2016年12月13日火曜日

組踊公演@2017・1月~3月

2017年1月15日(日)
サンピアンかわさき
13:30 開場
琉球舞踊
護佐丸敵討
整理券必要

2017年2月4日(土)
横浜能楽堂
14:00 開演
第3回能の五番「生贄」 朝薫の五番「孝行之巻」

2017年3月4日
2017年3月5日
国立劇場 小劇場
50周年記念公演
組踊「執心鐘入」と琉球舞踊

いつもうっかりして公演を逃してしまうけど今回は間にあいそう、楽しみです。

2016年12月4日日曜日

スマホがたいへん

先週スマホがご臨終になりました。
いかに小さなスマホが生活に食い込んでいたか身に沁みてよーくわかりました、使い勝手もなにもかも気に入ってたのに・・ 
携帯補償サービスを利用して一刻も早くと思い旧式の同型を送ってもらいました。

しかし 急なことでバックアップをとっていなくて・・
データ移行やらなにやら ショップで教えてもらうというより係の人にやっていただいて最低限の機能は使えるようになりましたが、 ほんとうにたいへん。
数日手軽に連絡する手段がなくて不安でした、初日の歌舞伎座で公衆電話を探しましたもの。

2016年11月28日月曜日

小さな手鏡

街の小物屋のショウウィンドウで見かけてから気になっていたエッフェル塔の小さな円い手鏡(直径6cm)を買いました。
この手鏡を手にとるたびに 2013年パリのシャトレ座で行われた坂東玉三郎さんの「牡丹亭」の舞台を思い出します、 エッフェル塔にも上ったし楽しい旅だった。
再び小物屋に四角い手鏡を発見! また買ってしまいました、手鏡は開けると2種類の倍率の鏡になっています、きっと中国製ね、壊れないで長く使えますように。

2016年11月27日日曜日

デビュー

着物デビューを果たす
小唄弾き唄い「初雪に」「うらぶれし」

冬のバラ

秋のバラ とおもっていたら急な雪、
重い雪で折れてしまうので切って花瓶に入れました、
まだまだ楽しめます。

2016秋

  
秋の公園2016
落ち葉を掻きわけて進むExplorerの気分

2016年11月7日月曜日

香水 "Tale of a Castle Keep"  

 

私はミーハーです。
宇野亜喜良さんプロデュースの香水 天守物語‐「帰したくなくなった。 ‐」を購入しました。
香りは甘ったるくありません、たしかにすずやかです。

宇野亜喜良さんは英文版天守物語 「Tale of a Castle Keep」 の挿絵を描いてらっしゃいます。
香水のパッケージと同じ挿絵のページには

Now I don't want to let you leave.
帰したくなくなった

とありました。 

2016年11月6日日曜日

大祓人形おおはらえひとがた

毎年この季節になると稲荷神社から「大祓人形おおはらえひとがた」の申込書が送られてくる。
ひとがたの半紙に生年月日と名前を書きこみ 病気になってほしくないところにひとがたを当て 最後にふぅーっと息を吹き込みます。

神頼みに 体のどこも病気になっては困るので頭から順に隅々まで撫でまわすのだけれど
耳を忘れたかも・・ 耳なし芳一 のようになってしまう!
猫用のねこがたもついてくるので名前と歳を書き込んで健康を祈ります。

2016年11月3日木曜日

秋のバラ

いただいた大鉢のバラ 名前を忘れた、メリルストリープ?だったかな?
房咲きなので茎の短い切花がたくさん
深紅のパパメイアンはよい匂い

2016年11月2日水曜日

邪気を祓うような英哲さんの太鼓

このところとても気分が沈んでしかたありません、重荷が少し軽くなったのに 正反対に気分が沈むってどうしてかしらね、重荷が軽くなった分上昇してもいいのに・・

そんなとき林英哲さんの太鼓を聴きました。
2016年11月1日 サントリーホール
風の宴2016(夢のひと刷毛)
一、「前へ!」 林英哲作曲
二、「永遠の階梯」 高田みどり作曲
三、「夢のひと刷毛」 林英哲作曲
四、「風の宴2016」 林英哲作曲

林英哲さんの太鼓の音で 私の周りの邪気が祓われた気がしました。
英哲さんは観客の皆さんに愛されているのだな~といつも思います。
プログラムの詩や文がとてもいい!です。
すばらしいコンサートでした、CDになるといいなぁ。

2016年11月1日火曜日

眩しく揺れる「藤娘」@ペイル・ブルー・ドット

テレビで ボイジャー1号がミッションの途中 約60億キロ彼方から振り返って太陽系地球の方角を撮った写真をみました、画像のなかで地球はわずか0.12ピクセルの小さな点として写っています、地球が幽かに青みを帯びているということで 「ペイル・ブルー・ドット」という名前がつけられているそうです。
右の赤身を帯びたラインの中ほどより少し下に幽かに写る地球

そのちいさな幽かな地球の一地点 2016年10月2日から26日の夜 歌舞伎座の舞台は眩しく光り輝いていて 毎夜1800人以上が舞揺れる藤娘に感嘆してうっとり見入っている・・ なんて幸せな一瞬なのでしょう。

藤が揺れることゆれること、帯や着物の身頃 裾 袖に金糸で縫い取られた色とりどりの華やかな藤の花がくるくるゆらゆら 藤の花簪や藤の葉が描かれていた?櫛、ほんとうに「藤」そのものでした。。

劇場がはねて出口に向かう人々がささやきます、この同じ時代に生きて玉三郎さんの舞台を生で観ることができてよかった・・・と。

2016年10月歌舞伎座夜の部3回観劇

2016年10月19日水曜日

墨田区向島あたり散策

 仕事の手伝いで向島に来ました、近くにスカイツリーがあるので周辺を散歩しました、小さな専門店がそこここにあります、いつまでもお店があるといいなと思います。

2016年10月18日火曜日

DVD「ざ・鬼太鼓座」が来年発売に

毎日新聞2016年10月13日 東京夕刊 I n t e r v i e w
林英哲 ひと刷毛で描く夢の舞台 太鼓第一人者、45周年ソロコンサート

 http://mainichi.jp/articles/20161013/dde/012/200/002000c

の記事(川崎浩)のなかに DVD「ざ・鬼太鼓座」(81年)が松竹より来年発売されると情報があります(以下に一部引用)、幻の映画でしょうか、ぜひ見てみたいです。
 任〓(にんきょう)物や時代劇で独特の表現を開拓した映画監督、加藤泰の生誕100年を記念し、各種企画が展開されている。その中で遺作となりながら、正式に一般公開されなかった「ざ・鬼太鼓座」(81年)がデジタルリマスター作業を経て、今年のベネチア映画祭で上映された。さらに松竹から来年発売されることになった。加藤監督の原点であるドキュメンタリー作品で、若き日の林も登場する。「僕は見るのはつらいな」。林は苦笑した。

只今読書中@「ジョゼフ・コーネル」



2016年10月1日 八ヶ岳高原音楽堂で行われた林英哲さんのソロパフォーマンスでジョゼフ・コーネルのことを知りました。
とても興味深いので図書館からジョゼフ・コーネルについての本を借りてきました。

音楽堂の外は白い霧で風に揺れる樹々をバックに英哲さんが様々な打楽器を操り 芸術家コーネルを表現しました、ところどころオルゴールやクラッシックの曲 英哲さんの語りを挟みながら コラージュするようにコーネルを表現しました。

太鼓ソリスト林英哲ソロパフォーマンス2016 ~「コーネルの箱」~
 「箱」の中に想いを閉じ込めていったコーネルですが 英哲さんがその想いを「箱」から解放して私たちの前に見せてくれました。

「村山槐多」のコンサートもとてもおもしろく気に行ったし 今回の「コーネルの箱」のコンサートも大好きです、これからも続けてほしいです。
こうした太鼓を表現方法として独自の芸術的コンサートができるのも美術家になりたかった林英哲さんだからこそなのね と友と語りました。 

ジョゼフ・コーネルについて知りたくなったので図書館から上記の本を借りてきました、本の中にガルボに捧げた「箱」の写真がありました(ガルボには不評だったようです)

2016年10月16日日曜日

ヴァイオレット

東郷青児 《ヴァイオレット》 1949年 絵葉書
展示されていた大き目の絵画に足をとめました。
ケーキ屋さんの包装紙にあったような絵と思ってみていたら 玉三郎さんのエッセンスが象徴されている… もしかしてモデルは? と思って 絵葉書の裏をみたら 東郷青児 《ヴァイオレット》1949年とありました、まだ玉三郎さん誕生していないじゃない、それにしても似てる…

2016年10月14日金曜日

八ヶ岳高原は深い霧

2016年10月1日
八ヶ岳高原音楽堂に林英哲さんのソロパフォーマンス「コーネルの箱」を聴きにいきました。
夕暮れ 高原に入ると霧が捲き深い霧の中の音楽堂で太鼓の演奏を聴きました。

帰り道 車の運転は恐る恐る・・ ヘッドライトの向こうに見えてきたものは 八頭の鹿の家族でした。
先頭の鹿はこちらにジッと目を合せ凛々しかったこと、小鹿が跳ねて道路を渡っていきました。

2016年10月1日土曜日

先月九月のこと

仕事やお彼岸などめまぐるしい日々にいくつも自分のお楽しみを入れたので九月はきつい月になってしまいました。

秀山祭九月大歌舞伎「吉野川」に3回も通いました・・なんという美しいなかの悲しいお話!

日本の太鼓 を聴きに国立劇場に二日通い、しかも歌舞伎座千穐楽 玉三郎さんの後室定高を見るために三宅坂から築地までバス停にして五つ分歩きました、一時間に一本しかバスがないんですもの、ぼうっと待つよりはと 散歩がてら一本道を歩いたわ、警視庁前 日比谷 数寄屋橋 銀座和光 歌舞伎座という具合。

藤間会で坂東玉三郎さんの舞「山姥」を鑑賞(すばらしかった!)して 30日はお引越しを手伝い、

そして今日10月1日は八ヶ岳高原音楽堂に林英哲さんのソロパフォーマンス「コーネルの箱」を聴きに行きます、アーティスト ジョセフ・コーネル コーネルの箱 をどのように太鼓で表現するのでしょうか、とても楽しみです。 ゆっくり時間をかけてドライブして ゆっくり時間をかけて帰ってくるつもり。

そうしたらまたすぐ 十月大歌舞伎で坂東玉三郎さんの「藤娘」を観るの! 妖精のような藤の精にまた会えると思うと嬉しい。

2016年9月28日水曜日

いつの間にか満開@金木犀

 お彼岸を過ぎたのにすごく蒸し暑い
でもね金木犀がいつの間にか満開で良い匂い
2016.9.28
全くのところ何日ぶりの青空かしら
藤間会の帰りの青空
2016.9.27

2016年9月19日月曜日

特装版と普及版@宇野亜喜良+山本タカト挿絵版天守物語

来年2017年に泉鏡花の「天守物語」は初版発行から100周年をむかえるのだそうです、注文していた「宇野亜喜良+山本タカト挿絵版天守物語」という挿絵いっぱいの絵本ともいうべき本が 復刊ドットコムから届きました、私が注文したのは普及版のほう。

今になってその仕様を読んで特装版を申し込めばよかったかなと思いました。
どうしてかって 本は美しい函装で 宇野亜喜良さんがプロデュースした 天守物語‐「帰したくなくなった。 ‐」という名の香水が焚き込んであるらしいのです、謎めいた香りなんですって・・ 限定数の出版で既に在庫切れになっています。
本書特装版にはあえかな水あさぎ色に金箔をあしらった美しい函装を施しました。
そこはかとなく立ち昇る謎めいた香りは宇野亜喜良プロデュースの香水「天守物語-帰したくなくなった。-」
A5判、本文256頁(和英バイリンガル)、上製かがり丸背、しおり3本、カバー装、小口塗り、函装、図版:本画37葉、下絵46葉、「天守物語-帰したくなくなった。-」香り付

2016年9月16日金曜日

知らない道

方向はあっちなの
でも人気のない知らない道
みえない向こうはどうなってるのかしら
結局思うところにでたのだけれど 知らないは怖いわね

来る道 川で小学生のクラスが流れに入って生き物を採集していた
ひとりが 流れの急な深いほうへどんどん入っていく
こちらからだとよく見えるけど 川に入ってるとわからないのね
付添の大人が気付いて声をかけたからよかったけれど
見ていて怖かったわ

2016年9月15日木曜日

涼しい

涼しい
猫もおとなしくハンモックに落ち着いている
秋は 早くやってきたわね

2016年9月14日水曜日

中秋のおすそわけ

明日の夜 お天気はどうかしらね
お裾分けの月餅をいただきました
はたして月が入っているかしら

2016年9月12日月曜日

生誕60周年

香港のスター張國榮レスリーチャンが今日生誕60周年を迎えました。
時期的に何か発売になっているかなとショップを覗いたら 没後13年であるのに新曲!のCD!が発売になっていました、そろそろ香港から届くのですが 「新しい何か」に接するのに気後れする・・ どうしてかな 自分でもよく分からない、線の細い声だったらどうしよう、元気のない声だったら聴くのが嫌だしなどなど 没後発行されたCD「一切随風」も気後れして未だに封をきっていない。。

没後 香港で催された紀念イベントにお手伝いがてら参加したことがあるけれど、タイトなスケジュールのなか 真夜中の茶餐廳でミーティングしたとき 「顔色がみどりいろ!」といわれた・・疲れきってました、懐かしい一コマです。

2016年9月11日日曜日

なまいだ@小唄「酒と女」

お爺ちゃんが三味線に合わせて唄っている、近々小唄の会で披露するのだそう。
調子のいい唄で聴いててすごくおかしいの。
・・・ ちょっぴりつまんだあくえんいんねん
なまいだ
なまいだ
なまいだ
ぢごく ごくらくえ~ ずっと
ゆくのも ふたりづれ
・・
おまえのようなうつくしいおなごと ぢごくへ
ゆくならば えんまさんでも ぢぞさんでも
まだ
まだ
まだ まだ まだ
おに ころし~~ (歌詞から引用)
「なまいだ」「なまいだ」と「まだ ぁ まだ ぁ まだまだ」がひょうきんで面白くて 南無阿弥陀仏のことなのね。
それにこの唄と同じようなことが 実際ここ一年身近な人に起きていて こういったことって江戸の昔からあるのね と妙に身近に感じてしまう。
いやな話も これだけ明るく歌い飛ばせばいいのだわと 江戸っ子の洒脱さを見習おうと思いました。
友の三味線に合わせて唄うお爺ちゃんがとても楽しそう、親孝行なこと。

2016年9月10日土曜日

公園をサイクリング@名残の夏

 
2016.9.9. 広い公園をサイクリングしました、雨上がりでとても水蒸気が多く 木陰はひんやりして気持ちよかった、乗りやすそうと選んだ自転車はとても乗りにくいママチャリでした、膝が深く曲がって漕ぐのが大変でした。
自転車専用道の脇には萩が勢いよく咲いて・・ というか伸びていました、外国製のススキでしょうか、一群の小さなひまわりと咲いています、名残の夏です。

2016年9月7日水曜日

古本募金きしゃぽん

この12日に故レスリーチャンの誕生日がやってくる 生誕60周年 還暦の年ということでさまざまなイベントが催されるようです。
2003年にレスリーが自ら命を断ってから13年になります、没後数年間にため込んだ大量の資料をみなさんどうしていらっしゃるのでしょう、かねてからそれらを整理・処分しなくては・・と思っていたら 鼓童のコンサートのプログラムに「古本募金」鼓童Xきしゃぽんの記事をみつけました。

これからひとつひとつISBNのあるなしを確認して箱詰めするつもりです、しかしISBNのあるものは少ないのだろうなぁ 募金できるものはISBNがついた本、DVD、CDなど いったいどれだけ処分できるかしら 気持より強い意思が要るわね、友はさっさと処分して 私のところにもたくさん届いたのだわ。。

2016年9月1日木曜日

林英哲さんのお話@「国立劇場と日本の太鼓」

2016.8.23
国立劇場第60回伝統芸能サロン
「国立劇場と日本の太鼓」
講師 林英哲

真っ白なシャツにグレーのきちんとしたベスト 黒のパンツと暑い日でしたがモノクロの装いで涼し気に少年のように登場しました、あの力強い力こぶはどこにあるのだろうと思いました。

1979年に鬼太鼓座座員として 国立劇場「日本の太鼓(太鼓と祭囃子)」の舞台で演奏してからこれまで 国立劇場の節目節目に演奏してこられ、近くでは千響3部作「空海千響」「大地千響」「人智千響」を演奏し大評判になったそうです、そして 今月24日25日には開場50周年記念特別企画として「日本の太鼓」公演が行われ そのなかでソロで舞台に立つそうです。
9月24日
鶴の寿  藤舎呂英連中
八丈太鼓  八丈太鼓の会
尾張新次郎太鼓  尾張新次郎太鼓保存会
石見神楽 大蛇  谷住郷神楽社中
千年の寡黙  林英哲ソロ
七星  林英哲・英哲風雲の会

9月25日
鶴の寿  藤舎呂英連中
佐原囃子  あらく囃子連
気仙町けんか七夕太鼓   気仙町けんか七夕保存会
沖縄エイサー  琉球國祭り太鼓
千年の寡黙  林英哲ソロ
七星  林英哲・英哲風雲の会
八丈島の太鼓 尾張の太鼓 石見神楽 佐原の囃子 気仙町の太鼓 沖縄エイサー など どれも初めて耳にするものばかりで 土地土地を訪ねなくても聴けるので チケットを購入しました、楽しみです。

お話は古い鬼太鼓座の公演のVTRや 山口小夜子さんをゲストに迎えた舞台の映像など これまでの舞台のハイライトを見せていただきながら説明を聞きました。とても興味深く面白かったです。

民俗芸能 郷土芸能として土地土地に伝えられてきた太鼓芸能を学び組み立てなおして今日の太鼓芸能となっていることなど 秩父の屋台囃子を例にとってよくわかるようにお話してくださいました。
もともとは集団で揃って打つ形態ではなかったこと、原型は土地に伝わるリズム しかし演奏は打ち手の即興、打ち手の個性であること、それを教わり譜面に起こし曲にしていったのが林英哲さんであったこと また 舞台用にショーアップしたのが 鬼太鼓座を率いたかの主宰者で 舞台上での衣裳(褌)や打つスタイルはすべて新しく創られたものだということ、とくに当時の鬼太鼓座は「伝統芸能」というよりは70年代の「革新」「反体制」が原点にあったのだということをお話を聞くまで知りませんでした。

望んで来た道ではないと仰る英哲さんですが これまで謙虚に続けてこられ 熱いファンに喜びを与えつづけていること自体「天才」なのだわと思いました。

2016年8月26日金曜日

待ちましょう@CD一寸おたずねします

「待ちましょう」を聴いていて ふと思ったわ
沈みこんで待ち焦がれているものは 人じゃなくて 「永遠の時」 なのかも・・
・・・
風の音わびしく 思い出のすべては
ふたたび帰らぬ
・・・
小鳥も恋しい 古巣に戻るように
待ちましょう
・・・がいつか 胸に帰る日を
昼も夜も 待ちましょう

・・・がいつか 胸に帰る日を
昼も夜も 待ちましょう

昼も夜も 待ちましょう


CD 一寸おたずねします
坂東玉三郎
6 待ちましょう
作詞 LOUIS POTERAT
訳詞 菅美沙緒
作曲 DINO OLIVIERI
編曲 宮川 彬良

2016年8月22日月曜日

三夜@鼓童創立35周年記念コンサート

2016.8.18 ~ 8.20  サントリーホール

鼓童創立35周年 おめでとうございます。
そして すばらしい三夜にわたるコンサートをありがとうございます。

ソリストになった林英哲さんがまだ佐渡にいらしたとき 「鬼太鼓座」にかわる名として命名した「鼓童」(林英哲著「太鼓日月」で読みました)、三夜にわたるコンサートは その名前が表すように若いエネルギーに満ち溢れていると思いました、三夜とも劇場を後にするお客様がたの上気したさんざめきが印象的です。

第一夜
新日本フィルハーモニー交響楽団との共演はすばらしかったです。
伊佐治直さん作曲の「浮島神楽」は光や緑の光景がイメージできて とても美しく感動しました。
石井眞木さん作曲の「モノプリズム」もよかったです、少しオーケストラを重視した演奏でしたでしょうか。
富田勲さん作曲の「宇宙の歌」では オーケストラの金管楽器と太鼓は合うのね と新鮮な思いをしました。
二曲目の「紺碧の彼方」は私の想像力の不足から 残念ながら「紺碧」を感じることができませんでした。

第二夜
石井眞木さん作曲の「モノクローム」が聴けると思っていなかったのでとても嬉しかったです、やはり締め太鼓が打ち鳴らされて音が集まると美しいハーモニーが聴こえるのです。。それが聴けただけでも大感動です。
「螺旋」 すごかったです、あのプレーヤーは石塚充さんとおっしゃるのですね、これまた大感動でした。

第三夜
「霹靂」は私には強すぎるかな、シンバルの音や銅鑼の音がきつすぎるように感じました。
いよいよDAZZLEのダンスと鼓童です、「春の祭典」の踊りでDAZZLEの荒井信治さんが印象的でしたので今回も注目しました、さらにスリムに絞られた身体は強くしなやかで弾むようでした。髪を少しカールさせたのでしょうか、カーテンコールの挨拶で 鼓童がリズムを刻むと とたんに身体が動きだします、見ていて楽しいです、すばらしいダンサーですね、喜びを与えてくれます。

とてもすばらしいものをたくさんきかせていただいて みせていただいて ほんとうにありがとうございます。

2016年8月15日月曜日

渡辺保さんのお話@伝統芸能サロン

2016.7.18
第59回伝統芸能サロン
「歌舞伎の楽しみ方」
演劇評論家 渡辺保
国立劇場 伝統芸能情報館

たまたま行けなくなった友に代わってでかけました。
明治大学アカデミーホールで先日行われた坂東玉三郎講演会 で話題に上った評論家の方ですね、私は最近歌舞伎を観始めたので 劇評家渡辺保氏のお話を聞くのは初めてです、6才のとき6代目菊五郎の光輝く狐忠信を見て歌舞伎の魅力に取りつかれてしまったところからお話がはじまりました。

「助六」を例にとり歴史を通してどのように変わってきているか説明してくださいました。
(とても纏めるのは難しい・・、理解に間違いなどあると思います)

前近代  (お爺さんの代) 爽快・元気一杯
近代   11代目團十郎
      梅幸・歌右衛門の世代
        (父の代 戦後マルクス・フロイトなどの科学思想が入り
       前近代に違和感・疑いをもつ)
現代   12代目團十郎
      (子供の代 それまでの疑問を考えるのを止め
       ショー化した、内容がなくなった??)
      三津五郎の助六は長唄をつかい型を充実させ
      舞踊により内容をとらえた。
      古典のもう一つの道であろう。
今     海老蔵の助六
      無頼漢(いままではなかった)としての「助六」をつかんだ

「俊寛」を例にとったお話では 前近代の歌舞伎は限られた趣味人が味わうものだったが 今では大きな国境線を超え趣味や慰みの対象からコンテンポラリー、現代演劇の中の「古典劇」として成立している。世界に広がる歌舞伎だがその本分・基本を崩してはいけない、崩れてきているのではないか。。

任?と役者の持ち味が合致すると物語の世界の扉が開き陶酔し涙することができる、歌舞伎は泣くものだが、今はなかなか味わえない。

「歌舞伎は古い土蔵のようなもの、古いものがいっぱいつまっています、九月の吉野川 ぜひ辛抱して勉強してください、芸は秘すれば花、探ってみつけてください、今見るべき役者は」 といって3人名前を上げました、そのなかに坂東玉三郎さんの名前がありました、古典の深さがあるのだそうです。
(以上 ひと月前のお話のほんの一部だけ書きました。)

2016年8月11日木曜日

梅ぼし2016完成

8月8日 甕からだして梅ざるにひろげて干す(日向)
8月9日 あまりに日射しが強いので陰干しにする
8月10日 朝保存容器にしまい 完成。

小梅なので 干し過ぎないようにしました(2日間)。
今年は採り入れも干すのも予定が入って日程が遅くなったけれど 父の味見は「上等!」と。 やはり採り入れの日が大事ね、今年は採り入れが遅かったので実が青梅よりすこし熟しかげんで そうすると 皮が薄くなって破れやすく潰れ易い 保存も自重で潰れないように平たい容器にしたわ。天気のこともあるし急な予定もあるし まぁその時々で。。 

2016年8月8日月曜日

小さな鼓手@三宅島神着神輿太鼓

毎年 祭で三宅太鼓を楽しみにしています。 

単調だけれど忘れがたいリズムに あの体に響く振動、合わせて歌われる歌に 半端なく腰を落とした激しい獅子舞に ひょっとことおかめ 今年はひょっとこの親子が登場していました。

三宅太鼓とよんでいた太鼓は 幟によれば「三宅島神着神輿太鼓」(みやけじまかみつきみこしだいこ)というのね。
小さな鼓手が何人もいて とてもかわいらしかった。

小さな鼓手

2016年8月7日日曜日

三宅太鼓@祭

しっかり打ってます
耳のうしろをかいてます
獅子髪が美しい

 

2016年8月4日木曜日

八月の楽しい予定

金曜と土曜だけ開店するパン屋さん
祭 お囃子と山車と夜店
祭 太鼓合戦
高原ゴルフ
三夜にわたる鼓童35周年記念コンサート
伝統芸能サロン「国立劇場と日本の太鼓」(林英哲氏のお話)

少し元気がでてきたかな、友は言うの、
時間を作って気の晴れることをしなさいって、

そうだね、
それには元気でいなくちゃだめよって、
がんばるよー。

2016年8月2日火曜日

プログラム@鼓童8/18サントリーホール

読売新聞7月28日夕刊に鼓童35周年記念コンサート(サントリーホール)について記事がのっていました。 オーケストラと共演で2曲かと想像していましたが 4曲?になるのでしょうか。
世界初演の2曲と石井眞木のモノプリズムが聴けるのですね、宇宙の歌はどんな曲かしら、楽しみです。

紺碧の彼方 猿谷紀郎(さるやとしろう)作曲
浮島神楽   伊佐治直(いさじすなお)作曲
モノプリズム 石井眞木(いしいまき)作曲
宇宙の歌   冨田勲(とみたいさお)作曲

2016年8月1日月曜日

ただいま@2016初ゴルフ


いまはプールでたくさん泳いだあとのようなかんじです。
コースはきれいに手入れされていました、トンボの楽園です、色々な種類のトンボがたくさんまわりを飛んでいました。
吹く風は涼しく ときに照り ときに少雨 ゴルフし易いお天気でした。

リッキー・ユタカ・ファウラー(アメリカのかわいいお顔のプロゴルファーでお爺ちゃんが日本人)の勝負服はオレンジ色なので 真似ました。

ショートで二つパーをとりました、あとはいつも通り。。スコアはとても言えません。

2016初ゴルフ

どんなかな
緑のなかを歩いてくるつもり
考えるとドキドキするから
ぶっつけ本番、(コーチに怒られるよね)
久しぶりすぎるので何を用意するんだっけ
靴とクラブは忘れないようにしなくちゃ
昔 靴を忘れて取りに帰ったことがあったわね・・
ボールもたくさんもったし。
たのしんでこようっと。

2016年7月31日日曜日

来年には全集が@坂東玉三郎講演会2016

明治大学アカデミーホールで行われた坂東玉三郎講演会で 玉三郎さんから耳よりな情報がありました。

来年 「全集」がでるのだそうです。、記録だけのために撮ったものの一部や 小さなカメラで撮った20代後半の「狐と笛」?が入っているのだそうで 「どうやって僕がここまできたのか お分かりいただけるでしょう」とおっしゃっていました。

全集!坂東玉三郎全集!!ですね、いまからとても楽しみにしています。

2016年7月30日土曜日

「奇蹟」はいまもつづいている@坂東玉三郎講演会2016

7月25日の坂東玉三郎講演会-演じるということ2016-は とても とても面白かったです、ひとえに明治大学学長土屋恵一郎さまのおかげでございます。

学長は玉三郎さんを見始めて50年、玉三郎さんに心酔しておられてお顔をみるだけでも 話しているだけでも幸せとおっしゃっていました。 
学長は古典芸能や芸術に造詣が深いので 玉三郎さんに投げかける質問はまことに的を得てらっしゃいました。またそれに答える玉三郎さんが誠実に心の裡を語ってくださるのです、時にとても面白く、時にとてもせつなく、いろいろな事柄について心のままに語ってくださるのでした。

私が一番こころに残ったのは 講演の最後のほうで学長がある質問をしたのです、まぁ 聴衆のほとんどは玉三郎さんのファンなので鷺娘と京鹿子娘道成寺の封印ということは聞こえていたと思います。
土屋学長はTV放送された道成寺の録画を心の支えに何度も見ていたらしいのですが もうボロボロになってしまったそうなのです、そこで
「道成寺を最後に踊るのはいつ頃でしょうか?」
そこから もう踊れないことの説明を玉三郎さんが言葉を尽くして話してくださいました。
しかし学長も武原はんさんの年齢のことをいったり、能の素踊りを提案したり、見る側は欲張りなので み た い! 挑戦してほしい とだだをこねるように食い下がりました。
玉三郎さんは歌舞伎座の25日踊り続ける華やかな興行としては無理、一回きりでもとてもたいへんなことで、
(私は)その日のぶん、いちにちぶん いのちがなくなるというふうにしたい、そこで燃えるだけのものを 燃やしながらも ちゃんと制御できている というふうにしたい。
その言葉をきいてわたしはとても感動しました。
「制御」というところがいかにも玉三郎さんらしいなと、テノールのボストリッジさまが聲を完璧に制御・コントロールしてすばらしい歌を聴かせるように玉三郎さんの舞踊もそうなのだと。。

堀井英男 銅版画 回転する像(80-1) 絵葉書より

夢中になることがなかったことが ある評論家の方々の気にいらなかったことだろうと推測し、夢中にならないように自制してきたことをおっしゃいました。 ご自分の心の裡で逡巡?するとき苦しいこと、など土屋学長に告白していらっしゃいました。
学長が提案される能については 能と歌舞伎は引き算と足し算の違いがあるし・・と。

話がはずむほどに学長はすっかり満足しているご様子、最後に三島由紀夫の言葉を引用して締め括り、大きな拍手で一部は終わったのでした。
三島由紀夫は(玉三郎さんをみて)奇蹟が起こった、若さゆえの奇蹟と書いていたが 僕は 今もなお奇蹟はつづいていて その目撃者としてこれから坂東玉三郎さんをみつづけていきたいと思います。 (土屋恵一郎明治大学学長)
私も奇蹟を見続けます!
(講演内容の聞き取りや理解に間違いなどあるかもしれません)

2016年7月23日土曜日

持つべきものは・・

友は相変わらず三味線と小唄のお稽古に精をだしている、「夏景色」の弾き唄いを披露して 次は秋にむけて2曲いただいてきたらしい。

歌舞伎座へもよく行くと話していたせいか、映像は悪いけど玉三郎さんが好きならと 「名月」と書かれたDVDを三味線のお師匠から預かってきた。 以前にたくさんとりためたものらしい。

見始めると NHKのTV番組「金曜招待席」 歌舞伎座「名月八幡祭」 出演は(二代目)中村吉右衛門(新助) (五代目)坂東玉三郎(美代吉) (初代)尾上辰之助(三次) (十代目)市川海老蔵(藤岡慶十郎) とクレジットがでてきた。
調べたら1977年9月 歌舞伎座 昼の部らしい。
27才の坂東玉三郎さんがいます。

これからじっくりみます。
お師匠さま! 貴重なものをありがとうございます!!

2016年7月22日金曜日

付添

父の歯の具合が悪く 大事をとって入院し奥歯3本を抜歯することになった。
大学病院は老人ひとりではとても無理なのですべて付添って本人は歩くことだけに専念してもらう。
紹介状を出して診察を受け 処置と入院の日取りを決め 同意書やらあらゆる申込書に記入捺印し、レントゲン・血液検査にもエスカレーターで違う階へ移動し、順番を待たなければならない、入院前なのにとても大変だ、本人も疲れたと思う。

入院当日もベッドに横になるまで2時間はかかったろう、疲れたのか点滴のラインをとる少しの間に気持ちよさそうに眠りに落ちてしまった。

94才になって切開して奥歯(親知らず?)3本を抜歯なんて・・ 麻酔をしたらしいがそうとうガリガリ音がしていたらしい、長生きもたいへん。
抜糸にその後の新しく作り直す入歯にとまだまだ付添兼運転手兼・・・・と介護は終わらない。

これから日柄で良くなって何でも食べられてますます元気になるわね、お爺ちゃん!

2016年7月21日木曜日

二つの半跏思惟像@特別展ほほえみの御仏

五月終りの韓国旅行で見ることができなかったふたつの半跏思惟像(韓国と日本の国宝)の展覧会が7月10日まで東京国立博物館であったので行ってきました。

広い部屋に二体だけの展示でした、人の輪に混じって何周もしました、奈良中宮寺の半跏思惟像(木造・彩色)は「慈愛」そのものを感じました。
飛鳥時代7世紀に制作されてからこの21世紀まで 変わることなく溢れる「慈愛」に包まれて像が浮いてやってきたように思えました、特に床に触れるか触れないかのようにおろされた左足 その足指はわずかに上に反っていて・・ 何だろう左足にひどく感じ入りました。

時を超えている! 浮いてここに有る! どこもかしこも得も言われぬ曲線です。

右頬に置いているのか、右頬を指しているのか 考えを纏めるためにふと頬に触れたのか 右手中指もまた すばらしい! 指と頬が接着しているのか いないのか・・ 何周も周って見てしまいました、たぶん 接着している。。


韓国の国宝 三国時代6世紀に制作された半跏思惟像は銅造・鍍金ということもあるのでしょう すっきり通った鼻筋など非常に理性的に落ち着いて思索しているように感じられました。

東京国立博物館
日韓国交正常化50周年記念
特別展 ほほえみの御仏
― 二つの半跏思惟像 ―
2016年7月7日 鑑賞

2016年7月19日火曜日

小さな庭

2016.7.19
徒歩20分の通勤途中 寺の脇道の塀沿いにほぼ放置されているが 珍しい野草がすくすく育つ小さな庭がある。 「紅萼」(べにがく・アジサイ)もここで見つけたけれど今ではそれがどこにあるかすっかりわからなくなっている。
葡萄の勢いがいい、葉の裏側に房がたくさん隠れていてみどりが涼しげです、亡くなった父がテラスを覆う葡萄の棚を作りたがっていたっけ。。

2016年7月14日木曜日

密やかなハイヌーン

気温28度 湿度90%くらい 霧のような小雨がふりだしそうなハイヌーンに公園の入口を入った。

向こう側の出口を抜けるまで静かで濃密なスローモーションのようなゆっくりした空間が確かにあった。

枝葉が濃く茂って重そうに垂れ下がっている 
人は誰もいない、いるのは鳩が十羽くらいと黒い翅のカゲロウ、スズメによく似たアオジ かな

何気なく鳩の群れに入っていったが まったく逃げなくて目と目が合うような距離 その時から あれ いつもと違う・・ 生き物がね

すべてカップルでね 追いつ追われつ 楽しそうだ。

不思議な経験、黒い翅のカゲロウも二頭(数え方がわからない)ふわふわと木陰を仲良く飛んでいるし 雌の鳩なんか いつも雄から逃げ回っているのに ジッとしているし、出口近くではお邪魔しちゃった。

え~~っ
いつも通っている公園なのに ここはどこ?
なんだか湿って重くて濃密な別世界のようだったの。

時間があったのでゆっくり歩いたから?(時間的じゃないな、精神的にかな) たったそれだけでいつもと違う風景が見れたのだわ、きっと。
また試してみよう。

2016年7月8日金曜日

金曜日のドライブ

金曜日は渋滞がなくて高速や首都高が走りやすい

昼食とショッピングに母を連れ出した
どうして幸せじゃないの?
こうしてお天気はいいし、楽しくドライブしてるじゃない?
そうね ハ ハッ・・ と高らかに笑った

「むしやしない」という変わった名前のお食事をして お土産を買い
(青竹の冷酒がついていて 昼から飲んじゃいましたね)

たっぷりとお肉のついた体形をカバーする素敵な服をゲットしたし

たまに気晴らしをしなくちゃね
歌舞伎は時間が長くて 観劇はもう無理だから
またドライブとショッピングに行こうね

2016年6月30日木曜日

イリュミナシオン@ボストリッジ

2016.6.8 東京文化会館
2016.6.9 サントリーホール
東京都交響楽団
指揮:大野和士
ブリテン:歌劇「ピーター・グライムズ」より
      「四つの海の間奏曲」 op33a
ブリテン:イリュミナシオン op.18
ドビュッシー:《夜想曲》より
スクリャービン:法悦の詩 op.54 (交響曲4番)

ボストリッジさまはプログラム2番目のイリュミナシオンを歌いました。
来日してくださる機会には必ず聴きに行こうと思っていたので幸せでした。
19世紀のフランスの詩人 アルチュール・ランボーの詩集「イリュミナシオン」から ブリテンは9つの詩を選んで曲をつけました。

ファンファーレ
都市
断章
古代彫像
王位
海の絵
(間奏曲 ファンファーレの繰り返し)
美しい存在
客寄せ道化(パラード)
出発
   (パンフレット月刊都響2016.6より)

予習不足で充分堪能することができなかったのを 今になって後悔しています、予習は必要、特にボストリッジさまを聴きにいくときは・・
半獣神(パーン)を描いた4曲目の「古代彫像」はすばらしくロマンチックな旋律です、
今になって解りやすい翻訳をネットで見つけ「イリュミナシオン」を聴きなおしています、まるで9幕のお芝居を見るようです。
「古代彫像」にしても「美しい存在」にしてもランボーの詩が・・若さが溢れんばかり・・ブリテンもボストリッジもそこをなんと美しい旋律と抑揚のきいた歌声で表現するのでしょう。
「美しい存在」の前の「間奏曲」がすばらしい。
最後の「出発」もとてもすてきです。
9.出発
十分に見た、幻影はどこの空にもあった。
十分に得た。夕べに、日差しのなかで、どんな時にも、都会の〈喧騒〉。
十分に知った。いくたびもの生活の休止。―おお、〈喧騒〉と〈幻想〉!
新しい愛情とざわめきに包まれての出発!
  アルチュール・ランボー 歌詞対訳/中地義和
  (パンフレット月刊都響2016.6より)
燕尾服がとてもお似合いのボストリッジさま 一夜目は髪をなでつけオールバックでご登場、二夜目はサラサラの髪でした。
サイン会に「イリュミナシオン」のCDを忘れたので シューベルトのCDを購入し、盤面にサインをしていただきました、サンキュッ!とボストリッジさまに言われました、素敵な声でした。

2016年6月24日金曜日

コーチのことば

エアなわとび(ジャンプ)朝500夕350
ゴルフ素振り ちょっと。

ゴルフバッグからクラブを取り出すのは何か月ぶりだろう 
久しぶりに自主練した

コーチに教えてもらったように まずはパターから
ガレージ内だから水はけにすこし傾斜がついているでしょう それを計算して コンクリートだから 弱く弱ーく
ボールの赤道より少し下を グリップを強く ボールを睨みつけて 頭を動かさず・・・

次は9番
練習場からお下がりでもらった人工芝マットをひいて 仮ボールに落ち葉をおいて素振りをしたわ
ああ コーチの言葉が降りてくる

あてようとしたらあたらない
ボールを打ってから最下点!

忘れてないなぁ
コーチお元気ですか?

2016年6月22日水曜日

2016 小梅のメモ①

2016.6.6

小梅 2kg
塩 145g
ホワイトリカー 346cc
重し 2.8kg (石:大1・小1)

エアなわとび

毎朝1000回なわとびをしてゆっくり低温のお風呂につかり 朝食をとって バリバリ仕事をして 夕食まで何も食べないというやり方で現在のスッキリさわやかな体形と体力を手に入れた方の話を聞きました。

1000回もなわとびができるなんて広くて天井の高いおうちなのですね

えっ、いや エアですよ、エアなわとびね

! いいことききました。
それは林英哲さんがTVで披露していた1000回ジャンプと同じなのね

こう暑くなってくると 7000歩のウォーキングが辛いのです、特に直射日光に強風が苦手なので わたしもきのうからエアなわとびを500回から始めました、しかし 思ったよりも辛いです。

2016年6月17日金曜日

14197

今日の歩数 14197
途中コーヒーゼリーで休憩
久しくMargaretと話してないのでメール
「ああ お茶したい!!」と返事来るも
お互い忙しく時間合わず
再来週以降かな

ちょっと歩きすぎたかな

2016年6月12日日曜日

梅の花粉と女王蜂

九州の養蜂家さんから今年の蜜について教えてもらいました。 
今年は蜜蜂が例年より多く蜜を集めました。  
樹木に咲く花が出す蜜が多かったようです。 
女王蜂は冬、梅の花粉によって産卵を始めます。 
わたくし共にとっては待ちに待った花です。
まだ寒い中健気に咲いてくれる梅の花 清冽で好きです、女王蜂が梅の花粉で産卵を始めるなんて知らなかったわ、もうすぐそのハチミツがやってきます。

2016年6月11日土曜日

紅萼 ベニガク


 ヤマアジサイ
紅萼(ベニガク)

2016年6月10日金曜日

かわいいアジサイ

徒歩25分(片道)の通勤途中でみつけた小さなかわいいアジサイ
名前はあるのかしら

ヘッダーの写真

これまで載せてきた写真がなにでどこにあるのかわからなくなってしまうからここに置いておこう。
いままでの写真はどこかな。

2016年6月4日土曜日

さぁ帰ろうっと

すばらしいお天気です が 黙々とひとりで図面の訂正作業をしています、膨大な量とあまりの単純なルーティンに あれ 上書き保存したかしら と不安になることも・・ 

もう 知らん、しらないんだから

明日は京丹後和久傳の森で鼓童の野外コンサートがあるのですよね 
上野の森には行けなかったし、お近くの方がうらやましい

昨日から小梅(梅干しとジャム用)の収穫をしています。
きのうは叩いて落としたけれど今朝は自然に落ちたものを拾いました。
いい匂いなの

さぁ帰ろうっと

2016年5月31日火曜日

ソウルの旅

今回は少人数ながらツアーなので
 
一日目は世界遺産ツアーに参加し 
水原華城
韓国民俗村
宣陵・靖陵(9代・11代の陵墓)
宋廟(歴代王の位牌が安置されている)
昌徳宮(宮廷)
各々広いので観るだけでも相当歩かねばなりません、結局2万歩以上を歩きとおし・・翌日足も顔もパンパンになってしまいました。

二日目のイベント後 数時間しかない自由時間に
韓国国立中央博物館では二つの弥勒菩薩(奈良中宮寺の半跏思惟像と韓国の国宝半跏思惟像)の展示がありそちらへ行く人がいましたが、来月には東京国立博物館で同じ展示があるそうで
東京国立博物館
日韓国交正常化50周年記念
「特別展「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」
本館 特別5室   2016年6月21日(火) ~ 2016年7月10日(日)
私はガイドさんの案内でサムスン美術館へ行き、韓国の古美術(高麗青磁・粉青沙器・白磁・古書画・仏教美術・金属工芸)を鑑賞しました、近現代美術のフロアではフランシス・ベーコンの画を突然目にしてかなりショックをうけました。

東大門にあるザハ設計のデザイン・プラザ(DDP)は車窓から見ただけでしたが斬新でした、韓国では莫大なお金を持っていかれたという声もあったそうです。

三日目朝に急いで免税店でお土産のお買い物、かたつむりBBクリームやパックを購入しました、ブランドマークがでんでん(かたつむり)かと思ったら ほんとうにカタツムリの抽出液が入っているんですって!? 皆さん大人買いするんですもの 私もつられてしまいました、カタツムリはお肌に良い??

十数名一人ひとりの話が面白くて楽しい旅でした。

2016年5月27日金曜日

韓国へ

お付き合いで韓国へ行ってきます。
時間があったら サムスン美術館 と 先日急逝したザハ女史設計のカルチャーセンター? へ行きたい。
韓国の伝統音楽を聴く機会もあります。

支度も終わっていないのにこんな時間、さぁ 寝なくちゃ、出発までに済ませることがいっぱい。。

2016年5月24日火曜日


もしかして 助っ人が現れたのかしら!?

どうか 良い縁でありますように。


2016年5月20日金曜日

初文楽

2016年5月13日
5月文楽鑑賞教室
曽根崎心中
18:30開演

手代徳兵衛 吉田玉夫
天満屋お初 豊松清十郎

文楽好きな友が初心者の私にピッタリのチケットを取ってくれました。
生の文楽は初めてです、きれいな人形が動くってどういうふうかしら と興味がありました。
以前 歌舞伎座で「封印切」をみたのですが 全くこころを動かされなくて時間を持て余したことがあったので 果たして 友がとてもロマンチックなの という世話物に感動できるかしらと思いながらも人形にはとても興味があったので人形をじっくりみに行くことにしました、舞台に近い前方の席にもかかわらずオペラグラスまで持って。

坂東玉三郎さんの舞台を見ていて 時に顔が能面のように静かで また文楽の人形の面のようにドラマチックに思えることが多々あります。
今年2月博多座の「船弁慶」は 「能」そのものでした、面をつけない直面(ひためん)物とは違って 面をつけてはいないけれど 「能」だ と思いました。
それは坂東玉三郎さんでなくては出来ないことねと とても感動しました。

シネマ歌舞伎の「日高川」では玉三郎さんの人形振りにびっくりしたし、バレエの「ホフマン物語」でしたっけ、人形師が人形オランピアを作り その人形が踊りだす場面も感動的です、どうして人形にそんなに興味が湧くのかしら。。

実際見ていて表情をみたいとたまらずオペラグラスで徳兵衛とお初を見るのですが、ジッとみてもやはりというかどこまでみつめてもただの人形でしかなく いやもっと何かあるはず と思うけれど そこには坂東玉三郎さんのお顔に浮かぶ生きた表情を見る感動はないのでした、ま 当然のことね。

あらかじめ予習をしていたので筋もよくわかり お初徳兵衛の見せ場を堪能しました、夜の道行きはそれはほんとうにロマンチックです、星が輝き 人魂が飛び 二人の歩みにつれて動いていく背景は歌舞伎のようによくできていました。 

ただお初が歌舞伎のくどきのように迫ってくるようなものでなくて とても大人しく思えたと友に尋ねたら それは人形師の性格や解釈で そのように思えたなら そのお初さんが正解で、初々しくて 巻き込まれてしまったお初ということなのよ と教えてくれました。

徳兵衛のお人形はきれいで生き生きしていてとても素敵でした。

2016年5月11日水曜日

勉強中@曽根崎心中

文楽「曽根崎心中」を鑑賞するために予習しなくちゃ
読み下しのために読み方を調べて何回も読み下すわ、音読ね

2016年5月8日日曜日

林英哲5・5@ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン


2016年5月5日
21:45-22:30
東京フォーラムホールA

大地の律動~LFJ2016熱狂のフィナーレ
林英哲
シンフォニア・ヴァルソヴィア
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
ロベルト・トレヴィーノ(指揮)

松下功: 和太鼓協奏曲「飛天遊」
ストラヴィンスキー: バレエ「春の祭典」

今年2月にフランスのナントで開催された音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ(狂乱の日々)」で林英哲さんが演奏された演目が東京の音楽祭のフィナーレとしてプログラムされました。 フィナーレということで始まりが午後9時45分 帰宅は御前様に。

オーケストラの中心 奥に林英哲さんの和太鼓たちがセットされていました、はじめに 低い重低音がし始めましたが どこかで銅鑼が細く鳴っているのかと思っていたら中央の大太鼓から聞こえてくるのです、こんな繊細な音もだせるのね。
和太鼓がソロの楽器としてオーケストラと堂々と協奏されていること というか 一つの楽器として成立してることがとても嬉しかったです。 「飛天遊」のはじめのほうに 締太鼓を細いほうの撥で高い音を細かくハッキリ打つ(決して強くではない)ところが好きだなぁ。

大太鼓の音は破格なのでしょう、太鼓に近い団員のかたは目立たぬよう太鼓側の耳に手を当てていました、鼓膜が心配ですよね。

「春の祭典」は坂東玉三郎さんが演出したDAZZLEのダンスを思い浮かべながら聴きました。

2016年5月6日金曜日

林英哲5・4@ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン

 2016年5月4日
14:15-15:00
日比谷野外音楽堂

ナチュール・ピクニック!~野外にとどろく和太鼓
林英哲
英哲風雲の会

三つ舞
七星(5人Ver.)
海の豊穣
太鼓打つ子らよ(アンコール 英哲さんが朗々と歌う)

降り続いた雨が朝に上がり まるで梅雨明けのような日差しに 帽子・サングラス・日傘・日焼け止めを用意してでかけました、太陽に焼かれた席は熱く 強風もなぜか野音には吹かなくて両面焼きのような状態でしたが 太鼓の響きを野外で感じるにはすばらしいお天気でした。

オフィスビルに囲まれた日比谷野外音楽堂で打たれる和太鼓の音は 稲光と一緒に聞こえるようなビシッ!ビシャッ!という空気を引き裂くような衝撃音となって1秒後に返ってきます。 それがすごくて 楽しくて 太鼓の音って聞く場所でいろいろに聞こえて不思議で面白いのね、45分があっという間に過ぎました。

衣装に出雲大社で知った八雲のような雲があしらわれていて素敵でした。 

2016年5月2日月曜日

ジャポニズム2018@パリ

2018年 パリで「日本博」がひらかれる と報道されています。
2018年の日本博では、数ヶ月間にわたり、パリを中心に様々な催しを開く。歌舞伎や能、茶道、華道、浮世絵といった伝統文化の公演や展示会、体験会を開催するほか、いわゆるクール・ジャパンと呼ばれるアニメや漫画、「コスプレ」などのポップカルチャーの紹介イベントも開く予定だ。
(Yomiuri Online 2016年5月2日06時00分の記事より引用しました)
坂東玉三郎さんの公演は予定されるのでしょうか??

2016年4月28日木曜日

快復@PC

ディスプレーが真っ暗でなにも写らなくて困っていたPCを 専門家に診せたらたちどころに快復した。 

うれしいなぁ。

何がどうなっていたのかしら、まぁ いいや、細かいことは分からないから。
(何もしていないのにWindows10になってるとか・・)

このごろ
大輪の牡丹はすばらしく美しく咲いて もう散ってしまった、365日水やりなどして7日楽しませてもらいました、来年もよろしく。
白藤は盛り、すばらしい匂いです。
頼まれていた仕事は今日仕上げました。
京丹後市へのお出かけは諦めました。
たくさんのバラの蕾が天を向いています、日々膨らんでいます。
明日から連休、草むしりです。
何のことはない日常です、大切な、です。

2016年4月26日火曜日

京丹後市へのアクセスを調べる

ドライブ好きな友と京丹後市まで出かけるとして 東京から8時間30分 ドアtoドアとしても休憩を入れたりすれば10時間?の行程、たぶん半分以上は私が運転するでしょう、逆算して出発は・・ 考えただけでも目の前が暗くなる。

昨年間人(たいざ)蟹を食べに京丹後を訪れた友人に話を聞けば京都の友人宅へ一泊して鉄道で2時間30分位とのこと、そうよね、そうでしょう、京都でなくてもどこで一泊か・・
でも 帰りは??

う うっ  無理か

いや 近くにコウノトリ但馬空港(JAL)があるではありませんか、しかし 直行便はなく 大阪伊丹空港で乗り継ぎです。 但馬空港からレンタカーを借りるのが一番速くて楽だろうなぁ。

といろいろ考え中  どうせよう。

2016年4月25日月曜日

おめでとうございます!


今日は坂東玉三郎さんのお誕生日です。

お誕生日 おめでとうございます!!

よいお天気に恵まれてなにもかも輝いてみえます。

健やかにお誕生日をむかえられて 

お祝いの言葉をいえる幸せが素直にうれしい。

2016年4月21日木曜日

パソコン

いつも使っているパソコンの具合が悪い、ドクターに診せなければ。。
ここから投稿できるかな?

2016年4月17日日曜日

聖代(牡丹)開花


強風を避けて玄関に避難させた聖代の鉢
今日開花しました

2016年4月16日土曜日

お見舞い申し上げます

九州熊本を中心にして いまだおさまらない大地震に被災されている方々に 心よりお見舞い申し上げます。
何かしなくては。。

昨夜01時30分ごろのM7.3のニュースを見ているとき部屋に吊るしてある二つの照明ペンダントが揃ってずっと揺れていたのだけれど あとで話しても信じてもらえない、大きく言えば地続きなのだからあれは長周期の揺れだったのかなぁ、いつどこで何が起こっても不思議ではない地殻の活動期に暮らすのだから たいへんと心しなくては。

2016年4月12日火曜日

予定重複

5月28日29日 藝大奏楽堂で行われる 「坂東玉三郎がいざなう鼓童の世界」 のチケットが発売になっています、が 残念ながら旅行の予定と重なってしまい行けません。
8月のコンサートの「予習」もかねて行きたかったのですが。。

8月はもうチケットもとってあるしほんとうに楽しみにしています。

2016年4月9日土曜日

魚の友


 たぶんまだ若い中アロワナ きれいな銀色でひれは夕焼け色
躰が透けちゃった、ごめんね
 行ったり来たり何度も私の前で泳いでくれる
 絶対にアイコンタクトはとれてるのよ かわいいなぁ
時々寄り道して会いに行く魚の友アロワナ、熱帯マレーシアの川から連れてこられちゃったのね。
マレーシアの夕焼けはそれはきれい、数年住んでいたから懐かしい。
会いに行くとなぜか広い水槽にひとりしかいないのだけれど、端からすぐにやって来る、う~む 飼ってあげたい、そばにいれば毎日顔を見れるわよ と思えど 無理・・ 値段が45万円もする、水槽だって付属品だって揃えなくてはならないし、飼い方も知らない、友が喜ぶようにしてあげられないよねと思う、だから ときどき会いに行くだけ。

2016年4月1日金曜日

Someone to watch over me

今日は亡きレスリー・チャン張國榮の命日です。

個人的には もっともっとレスリーの歌を聴きたかった・・ 例えばこのフランク・シナトラが歌う "Someone to watch over me" のような歌を。 


2012年7月に坂東玉三郎さんは名曲で巡る世界の旅のコンサート 「坂東玉三郎 コンサート~世界の旅~」ツアーを行いました。 素敵な曲ばかりで 玉三郎さんご自身が訳詞された外国の曲もたくさんありました。その中にこの曲 "Someone to watch over me" がありました、とても素敵にしっとりと歌われていました。 

2016年3月30日水曜日

2016 春


もうすぐ桜が満開になります
 シジュウカラやガビチョウ コサギにマガモ
小鳥たちのはしゃぎっぷりがにぎやかで
花が咲き木々が芽吹いて景色が一気に色付きます

年々春が好きになります

 毎年見にいく樹齢200年を超える枝垂れ桜
 大好きなヤナギの大木
 柔らかく芽吹いた枝が風になびく姿がなんともいいの

2016年3月29日火曜日

祝い幕

襲名披露興行というのに初めていきました
華やかです!
牡丹が描かれた祝い幕がとてもきれい
家の牡丹が咲くまえに 牡丹を堪能しました
五代目中村雀右衛門丈江と書かれた美しい祝い幕
 (右下に人が写ってしまったので塗りつぶしました)
中村芝雀改め
五代目中村雀右衛門襲名披露
三月大歌舞伎@歌舞伎座
2016.3.24

水ぬるむ

珍しく橋の下に集っているコサギたちと鴨(かな?)
鴨は毛づくろい、水がぬるんできたよう
春だわね