舞台の造りはとてもよかった、街道が二股に別れるところはなるほどと、川へ下りてゆく場面や川の様子もなるほど すばらしい。
私はどんな女をイメージしていたのかしら、
肉感的であるのにみじんもそれを感じさせない女?
自然の妖気に満ちている女??
どちらかといえば冷たい系???
具体的なイメージをなにも掴んでいなかったに違いない、玉三郎さんの女をみて驚いてしまったの・・ どうしてびっくりしたんだろう、あの「婦人(おんな)」はあまりにも堂々と女っぽくて衝撃的・・ はじめてみる玉三郎さん、なるほど「白桃(しろもも)の花」。。
それに 親仁が言う台詞
この鯉を料理して、大胡坐(おおあぐら)で飲む時の魔神の姿が見せたいなが頭に残って「婦人」は「魔神」でもあるのよ、ますます濃い物語なのだわ。
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