2015年5月30日土曜日

ROSTROPOVICH & HOROWITZ play RACHMANINOV Sonata (Youtubeより)

Cello Sonata Op. 19, 3d movement - Andante. Recorded in concert, May 18, 1976.

週末3連続舞台鑑賞

5月29日 藝大奏楽堂 色舞奏 
      林英哲 シャルーン・アンサンブル
5月30日 オーチャードホール Kバレエカンパニー 海賊 
      中村祥子
5月31日 藝大奏楽堂 色舞奏
      坂東玉三郎 シャルーン・アンサンブル

昨日は林英哲さんとシャルーン・アンサンブルの公演を観ました、英哲さんの熱の入った太鼓に アンサンブルの弦楽器も壊れよというくらいの弓の弾きっぷりを堪能しました、西と東 どちらも活かすのはなかなか難しい・・と友人たちと話しました、きれいな展開のなかにもう少し長く浸りたかったです。

今日は中村祥子さんのりりしいバレエを生で観ます、とても楽しみです。

明日は坂東玉三郎さんが ラフマニノフのチェロ・ソナタト短調Op.19アンダンテ ―映画「外科室」で印象的に使われた(プログラムより)―を踊ります、玉三郎さんの「BALLARE」をとても楽しみにしています。

梅の実も落して拾わなければ これが最優先なんだけど!

2015年5月28日木曜日

初夏の水辺二つ

 2015.5.20 植物公園の蓮池
2015.5.27 なつかしい笹舟@蕎麦屋の水盤

2015年5月17日日曜日

曲目・出演者@Arts&Science LAB. 竣工記念コンサート「色舞奏」

「色舞奏」へ応募していた返信ハガキが届いた!ので曲目など調べました。
坂東玉三郎さんは2曲舞われるようです、東京藝術大学のHPより「色舞奏」の曲目・出演者を引用しました。

2015年5月29日(金)
曲目・出演者

林英哲:《三つ舞》
和太鼓:林英哲、英哲風雲の会

松下 功:和太鼓協奏曲第1番《飛天遊》、第2番《天地響應》(八重奏版)
和太鼓 :林英哲 
  演奏 : シャルーン・アンサンブル

芸術監督:宮廻 正明 [本学大学院教授・社会連携センター長]



2015年5月31日(日)
曲目・出演者

松下功:《海へ、そして夢に》
         舞:坂東玉三郎
     演奏:シャルーン・アンサンブル
     早川りさ子(ハープ:本学非常勤講師)
     藤本隆文(ヴィブラフォン:本学准教授)

ラフマニノフ:《チェロ・ソナタ》 ト短調 Op.19 より 第3楽章 アンダンテ
   舞:坂東玉三郎
     演奏:ミカエル・ハクナザリャン(チェロ)
                渡邊 健二(ピアノ:本学教授)

シューベルト:《八重奏曲》
  演奏:シャルーン・アンサンブル
  映像:本学映像研究科

芸術監督:宮廻 正明 [本学大学院教授・社会連携センター長]

 ※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がございますので、ご了承ください。

2015年5月15日金曜日

230km@親孝行

ドライブが大好きな母を誘い きままに走り出して思い出の場所を訪ねたけれど 帰宅してどっと疲れて振り返れば 9時間230kmの行程だった・・・ ほとんどMaxに近い大声で耳が遠い母に話さなくてはならず 声も掠れ喉がいたむほどに・・、絶叫するような話し声にナビの案内はかき消され 首都高の分岐に注意もして神経を使い果たしました。
自宅へもどる一般道が一番ゆっくりできて 見事な夕焼けをホッとして眺めたのでした。

孝行のしたい時分に親は無し

でしたっけ、
また ドライブしようね。

2015年5月12日火曜日

家練@ゴルフ

コーチからアドバイス 
2014.12.4 スクール退会時

家での練習
 身体を回転を忘れずに
 素振りで充分です
 ぜひとも ちいさな的でパッティングの練習を

練習場で
 使用頻度の高いクラブを
 アプローチ 30yで止まるように
 転がって  50yで止まるように
 アイアン  80y‐100yで止まるように
 Fw・D    距離を稼げるように

振り方の極意(縦・縦・横・縦かな?)
  横に振る 身体(背骨を軸に肩を回す)
   パッティング、膝ひざ、腰こし
  縦に振る 身体の横回転に腕を加える
   腰うえワンレバー
   9-3
   10-2
 
軸を動かさず
両脇に接点
クラブはお腹の近くを通る
(垂らされたうでをブランブランと右から左へ振っていればいい)

昨年末に退会してから友と数度練習場へ行ったけれど、体育会系の友は3カゴ!は打つのだ、お喋りをしながらだとあっという間に陽が傾く、そして4日くらい筋肉痛に悩まされる、筋肉痛を避けるためにも練習しないと・・、これから毎週ねと約束した、がんばるぞ。

2015年5月8日金曜日

糸まき

絹って綺麗
綺麗なブルーの絹糸をひとかせ買ったら おまけに薄いブルーを4つもつけてくれた。
ただ糸をとりだして撚らないといけないの
何もかも初めてのことで「かせくり器」(毛糸玉をつくるときにつかうもの)をとりよせ かせから糸をだし糸まきをつくっているわけで、根気のいる作業に耐えているのは絹糸で作りたい! という思いだけ。。
糸まきができたら撚って それから編んで・・ 出来上がりは何時? なんて考えたらいけないわ。

2015年5月7日木曜日

Apricot Yellow@Mrs.Oakley Fisher

このアプリコット・イエローと
なめらかな一重の花びらのたたずまいが好き!
あっという間に色褪せて落ちてしまう、儚い。。

2015年5月3日日曜日

インドの仏@国立博物館表慶館

般若波羅蜜多菩薩坐像
インドビハール州
ナーランダー
パーラ朝 10世紀
青銅

大乗仏教の根本である般若経の本尊で知恵を象徴します。
4つの手のうち 右には与願印を結んだ手と数珠を持つ手があり 左には鉢を持つ手と経典が載る蓮華を持つ手があります。

家にある小さな像に似ていたので展示説明文をメモしてきたけれどそのポストカードは売っていなかったわ、図録を買えば良かったかなぁ。。

表慶館に向かう途中牡丹の品種をみたくて上野東照宮春のぼたん祭に寄りました、直射日光を避けるためか和傘が差されるなどとてもよく手入れされていて大輪の牡丹が咲き誇っていました。
2015.4.24

2015年5月2日土曜日

牡丹日記

朝牡丹に水遣りしても 初夏の強い日差しと低い湿度で午後3時過ぎにはせっかく開花した花が萎れてしまうので 午後にも水をやります、牡丹の鉢は初めてで 花の命はほんとうに短いのね、 あっという間に咲いて散ってしまいそうです、咲き終わったら地植えに挑戦します。

 「聖代」の七つの蕾がすべて開花しました、直径は16㎝くらいの大きな花
「島大臣」の紫 気に入ってます、きれい!
蕾五つすべて開花 うち一本は散ってしまった

2015年4月29日水曜日

島大臣開花@牡丹

牡丹はたった一日で蕾が花開くのね
2015.4.27(朝)
 2015.4.28(朝)
きれいな紫色の「島大臣」が開花
午後にはさらに大きく立派に咲く
となりの蕾もほころんでいます

2015年4月27日月曜日

「色舞奏」@東京藝大奏楽堂

2015年5月29日 林英哲 ベルリン・フィル シャルーン・アンサンブル
2015年5月30日 坂東玉三郎 ベルリン・フィル シャルーン・アンサンブル
2015年5月31日 坂東玉三郎 ベルリン・フィル シャルーン・アンサンブル

と予定がでていました、往復はがきで申込み、応募多数の場合は抽選だそうです、当たったらなぁ!

2015年4月25日土曜日

HAPPY BIRTHDAY !


Tamasaburo Bando V

H A P P Y   B I R T H D A Y  !


2015年4月21日火曜日

島大臣@牡丹

買わなかったもう一つの牡丹の鉢が気になって・・ 紫の牡丹、ついていたタグの牡丹は濃い紫だったのです・・ほんとうに紫の牡丹が咲くのかしらとどうしても頭から離れなくて 結局購入しました、品種は「島大臣」です。 青紫に近いといいんだけれど どうも赤に近いらしい。

2015年4月17日金曜日

牡丹を購入

立寄った農協で新潟産牡丹の文字と鉢が目にとびこんできました、といっても紫とピンクの二鉢しかなかったので 即ピンクを選んで購入しました、これも何かの御縁?ということで毎朝の水やりが楽しみです。 蕾は7つ 大きく膨らんでいます、開花が楽しみ、どうか私が思い描いているようなピンクの花が咲きますように!
 「聖代」という品種のタグがありました

2015年4月16日木曜日

新緑

さくらが散ってどこもかしこも新緑の世界になりました、散歩にでて木々の息吹きを浴びました、いい季節、ハナミズキも咲き始めました。
白い藤も花芽がいくつもでています、よい匂いの白藤の開花が待ち遠しい、一日いちにち成長が目覚ましくてすこやかな春のちからを感じます。
 2015.04.16 白藤の花芽

2015年4月7日火曜日

推理@失くし物

失せ物、失くし物、紛失物、忘れ物・・・
ここ数日失くし物を探してさがして ついに今再び対面できたの、ほんとうによかった、ホッとしたわ、これで 再発行をお願いしなくてもいいし、事務を滞らせることもなくなった。

便利な世の中、忙しい毎日、いったい何時最後に手にしたのかも思い出せなくて、いろいろ調べて 街でMargaret に偶然会って でも お互い忙しくてお茶もできなくて その時に持っていたのにそのあと忽然と消えたのだわ、決して 貴女のせいじゃないのよ、またお茶しよう。

行動も思い出して推理して 懐中電灯をもって車の中や有りそうな場所を探して 家具の下に滑り込んでいたのをやっと発見したという、手から滑り落ちたのを蹴飛ばしたのね、きっと。。

それでなくても最近どういうわけか 春だから? とんでもない間違いをしてすっかり自信をなくしているの、一番の失くし物は「自信」かもね。

Margaret 曰く、「たっぷり寝なくちゃだめよ」 、そうね、こころがけるわ。

2015年4月4日土曜日

さくら@2015

 推定樹齢200年のしだれ桜
 
 
春の夕暮れ

2015年4月1日水曜日

百面相@張國榮レスリーチャン

故張國榮レスリーチャンは映画や歌で千差万別なシーンを表現しました、「僕(レスリー)は百面相」とどこかで読んだように思いますが百じゃ利かないでしょう、たくさんのレスリーチャンをひとつにまとめたいのだけれど いまだにまったくまとまらない。。

そのうちの1つ、大好きなレスリーをyoutubeで見つけました、ジャンポール・ゴルチエデザインのピンクに輝くスーツを長髪で着こなし、手先にはグッチの手袋 スーツの下の絹地のブラウスや靴まで完璧な衣装で歌うレスリーがほんとうに素敵です。
ファンから「歩く芸術品」「歩く天然記念物」とその美を讃えられていましたっけ。。  
一番すばらしいのはその「声」かな。
張國榮‐我的心裡没有他
今日は張國榮レスリーチャンが亡くなって12回目の命日です、御冥福をお祈りします。

2015年3月27日金曜日

陶芸二人展@高輪プリンスホテル

渡辺陶生氏と坂東玉三郎氏のお二人が佐渡で制作されてきた陶芸作品の展示会が高輪プリンスホテル貴賓館で行われていたので拝見してきました、玉三郎さんお手製の茶碗のひとつひとつに温か味が感じられます、また貴賓館は映画外科室のような雰囲気!でした。
 高輪プリンスホテル貴賓館
  
二階の天井と照明
よく晴れた空には雲もなく昼の月が浮いています
一時仮住まいしていた場所が貴賓館から下ったところにまだあるのを発見して懐かしかったわ。

2015年3月25日水曜日

ヤナギ芽吹く

桜はほんの一・二輪開いたばかりですが 大きな立派なヤナギの木はすっかり芽吹いて優雅に揺れておりました、いつまでも見ていたかったけど通り過ぎただけ、それでもうれしい春。

2015年3月15日日曜日

BALLARE バラーレ@赤坂Actシアター

坂東玉三郎様
DAZZLEの皆様
素晴らしい舞台をみせていただきありがとうございました。
春の祭典の美しい旋律が頭のなかで響き余韻が続いています。

ここずっと聴いていたストラビンスキーの「春の祭典」のことを思うとドキドキしてしまって 照明が落ちて幕が上がるまでこんなに緊張したのはなぜか初めてでした、踊りが始まってしまえばあっという間にひき込まれほんとうに素晴らしい時間を過ごしたのでした。

始まってすぐに一人のダンサーに釘付けになりました、春そのもの、春の柔らかな空気、春のしなやかな強さ、身体の重みをまったく感じさせない動き、舞台を滑るように這う、背骨 胸、肩 腕・・なんてしなやかで大きい、指先まで春の雰囲気があり、音楽はすでに彼に消化吸収されて動きに表出されるのです、それからずっと彼を見続けました。(幸せな時間でした・・) 乙女が生贄になるかわりに彼がその役になりました。(うーむ、ボストリッジの歌うブリテンのカンティクル5番を思い起こさせる、なんて甘美な)

マーラーの交響曲第4番では 映画「ベニスに死す」の最後の場面を思い起こし、次の「タンゴ・アルゼンチーノ」ではレスリーチャンが出演した映画「ブエノスアイレス」や97年コンサートの「紅」のシーンを思い出したのでした。 総勢33名?のダンサー(男子)が踊るタンゴは圧巻です。
3曲ともそれぞれに個性的な味がありとても楽しみました、曲についてプログラム『バラーレ』楽曲・作品解説 文・長谷川達也 より一部引用します、
「春の祭典」1913年イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲
「交響曲第4番」1900年グスタフ・マーラー作曲
「タンゴ・アルゼンチーノ」1983年パリで初演されたショーより
 坂東玉三郎さんがセレクトしてくださいました。
 VERANO PORTENO(ブエノスアイレスの夏)
 JEALOUSY (ジェラシー)
 CANARO EN PARIS(パリのカナロ)
 EL CHOCLO(エル・チョクロ)
 LA PULANADA(ナイフで一突き)
 TANGUERA(タンゴの好きなお嬢さん)
 MI NOCHE TORISTE(わが悲しみの夜)
 ADIOS NONINO(アディオス・ノニーノ)

2015年3月10日火曜日

春の祭典@ストラビンスキー

BALLAREの予習のためにもっぱら車の中でストラビンスキーの春の祭典を聴いています、Margaretは予習しない派なんだよね、予習しなくても感性が鋭いからいつも的確なコメントが聞けるので感心してしまう、今回は予定が合わなくて一緒できなくて残念。

車内で大音響で聴くと あれ 時代が違うけれど石井眞木が影響を受けてる? 大太鼓やティンパニ?が打ち鳴らされて劇的な感じで 我が家の周りの春とはずいぶん趣がちがう。

第2部の標題は「いけにえ」!
「おとめたちの神秘なつどい」「いけにえの賛美」「祖先の呼び出し」「祖先の儀式」「いけにえの踊り」で終わるようだ。。おとめが生贄に?
とても憶え難そうで 踊り難そうな曲なの、だから舞台が楽しみ!

2015年3月5日木曜日

お蕎麦屋さん

たしか㐂楽庵や〇〇庵という名前のお蕎麦屋さんは昔は街のそこここにあって気軽に食べられたように思う。
けれど国産の材料でつくるお蕎麦は今や高級品で値段も高い、幸い、少し歩けば手打蕎麦を食べさせてくれるお店がいくつかあるので 最近あちこちたずねている、どこも美味しい、さりげなく季節の花が活けられているのもいいなぁ、ほっとするし落ち着く。
蕎麦湯の美味しさもやっと分かってきたわ。
 お蕎麦屋さんの春

春で、朧で、

夕暮れ 東に朧月 西に美しい夕焼けがきれいだった。。
暖かく湿った空気が入って、春がきたのね。
泉鏡花「日本橋」の一節を思い出す、
・・・・・・雛の節句のあくる晩、春で、朧で、御縁日、同じ栄螺と蛤を放して、巡査の帳面に、名を並べて、女房と名告って、一所に詣る西河岸の、お地蔵様が縁結び。・・・・・・