2016年10月19日水曜日

墨田区向島あたり散策

 仕事の手伝いで向島に来ました、近くにスカイツリーがあるので周辺を散歩しました、小さな専門店がそこここにあります、いつまでもお店があるといいなと思います。

2016年10月18日火曜日

DVD「ざ・鬼太鼓座」が来年発売に

毎日新聞2016年10月13日 東京夕刊 I n t e r v i e w
林英哲 ひと刷毛で描く夢の舞台 太鼓第一人者、45周年ソロコンサート

 http://mainichi.jp/articles/20161013/dde/012/200/002000c

の記事(川崎浩)のなかに DVD「ざ・鬼太鼓座」(81年)が松竹より来年発売されると情報があります(以下に一部引用)、幻の映画でしょうか、ぜひ見てみたいです。
 任〓(にんきょう)物や時代劇で独特の表現を開拓した映画監督、加藤泰の生誕100年を記念し、各種企画が展開されている。その中で遺作となりながら、正式に一般公開されなかった「ざ・鬼太鼓座」(81年)がデジタルリマスター作業を経て、今年のベネチア映画祭で上映された。さらに松竹から来年発売されることになった。加藤監督の原点であるドキュメンタリー作品で、若き日の林も登場する。「僕は見るのはつらいな」。林は苦笑した。

只今読書中@「ジョゼフ・コーネル」



2016年10月1日 八ヶ岳高原音楽堂で行われた林英哲さんのソロパフォーマンスでジョゼフ・コーネルのことを知りました。
とても興味深いので図書館からジョゼフ・コーネルについての本を借りてきました。

音楽堂の外は白い霧で風に揺れる樹々をバックに英哲さんが様々な打楽器を操り 芸術家コーネルを表現しました、ところどころオルゴールやクラッシックの曲 英哲さんの語りを挟みながら コラージュするようにコーネルを表現しました。

太鼓ソリスト林英哲ソロパフォーマンス2016 ~「コーネルの箱」~
 「箱」の中に想いを閉じ込めていったコーネルですが 英哲さんがその想いを「箱」から解放して私たちの前に見せてくれました。

「村山槐多」のコンサートもとてもおもしろく気に行ったし 今回の「コーネルの箱」のコンサートも大好きです、これからも続けてほしいです。
こうした太鼓を表現方法として独自の芸術的コンサートができるのも美術家になりたかった林英哲さんだからこそなのね と友と語りました。 

ジョゼフ・コーネルについて知りたくなったので図書館から上記の本を借りてきました、本の中にガルボに捧げた「箱」の写真がありました(ガルボには不評だったようです)

2016年10月16日日曜日

ヴァイオレット

東郷青児 《ヴァイオレット》 1949年 絵葉書
展示されていた大き目の絵画に足をとめました。
ケーキ屋さんの包装紙にあったような絵と思ってみていたら 玉三郎さんのエッセンスが象徴されている… もしかしてモデルは? と思って 絵葉書の裏をみたら 東郷青児 《ヴァイオレット》1949年とありました、まだ玉三郎さん誕生していないじゃない、それにしても似てる…

2016年10月14日金曜日

八ヶ岳高原は深い霧

2016年10月1日
八ヶ岳高原音楽堂に林英哲さんのソロパフォーマンス「コーネルの箱」を聴きにいきました。
夕暮れ 高原に入ると霧が捲き深い霧の中の音楽堂で太鼓の演奏を聴きました。

帰り道 車の運転は恐る恐る・・ ヘッドライトの向こうに見えてきたものは 八頭の鹿の家族でした。
先頭の鹿はこちらにジッと目を合せ凛々しかったこと、小鹿が跳ねて道路を渡っていきました。

2016年10月1日土曜日

先月九月のこと

仕事やお彼岸などめまぐるしい日々にいくつも自分のお楽しみを入れたので九月はきつい月になってしまいました。

秀山祭九月大歌舞伎「吉野川」に3回も通いました・・なんという美しいなかの悲しいお話!

日本の太鼓 を聴きに国立劇場に二日通い、しかも歌舞伎座千穐楽 玉三郎さんの後室定高を見るために三宅坂から築地までバス停にして五つ分歩きました、一時間に一本しかバスがないんですもの、ぼうっと待つよりはと 散歩がてら一本道を歩いたわ、警視庁前 日比谷 数寄屋橋 銀座和光 歌舞伎座という具合。

藤間会で坂東玉三郎さんの舞「山姥」を鑑賞(すばらしかった!)して 30日はお引越しを手伝い、

そして今日10月1日は八ヶ岳高原音楽堂に林英哲さんのソロパフォーマンス「コーネルの箱」を聴きに行きます、アーティスト ジョセフ・コーネル コーネルの箱 をどのように太鼓で表現するのでしょうか、とても楽しみです。 ゆっくり時間をかけてドライブして ゆっくり時間をかけて帰ってくるつもり。

そうしたらまたすぐ 十月大歌舞伎で坂東玉三郎さんの「藤娘」を観るの! 妖精のような藤の精にまた会えると思うと嬉しい。