
2010年9月19日に放送された TBS BSテレビ「牡丹亭」特別番組のなかで 「表現者坂東玉三郎さんが牡丹亭に魅せられたほんとうの理由は?」という質問に坂東玉三郎さんは次のように答えていました。
ひじょうにこう 現実的でないものをひっぱる力・・ それでいて 作家(湯顕祖)がある意味 女形にあらゆる面を表現しろ というような書き方をしているんです。と指を折って挙げていました。舞台で表現されるそれぞれの杜麗娘を観なくちゃ、それと 歌舞伎とは異なって7割が歌の舞台だそうで 昆曲の調べと玉三郎さんの歌も楽しみだわ。
恋をする前
恋をしている最中
その恋が終わったところ
恋が終わって自分がやつれてしまうところ
死んでしまうところ
初々しかったものがあの世に行って能動的になって幽霊として彼氏に会うところ
また無垢になって甦ってくるところ
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