2013年9月28日土曜日

日高川入相花王・鷺娘@シネマ歌舞伎

シネマ歌舞伎で「日高川入相花王」「鷺娘」を鑑賞しました。
清姫の坂東玉三郎さんと渡し舟の船頭・坂東薪車さんの人形振りがとても印象的です、封印された「鷺娘」の舞踊もすばらしく 内容の濃いシネマ歌舞伎にとても満足しています。

2013年9月27日金曜日

ドビュッシーの「沈める寺」

2013年10月3日 東京文化会館で「日本舞踊とオーケストラ」公演があります、坂東玉三郎さんは3演目めのドビュッシー作曲のプレリュード「沈める寺」を花柳流家元花柳壽輔さんと踊られます。
2年前東京フォーラムで行われた家元傘寿の会の「耳なし芳一」にとても感動しました、再び玉三郎さんと花柳壽輔さんが一緒になってどんな世界を見せてくれるのかとても楽しみにしています、もうすぐです。 
玉三郎さんは「水の精」を踊られるようです、映像や写真で玉三郎さんがお好きなダイビングのようすをみることができますが オーケストラをバックに生の劇場空間で「水」や「海」を表現する玉三郎さんを拝見できることが、なによりうれしいです。

東京フィルハーモニー交響楽団のHPに 玉三郎さんのメッセージがのっていました。
坂東玉三郎 [特別出演] メッセージ 
このたびの「日本舞踊とオーケストラ」公演に花柳のお家元様からお声掛けをいただきまして、出演させていただくこととなりました。前回の「日本舞踊×オーケストラ」の公演を拝見いたしまして、私は大変に感銘を受けました。ヨーロッパの音楽と日本の舞踊芸術がみごとに融合した画期的な公演でした。それぞれの舞踊はとても素晴らしい仕上がりで、想像を超えるものでした。これまでお家元様が経験していらっしゃった全ての事が舞台の上で生かされておりまして、これまでの日本舞踊の枠を超え、世界に向かっての日本舞踊公演でございました。このたびの舞踊会でも、ご覧になったお客様方が、様々な時代を超えた東西の舞台芸術の融合を楽しめることに大きな意味があると思います。花柳壽輔お家元、そしてこれからの次代の舞踊家の方々と共に、流儀を超えて、国境を超え、新たな創作の道を歩めるよう、私も精一杯勤めてまいりたいと思います。

2013年9月26日木曜日

3種類のショット@今日のワンポイント

ラフに浮いている / 左足上がり / Tee up(PAR3)  のとき、
➡ IN - OUT / アッパーブロー / クローズドフェース
右腰横から左肩前
ボールは高く少し左へ曲がる(ハイフック)

ラフに沈んでいる / 左足下がり / ガードバンカー(土手高い) のとき、
➡ OUT - IN / ダウンブロー/ オープンフェース
右肩前から左腰横 
ボールは低く?右へ曲がる
Cut shot お刺身を切るように

インテンショナルストレート
➡ IN - IN / レベルブロー / スクエアフェース
脇腹 から 脇腹(必ず通過するように)
手のひらは垂直
はらいうち、よこうち ともいう

今日の注意点は
●右肩が下がってしまう=ダフリ
 肩は平行して回しましょう、平らに打つこと。
●構えが近すぎる、それじゃシャンクがでてしまいます。
以上byコーチ

う~む いろいろ覚えないと、Tee upされたボールをたくさん練習しよう。

2013年9月21日土曜日

あたらないとき@今日のワンポイント

レッスンで注意されたことを書いておかないと。。

●クラブを振り上げる位置が違う
 もっと遠くに もっとまっすぐ後ろへ引いて。
 小さく背中側へバックスイングしていますよ。
●気を楽に
 これは友からのアドバイス、
 あてにいこうとすごくこわい顔してる、もっと気楽にね。 
 ほんとに気を抜いたらよくなったわ、ありがとう!
●フィニッシュで背中が反り返ってます
 体重を左脚に完全にのせてね。う~む回転不足かなぁ

(思い出した)レッスン内容は「先に肩をまわして、そのあと腰です」
高いゴムティー上のボールを打つ練習、これはつま先あがりの斜面での打ち方?らしいけどまったく上がらなかったわ、エッジで打っているんですって、これこそ当てにいけばいいの? きれいにあてる練習をしなくちゃ。

バックスイングのトップで一瞬動きをとめてから振ったら「きょういちのスイング」がでたわ。。
一瞬おいて振りはじめ、頭を動かさずボールから目を離さなかったわ、ボール周辺の景色がよくみえていたっけ。。

2013年9月19日木曜日

エア遠征

遠征したいところはたくさんあるけれどそんな立場ではないから夢みているだけ、まだ広島以西に行ったことはないし なんでもできるなら 博多座にも琴平座にも行ってみたい。
今日は中秋の名月、空気は澄んでいて晩はいい月を楽しめるわね、ツクヨミさんを思い出そう。朝晩は寒いくらい、南座でアマテラスがある10月にはきっと玉三郎さんの暖かい太陽にあたりたいと思うでしょう。。

11月はイギリスでブリテンのカーリューリバーがかかりイアン・ボストリッジが狂女を歌うわ、行けもしないのにページをみたらすでにチケットは完売していた、CDを聴いて想像を膨らまそう、エア遠征ならどこにでもいけるから、きっと油ののったなめらかな歌声で迫力ある舞台だとおもうわ。

2013年9月17日火曜日

プリクラ

日本の大学の研究室でひと月のインターンシップを終えた短期留学生のお別れ会のあと 彼女の提案でプリクラを撮ることになった(日本のことは何でもよく知っている)。
皆でぞろぞろと大音響のゲームセンターに入り、勝手をよく知っている彼女たちのいうとおりに白い照明がたくさんあるコーナーに入ったり出たり・・文字入れなどの加工はお手の物で 出来上がったプリクラはたしかにいい記念になったわ、楽しかった!
ちょっと実物とは違う妙なできあがり、黒目は1.5倍くらいあるし、なんだかみんなお化粧したようになってる。。楽しいものがたくさんあるのね 今は。

台風18号が上陸する前日に帰国していくところがまた強運の持ち主といえるわ、そういえば以前お世話していたとき 密かに彼女に渾名をつけたっけ、「女王陛下」と。

2013年9月12日木曜日

刻骨銘心・此刻相見後@張國榮レスリーチャン

最近 張國榮レスリーチャンの80年代の曲をよく聴いている、やわらかくて伸びのよい歌声が好きだわ、どちらの曲もとても安らぐの。
刻骨銘心

此刻相見後

いまは亡きレスリーの誕生日によせて。

2013年9月5日木曜日

フィニッシュ@今日のワンポイント

今日のレッスンはビデオがセットされていました、打席の真後ろからスイングを撮ります。「今日はビデオがあります」と言われて ほんとうはスイングの欠点を指摘してもらえるのだから喜ばなくちゃいけないんだけれど、苦手でしおしおしてしまうのよね・・
腰がスライドしていないかどうか(スライドしてはいけない)をみるためでした。(その点はOK)

注意点
フィニッシュの姿勢を完全にとってください
打ったとたんに姿勢が崩れます、
右手をクラブから放すのは癖ですね、グリップを放してはいけません
スイングは美しくなくてはいけません(はぁ・・)
フィニッシュで重心がつま先にかかるのは腰の回転が足りないからです
フィニッシュの重心は左足かかと外側です
お腹は目標へ向けて
(コーチのスイングでは 肩はそれ以上まわってましたっけ)
スイングでキャッチ(魚釣りの)してはいけません、ぎりぎりまで引っ張ってください。
練習は8番アイアンで2ヤードから、順次距離を伸ばしていってください
テンプラは打ちにいってるから、当てにいってるから、何もしてはいけません(ここがまだ謎めいてるわ)
以上byコーチ

2013年9月2日月曜日

陰陽師@九月花形歌舞伎

以前お世話したことのある外国の方が来日し ぜひ新しくなった歌舞伎座で歌舞伎を観たいというので九月花形歌舞伎夜の部「陰陽師」の初日を観てきました。
午後4時半開演で途中35分と15分の幕間がありましたが終演は8時半でした、エピソードが詰まっているので長くは感じませんでした。

日本の漫画やアニメが大好きな彼女に英文の題名”Fortune-teller Abe no Seimei" を言いましたら、一呼吸おいて「ちがいますね、あべのせいめいは フォーチュンテラーではないですね、おんみょうじはもうすこし、え~、ちからがありますね」と答えたのには驚いてしまいました。安倍清明のこともよく知っていました、なので プログラムをとても楽しんで、特に最初と最後のシーンは素晴らしかったと感動していました。 それに古典の演目のように科白が古語で語られるのではなく現代語に近く発せられるので 外国人の彼女でも 「イヤホンガイドをしていたけれど 役者の科白そのものを理解できたから日本語がうまくなったのかも」と喜んでいました。 役者はヤングジェネレーションなのだといったら「とても見応えがあったので 歌舞伎の未来はだいじょうぶ」と返されました。新しい方向性でしょうか。

私は ススキ・萩・金木犀・桔梗など秋の草花が設えてある清明の屋敷で清明と博雅が酒を楽しむ場面が好きかな、おどろおどろしいグロテスクなシーンはちょっと苦手・・それがないとあの世界は成り立たないとも思うけれど。。 俵藤太・藤原秀郷役の尾上松緑さんは大ムカデ退治の場面などで大活躍でした、もちろん海老蔵さんの平将門は大迫力!でした、舞台美術もとてもよかったです。