2017年2月2日木曜日

2017如月


去年の秋のバラの写真でしょ、と指摘されて早速春の写真を撮りました。
 温かい日 

 

お静の方@井伊大老・壽初春大歌舞伎

お静の方は若いころに知り合ってからずっと井伊大老につれ添った方ですが 正室ではなく側室の立場、しかし心からお互いを理解し深い絆で結ばれています。

逢うは別れの始め 縁を結ぶとき別れがくることになかなか考えが及ばない、幸せなほど辛いことが増すなんて・・悪魔の仕掛けのようです。。
誰もが経験しなくてはならない辛い別れを前に 静かに深い想いに包まれた時間が舞台で描かれます。

でもこのお話で何をみればいいのでしょう、偉い政治家の裡の姿? 側室の優雅で恵まれた暮らしぶり? 二人の愛情・悲しみ?
昔 実家のお隣は誰だかの「側室」のお家でした、時々黒塗りの車が横付けされ お帰りのときはお辞儀をして車を見送る光景を見たことがあります。
庶民の私からは遠い世界ですが 遠いならもっとかけ離れた異界の心躍るお話のほうが好きかなぁ。

しかし 坂東玉三郎さんは美しく可愛らしかったです、薄紫のお着物、また晩に羽織る打掛がすばらしく 実物を間近にみたいと思いました。 絹地の色、松、小さな色とりどりの葉(楓?蔦?葵?)に 流れ下るような水の流れ が刺繍なのか染なのか とてもすばらしい芸術品なのです、裾やおくみの色も温かく品よく 偉い方の側室ともなればお着物もすばらしいのね と感嘆したのです。

はたして お嬢様や旦那様を亡くすこの辛い話に「壽初春」を感じられた?と友と話しました。

2017年1月31日火曜日

気を付けて 自分

初詣のおみくじは大吉だったのに !?

帯状疱疹に罹っただけでも気分がすぐれないのに 更にひどい捻挫が加わった。。
前のめりに転倒するときスローモーションで手袋をした手が見えていたっけ。。
骨に異常はなく内出血の色も褪せてきたけれど 服も破れ、膝にも内出血のあざができてしまった。 
打身ってこんなに痛いものなのね、絶対に骨折してると思ったわ。

疲れているのよ
ゆっくり休養しなくちゃと友に励まされ

自分で自分に言い聞かせながら毎日の買い物にいきます。
「気を付けて 前方に障害物!」
「気を付けて 穴ぼこ!」
「気を付けて 段差!」

もうすぐ節分ね  運気が良い方に変わりますように!

2017年1月24日火曜日

薬価

年末年始の疲れがでたのか 帯状疱疹に罹りました、お医者様からお薬がでたのですがその価格にびっくりです、高くても3000円くらいかなと・・ 飲み切り七日分とアズノール軟膏で6700円! しかも後発薬はないのです、 仕方ない ひどくして痛みが残ってはたいへん なので大事に飲んでいます。

2017年1月17日火曜日

組踊 護佐丸敵討

2017.1.15
組踊特別鑑賞会
護佐丸敵討
サンピアン川崎

第一部 琉球舞踊
 老人踊 老人老女
 若衆踊 若衆こてい節
 二才踊 下り口説
 女  踊 天川

第二部 組踊
 護佐丸敵討

琉球舞踊・組踊のあの優雅な音楽と足の運びと美しい衣装はすばらしいです、う~む、なんとかもっと身近に感じたいと 三線の人間国宝である西江喜春氏のCDを注文しました、「柳」が入ってるんです、うれしいなぁ。 

2017年1月16日月曜日

梅開花2017

庭の小梅の老木に小さな白い花がいくつか開花しているのをみつけた。

梅の木の寿命はどれくらい? 
幹に苔がついてるし サルノコシカケのようなキノコ?もついているし もしかしたら中は空洞かもしれない、いつまでも元気で美味しい実をつけてほしいから植木屋さんに相談したほうがいいかしら。

知り合いの九州の養蜂家がいうには ミツバチは梅の花から蜜を集めるんですって。
柳夢梅が出てくる牡丹亭を観てから梅が更に身近になったのだわ。

2017年1月5日木曜日

京鹿子娘五人道成寺@十二月大歌舞伎2016

初日中日千穐楽と3回 観劇しました、とても華やかな舞台で一緒にみた友も私も大満足でした。

金の烏帽子をかぶって能がかりに厳かに舞う玉三郎さんは感動的です、明治大学の土屋学長はご覧になったでしょうか、あの凛とした舞踊を間近でみることができて幸せでした。
すべての場面 柔らかくもひとつもおろそかでない(だろうと素人の私には思える)踊りがすばらしい。
幕が閉じたとき なんて楽しかったのでしょう と見知らぬお隣の方に言ったほどです。

勘九郎さんはすてきな役者さんだと思いました、なんだろう 纏っている空気感が大きくて何かがにじみ出ているのです、人間のおかしみというか味わいというか、以前見た舞台で 歩いてゆく後姿 歩き方?にすごい色気を感じたことがありました、不思議です。

児太郎さんは可憐で可愛らしく若竹のようです。
七之助さん 梅枝さんは完璧な優等生のようです、皆さん先が楽しみな役者さんです。

舞台写真をたくさんと 藤娘のクリアファイルに 玉三郎さんの卓上カレンダーを購入しました。

2017年1月1日日曜日

謹賀新年2017

新しい年になりました、おめでとうございます!

零時 近くの八幡神社にお参りし御宝銭をいただき火の粉を上げる焚火にあたりながらふるまわれる甘酒を飲みました。 新月なので星がとてもきれいでした。

例年の如くです。

家の氏神様へお参りにいきました、昔は往復で4時間近くかかったのに道路が整備されて時間が半分になりました、しかし高速道路は防音壁に囲まれてどこを走っているのか楽しめないのでした。ここでは古いお札やお守りを返し新しいものを求めました。

例年の如くです。

新年の宴をひらいて皆で祝いました、ただひとり喋りつづけたのは95歳の父でした、幸せだ幸せだと。。たしかに幸せそうです。

「例年の如く」過ごすことがいかに幸せか と感じます。

おみくじをひきました、神の教に 万物に神は宿る 生かされていることに感謝が芽生えるように とありました、日ごろからそう思っているわ とおみくじの裏をみたら「大吉」でした。
春風の吹けば おのずと山かげの 梅も桜も 花はさくなり

心をかたくもって 一時の不運にあわてさわぎ思いまようてはいけません
本業をよくまもって静かにときの来るのをまちなさい
開運うたがいありません
今年も一日いちにちをすごします、よろしくお願いします。

2016年12月13日火曜日

組踊公演@2017・1月~3月

2017年1月15日(日)
サンピアンかわさき
13:30 開場
琉球舞踊
護佐丸敵討
整理券必要

2017年2月4日(土)
横浜能楽堂
14:00 開演
第3回能の五番「生贄」 朝薫の五番「孝行之巻」

2017年3月4日
2017年3月5日
国立劇場 小劇場
50周年記念公演
組踊「執心鐘入」と琉球舞踊

いつもうっかりして公演を逃してしまうけど今回は間にあいそう、楽しみです。

2016年12月4日日曜日

スマホがたいへん

先週スマホがご臨終になりました。
いかに小さなスマホが生活に食い込んでいたか身に沁みてよーくわかりました、使い勝手もなにもかも気に入ってたのに・・ 
携帯補償サービスを利用して一刻も早くと思い旧式の同型を送ってもらいました。

しかし 急なことでバックアップをとっていなくて・・
データ移行やらなにやら ショップで教えてもらうというより係の人にやっていただいて最低限の機能は使えるようになりましたが、 ほんとうにたいへん。
数日手軽に連絡する手段がなくて不安でした、初日の歌舞伎座で公衆電話を探しましたもの。

2016年11月28日月曜日

小さな手鏡

街の小物屋のショウウィンドウで見かけてから気になっていたエッフェル塔の小さな円い手鏡(直径6cm)を買いました。
この手鏡を手にとるたびに 2013年パリのシャトレ座で行われた坂東玉三郎さんの「牡丹亭」の舞台を思い出します、 エッフェル塔にも上ったし楽しい旅だった。
再び小物屋に四角い手鏡を発見! また買ってしまいました、手鏡は開けると2種類の倍率の鏡になっています、きっと中国製ね、壊れないで長く使えますように。

2016年11月27日日曜日

デビュー

着物デビューを果たす
小唄弾き唄い「初雪に」「うらぶれし」

冬のバラ

秋のバラ とおもっていたら急な雪、
重い雪で折れてしまうので切って花瓶に入れました、
まだまだ楽しめます。

2016秋

  
秋の公園2016
落ち葉を掻きわけて進むExplorerの気分

2016年11月7日月曜日

香水 "Tale of a Castle Keep"  

 

私はミーハーです。
宇野亜喜良さんプロデュースの香水 天守物語‐「帰したくなくなった。 ‐」を購入しました。
香りは甘ったるくありません、たしかにすずやかです。

宇野亜喜良さんは英文版天守物語 「Tale of a Castle Keep」 の挿絵を描いてらっしゃいます。
香水のパッケージと同じ挿絵のページには

Now I don't want to let you leave.
帰したくなくなった

とありました。 

2016年11月6日日曜日

大祓人形おおはらえひとがた

毎年この季節になると稲荷神社から「大祓人形おおはらえひとがた」の申込書が送られてくる。
ひとがたの半紙に生年月日と名前を書きこみ 病気になってほしくないところにひとがたを当て 最後にふぅーっと息を吹き込みます。

神頼みに 体のどこも病気になっては困るので頭から順に隅々まで撫でまわすのだけれど
耳を忘れたかも・・ 耳なし芳一 のようになってしまう!
猫用のねこがたもついてくるので名前と歳を書き込んで健康を祈ります。

2016年11月3日木曜日

秋のバラ

いただいた大鉢のバラ 名前を忘れた、メリルストリープ?だったかな?
房咲きなので茎の短い切花がたくさん
深紅のパパメイアンはよい匂い

2016年11月2日水曜日

邪気を祓うような英哲さんの太鼓

このところとても気分が沈んでしかたありません、重荷が少し軽くなったのに 正反対に気分が沈むってどうしてかしらね、重荷が軽くなった分上昇してもいいのに・・

そんなとき林英哲さんの太鼓を聴きました。
2016年11月1日 サントリーホール
風の宴2016(夢のひと刷毛)
一、「前へ!」 林英哲作曲
二、「永遠の階梯」 高田みどり作曲
三、「夢のひと刷毛」 林英哲作曲
四、「風の宴2016」 林英哲作曲

林英哲さんの太鼓の音で 私の周りの邪気が祓われた気がしました。
英哲さんは観客の皆さんに愛されているのだな~といつも思います。
プログラムの詩や文がとてもいい!です。
すばらしいコンサートでした、CDになるといいなぁ。

2016年11月1日火曜日

眩しく揺れる「藤娘」@ペイル・ブルー・ドット

テレビで ボイジャー1号がミッションの途中 約60億キロ彼方から振り返って太陽系地球の方角を撮った写真をみました、画像のなかで地球はわずか0.12ピクセルの小さな点として写っています、地球が幽かに青みを帯びているということで 「ペイル・ブルー・ドット」という名前がつけられているそうです。
右の赤身を帯びたラインの中ほどより少し下に幽かに写る地球

そのちいさな幽かな地球の一地点 2016年10月2日から26日の夜 歌舞伎座の舞台は眩しく光り輝いていて 毎夜1800人以上が舞揺れる藤娘に感嘆してうっとり見入っている・・ なんて幸せな一瞬なのでしょう。

藤が揺れることゆれること、帯や着物の身頃 裾 袖に金糸で縫い取られた色とりどりの華やかな藤の花がくるくるゆらゆら 藤の花簪や藤の葉が描かれていた?櫛、ほんとうに「藤」そのものでした。。

劇場がはねて出口に向かう人々がささやきます、この同じ時代に生きて玉三郎さんの舞台を生で観ることができてよかった・・・と。

2016年10月歌舞伎座夜の部3回観劇

2016年10月19日水曜日

墨田区向島あたり散策

 仕事の手伝いで向島に来ました、近くにスカイツリーがあるので周辺を散歩しました、小さな専門店がそこここにあります、いつまでもお店があるといいなと思います。

2016年10月18日火曜日

DVD「ざ・鬼太鼓座」が来年発売に

毎日新聞2016年10月13日 東京夕刊 I n t e r v i e w
林英哲 ひと刷毛で描く夢の舞台 太鼓第一人者、45周年ソロコンサート

 http://mainichi.jp/articles/20161013/dde/012/200/002000c

の記事(川崎浩)のなかに DVD「ざ・鬼太鼓座」(81年)が松竹より来年発売されると情報があります(以下に一部引用)、幻の映画でしょうか、ぜひ見てみたいです。
 任〓(にんきょう)物や時代劇で独特の表現を開拓した映画監督、加藤泰の生誕100年を記念し、各種企画が展開されている。その中で遺作となりながら、正式に一般公開されなかった「ざ・鬼太鼓座」(81年)がデジタルリマスター作業を経て、今年のベネチア映画祭で上映された。さらに松竹から来年発売されることになった。加藤監督の原点であるドキュメンタリー作品で、若き日の林も登場する。「僕は見るのはつらいな」。林は苦笑した。

只今読書中@「ジョゼフ・コーネル」



2016年10月1日 八ヶ岳高原音楽堂で行われた林英哲さんのソロパフォーマンスでジョゼフ・コーネルのことを知りました。
とても興味深いので図書館からジョゼフ・コーネルについての本を借りてきました。

音楽堂の外は白い霧で風に揺れる樹々をバックに英哲さんが様々な打楽器を操り 芸術家コーネルを表現しました、ところどころオルゴールやクラッシックの曲 英哲さんの語りを挟みながら コラージュするようにコーネルを表現しました。

太鼓ソリスト林英哲ソロパフォーマンス2016 ~「コーネルの箱」~
 「箱」の中に想いを閉じ込めていったコーネルですが 英哲さんがその想いを「箱」から解放して私たちの前に見せてくれました。

「村山槐多」のコンサートもとてもおもしろく気に行ったし 今回の「コーネルの箱」のコンサートも大好きです、これからも続けてほしいです。
こうした太鼓を表現方法として独自の芸術的コンサートができるのも美術家になりたかった林英哲さんだからこそなのね と友と語りました。 

ジョゼフ・コーネルについて知りたくなったので図書館から上記の本を借りてきました、本の中にガルボに捧げた「箱」の写真がありました(ガルボには不評だったようです)

2016年10月16日日曜日

ヴァイオレット

東郷青児 《ヴァイオレット》 1949年 絵葉書
展示されていた大き目の絵画に足をとめました。
ケーキ屋さんの包装紙にあったような絵と思ってみていたら 玉三郎さんのエッセンスが象徴されている… もしかしてモデルは? と思って 絵葉書の裏をみたら 東郷青児 《ヴァイオレット》1949年とありました、まだ玉三郎さん誕生していないじゃない、それにしても似てる…

2016年10月14日金曜日

八ヶ岳高原は深い霧

2016年10月1日
八ヶ岳高原音楽堂に林英哲さんのソロパフォーマンス「コーネルの箱」を聴きにいきました。
夕暮れ 高原に入ると霧が捲き深い霧の中の音楽堂で太鼓の演奏を聴きました。

帰り道 車の運転は恐る恐る・・ ヘッドライトの向こうに見えてきたものは 八頭の鹿の家族でした。
先頭の鹿はこちらにジッと目を合せ凛々しかったこと、小鹿が跳ねて道路を渡っていきました。

2016年10月1日土曜日

先月九月のこと

仕事やお彼岸などめまぐるしい日々にいくつも自分のお楽しみを入れたので九月はきつい月になってしまいました。

秀山祭九月大歌舞伎「吉野川」に3回も通いました・・なんという美しいなかの悲しいお話!

日本の太鼓 を聴きに国立劇場に二日通い、しかも歌舞伎座千穐楽 玉三郎さんの後室定高を見るために三宅坂から築地までバス停にして五つ分歩きました、一時間に一本しかバスがないんですもの、ぼうっと待つよりはと 散歩がてら一本道を歩いたわ、警視庁前 日比谷 数寄屋橋 銀座和光 歌舞伎座という具合。

藤間会で坂東玉三郎さんの舞「山姥」を鑑賞(すばらしかった!)して 30日はお引越しを手伝い、

そして今日10月1日は八ヶ岳高原音楽堂に林英哲さんのソロパフォーマンス「コーネルの箱」を聴きに行きます、アーティスト ジョセフ・コーネル コーネルの箱 をどのように太鼓で表現するのでしょうか、とても楽しみです。 ゆっくり時間をかけてドライブして ゆっくり時間をかけて帰ってくるつもり。

そうしたらまたすぐ 十月大歌舞伎で坂東玉三郎さんの「藤娘」を観るの! 妖精のような藤の精にまた会えると思うと嬉しい。