幾度も決める「睨み」に魅せられてしまってオペラグラスを離せませんでした。
あぁこれが歌舞伎というもの?なのね。。
舞台上の玉三郎さんはとても身体が軽くキレがよくみえました、立ち回りも息がピッタリと合い 何をしても決まります、枝を投げても放物線を描いてピッタリ決まるし、槍をもって回転してもスピードが落ちないで回りピタリと止まります、すごくキレがいいのです。
「はっ!」と発する掛け声は小さいけれど妖怪らしく?男らしく決まっていてとってもかっこよかったわ。
やはり立女形なのだわ と実感いたしました、すばらしい舞台でした、もちろんその舞台写真を買いましたとも! (残念なことに私が目にしたものすごい睨みのショットはなかったのよね)

2013年4月20日土曜日

サラ・ベルナールの肖像画@プティ・パレ

 何号だろう おおきな画
ブルーのくつしたがいいわ

2013年4月19日金曜日

螺旋@プティ・パレ2013.2.17

プティ・パレの常設展示室は優美です、下へ降りる階段の螺旋もやわらかです、展示室左側にクレランのサラ・ベルナールの肖像画が見えます。
 
 

2013年4月18日木曜日

Felix Ziem@Petit Palais 2013.2.17

ちょうどプティ・パレで企画展Felix Ziemがあったので鑑賞しました。
 
「美を夢見た」と日記に記したZiem, 描かれた空間は現実には ほんの一瞬出会えるか出会えないかの風景、空間、時間だと思います、たそがれの光が美しい風景(建物や海)に反射したほんの一瞬を永遠にしたのがZiemだと思います。
しかも建物 市井や帆船 異国の人々 鳥や馬・駱駝などがZiemによって画に組み込まれ ますます夢でしか出会えない見たこともない空間になっています、「見たこともないものを見てみたい」 といつも密かに思っている私にはとても興味深い展覧会でした。
Veniseの風景は幻にも蜃気楼にもみえるけれど 雲も海も 帆船も船を漕ぐ人々も みな生き生きと動いています、blueが美しい・・ 
牡丹の画もありました、Ziemが描く牡丹も忘れられません、タッチは印象派そのもの、触れれば一瞬にして散りそうな画でした。。
Felix Ziem(1821-1911)も「1900年」のパリを生きていたのですね、なんという時代だったのでしょう。

2013年4月17日水曜日

プティ・パレ@paris2013.2.17

グラン・パレの向いにあるプティ・パレは10時開館です、豪奢な建物と扉、やっと入れるわ。
 

2013年4月16日火曜日

グラン・パレ@paris2013.2.17

1900年のパリ万国博覧会のとき人々がそうしたようにアンヴァリッドからずっとグラン・パレの大屋根をみながら歩いてきたわ、でも 企画展が終わったばかりでなかには入れなかったの、大きさを実感できなくて残念でした。 プティ・パレは開館前だったので周辺を散歩、チャーチル像がありました。
大きなグラン・パレ
あのガラスドームの下に立ってみたかった。。 
WE SHALL NEVER SURRENDER
WINSTON CHURCHILL
と刻まれていました

2013年4月13日土曜日

坂東玉三郎さんの相模@熊谷陣屋

柿葺落四月大歌舞伎第一部を観劇しました。
出演者が贅沢でほんとうに久しぶりの大歌舞伎を堪能しました。

「熊谷陣屋」を観るのははじめてです、どうして16歳のわが子の首を取ることになったのか・・ちょっと事情(院のご落胤??)が分かりませんでしたが 前に観たことのある「寺子屋」同様な理由なのでしょうか、相模(小次郎の母)に降って湧いたような残酷な突然の悲劇、その悲劇を玉三郎さんが演じます。

玉三郎さんが悲劇の主人公になると 舞台はそこだけ時間と空間をとびこえ 子を亡くした母の愛情が表現されます、歌舞伎の拵えも西洋のワードローブでも構わないくらい・・ 表現者「坂東玉三郎」なのがよくわかるわ、そこがなんとも魅かれるところなのですが。

しかし今でいえば 夫に我が子を殺され、夫は僧になって家を離れてしまう、「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・」 あとは諦念だけで時間をすごす?
う~む、現実にはどんなことも起きるのだから 教訓としなければ。。

2013年4月12日金曜日

CD「パリ~ベル・エポック」byヨーヨー・マ

 旅行へ行く前にパリのベル・エポックのことが知りたくてこのCDを買って聴きました、パリ生まれのヨーヨー・マのチェロがなやましく響きます、サン・サーンスのハバネラがとてもいいです、当時の曲なのね。。
2013.2.17 アレクサンドル三世橋の街燈と彫像
あのころのパリなのね

2013年4月11日木曜日

アレクサンドル三世橋@paris2013.2.17

グラン・パレ プチ・パレへはアレクサンドル三世橋を渡っていったほうがいいとあったので アンヴァリッドで下車しました。
1900年の万国博覧会の時にこれらが造られたそうで 橋の装飾や街燈を眺め、遠くにガラス屋根のグランパレをみてすすみました。
 
朝日に橋の彫刻がキラキラ輝いています。

2013年4月10日水曜日

Miss You Much

今年はレスリーチャン張國榮が亡くなって10年が経ちます、香港ではレスリーを追悼するために大規模なイベント MISS YOU MUCH が催されたそうです、香港へは行けなかったけれど少しでもお役に立てたらと紀念品のノートブックを2冊購入しました。 ノートはそれぞれ素敵な写真たちが入れ込まれています。  
私はノートを集めるのが好き、けれど思い出があってなかなか使えない、 また使えないノートが増えてしまった。。
 
youtubeで2000年の張國榮拉闊音楽会を楽しんでいます、音もいいしレスリーのアップも楽しめる、ゲネプロを間近に見ているようでいい音楽会だわ、技術の発達に感謝です。

2013年4月9日火曜日

初ゴルフ@2013

バンカー、池、OB・・ 一番痛いのは第二打のフェアウェイウッドが当たらなかったことかなぁ。。

スコアをつけずに楽しめばいいのよ と以前コーチに言い放ったらしい、昔はそれでも確かに楽しかったのだわ。 気の滅入るったらない。。
山々は芽吹いて銀色できれい、アケビの新芽を摘みながらプレイしている余裕の人もいたわ、どんな味がするのかしら。

2013年4月8日月曜日

メトロ券売機@paris2013.2.16

メトロ券売機は数種類あって小銭を使いたい私はちゃんとチケットを買えるまでかなり手こずりました。 前の人のやり方を斜め後ろからジッとみていたら おばさんがいきなり振り向き「あなた!いったいなに?!」と怒鳴られたりしました、が やっと要領がわかりました、でも慣れたころにはもう離れなくてはなりませんでした。 今度行くときはまた機械が違っているんだろうなぁ。

2013年4月7日日曜日

深夜食@paris2013.2.16

シャトレ劇場で牡丹亭千穐楽をみたあとカフェに寄りました、時差の関係か 朝は起きられて活動できますが 夕方とても疲れて夜の観劇までぐっすり眠りました。 食欲もわかず夕食をとらなかったので何か食べようと観劇後カフェに来たけれど店の前に行列が・・! 午前零時近くなのに・・パリの人は宵っ張り? 席について今夜も白ワインに生牡蠣から、どうなの?パリの牡蠣のおいしさがいまいち分からなかった、疲れてたのかしら、牡蠣はフランスでも日本でも同じよね。。小さく平な牡蠣が美味しかったかな、黒パンとバターがすすむ。。
それよりもギャルソンの身のこなしがすばらしくて きちっとしたスーツを着てあの狭いテーブルの間を走るように滑り抜けていくんです、雰囲気も昔のカフェのよう?に落ち着いてやわらかく自由な感じ、深夜なのに超満員でにぎやかなカフェでした、けれど決してうるさくないの。 音楽もなかったと思う。 いまとなってはなつかしいなぁ。

2013年4月6日土曜日

渡航情報:フランス

今現在まだ 外務省海外安全ホームページに「フランス:仏軍のマリ派遣に伴う注意喚起 」がでている。
『・・フランスへ渡航・滞在される方は,以上の状況を考慮し,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。
特に,公共施設を訪問する際や交通機関利用時には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。』
「察知」かぁ Margaretに察知能力が足りないといわれている。。
2013.2.16 シャトレ劇場前
千穐楽のシャトレ劇場の前にはPOLICEのバンが停まっていたし、夜8時の開演に合わせてホテルを出たものの 地下鉄は「シャトレ駅が○○○・・」とアナウンスを繰り返すだけで停止したまま発車しません、これじゃ間に合わないと外へでてタクシーを捕まえてシャトレ劇場へかけつけたのでした。 
あれはなんだったのかしら、何事もないよう警察のほうで事前に動いているように思えたわ、まぁ思い込みです。 エッフェル塔には兵士たちもいたけれど、なにはともあれ無事に旅行を楽しめて よかった。