2012年1月26日木曜日

妹背山婦女庭訓千穐楽

妹背山婦女庭訓千穐楽を終えられ おめでとうございます、そしてありがとうございました。

玉三郎さんが口上でおっしゃっていたように ほんとうに時間の経つのは速いものです。
ついこの間初日を迎えたと思ったら今日は千穐楽ですもの、今日の千穐楽を観劇できてとても満足しています。

終演後拍手が鳴り止まず再び幕が開くと玉三郎さんが座っておられました、深々とお辞儀をされ 松緑さんも加わって拍手に応えていました。

お三輪が死を迎える場面もじっくり堪能して、雪だるまちゃん(メロンパン)も食べました、玉三郎さんの紋「花かつみ」の印傳のしおりも買いました、そして舞台写真も買いました。
楽しかったわ。。

お三輪 ぁぁ お三輪・・ 終わってしまったのね。。

2012年1月23日月曜日

密着坂東玉三郎さん@とくダネ!

ル テアトル舞台のお三輪の映像がたくさん写っていて 口上もあり、お稽古での橘姫の尾上右近さんや豆腐買おむらの市川猿弥さん 鱶七の尾上松緑さんのお姿も拝見できて、
しかも 玉三郎さんのご自宅のようすや 役者についてのお話、シネマ歌舞伎の編集に携わる玉三郎さんも入っていて それはそれは上手くまとめられていて 「保存版!」にします。
ほんとうに「とくダネ!」でした!

2012年1月22日日曜日

仮囲い@歌舞伎座新築工事

2012年1月14日 王子ホールへ行く途中工事中の歌舞伎座へ寄ってみました。
地図が出ていました、今まで建っていた周辺のビルも含めて大規模な建物になるのですね、さぞかし立派な歌舞伎座が建つことでしょう。
仮囲いに浮世絵が描かれています、どの女形も坂東玉三郎さんに見えます、大好きな「女暫」があって嬉しかったわ。





2012年1月20日金曜日

坂東玉三郎さんのお三輪@ル テアトル銀座

正月三が日をすぎて一回目 そして 先日二回目をみました。
やはり二回目になるとじっくり観れます、最後の鱶七の言葉とお三輪の言葉がすんなり入ってきます。
女悦べ。
それでこそ天晴れ高家の北の方。
・・ 
くだんの笛の大穴に、たばしる血汐受け潅ぎうけそそぎ、・・
というあたりがぐっと迫って ラストのたたみかけるような展開と キリストを思わせるお三輪がなんと神々しく思えることか。。

2012年1月19日木曜日

鼓童 「伝説」

鼓童ワン・アースツアー2012 ~伝説
坂東玉三郎氏、芸術監督就任第一弾
公演スケジュール最初の 2012年5月12日(土)
会場・大田区民ホール・アプリコ のチケットが 1月18日から発売されているのね。

今日のワンポイント 目標@2012

今年の目標、女性は年内に 100 を切ることです。
そのために 以下の5本のクラブを徹底的に練習します!
ドライバ 130ヤード
5W 120ヤード
*8I 90ヤード
**SW
パター

*7I でグリーンオンを狙うと転がってグリーンからこぼれてしまうので 転がりの少ない 8I にしましょう。
**SW で寄せられるようになれば完璧です。SW に触り慣れましょう、今年はたくさん使ってほしい。
以上byコーチ

2012年1月16日月曜日

「ひとときの音楽 Music for a while 」

ぁぁ イアン・ボストリッジジャパンツアー2012 のすてきな一週間が終わってしまいました。

2012年1月14日 王子ホールのボストリッジのリサイタルはパーセルの「ひとときの音楽」 "Music for a while" ではじまり アンコールに再びこの曲を歌って終りました。

ボストリッジが甘美に繊細に表現するのは数百年前の人々のこころ、ボストリッジは時を越えて歌い、いつの時代でも人々の生き様は変わっていないのねと思う。
バロックの甘美な歌声のなかには厳しい時代を生きた人たちがいて ある意味とても「赤裸々な魂の断面」を見ているようでした。
ただただ ものすごいボストリッジの表現力に見入る・聴き入るリサイタルでございました。

いつかまた来日してくださいますように。

2012年1月15日日曜日

イアン・ボストリッジジャパンツアー2012@王子ホール

2012年1月14日(土)15:00開場16:00開演 
会場 王子ホール 

パーセル/ティペット:ひとときの音楽
パーセル/ブリテン:女王に捧げる哀歌
J.S.バッハ/ブリテン:5つの宗教的歌曲
 思え、わが心よ BWV509
 来たれ、魂たちよ、この日は BWV479
 いと尊きイエスよ BWV484
 甘き死よ、来たれ BWV478
 御身は我がかたわらに BWV508
ハイドン:英語によるカンツォネッタ集 より
 喜びの伝播(満足)
 船乗りの歌
 彼女は決して恋について話さない
 さすらい人
 誠実
********** 休憩(20分)**********
シューベルト:ゲーテの詩による歌曲 より
 月に寄す(第1作) D259
 恋人のそばに Op.5-2, D162
 夜の歌 D119
 恋する者のさまざまな姿 D558
 海の静けさ Op.3-2, D216
 湖上で Op.92-2, D543
 ミニョンに Op.19-2, D161
 最初の喪失 Op.5-4, D226
 ガニュメート Op.19-3, D544
 ミューズの子 Op.92-1, D764
 月に寄す(第2作) D296

2012年1月13日金曜日

名古屋往復

きのう12日 名古屋の電気文化会館のイアン・ボストリッジジャパンツアー2回目のリサイタルを聴きにいきました、ヨーロッパまで行かずとも日本で聴けるのだからと思い切ったの。
昼に地震があって気弱になったけれど ダイヤは平常とのことで新幹線に乗ったわ、帰りも新幹線に飛び乗り それから家まで真夜中の道を車で飛ばしたわ、信号は青がつづいて たまたま3台同じ速さで連なって走っていて連帯感もでてきて面白かったなぁ 1台が右折していき もう1台も左折していき 最後は私1台になってしまったけれど 孤独な真夜中のドライブは 風景もかわり 明かりの点いた電車と交差していくのもおもしろくて なかなかなものだったわ。

ボストリッジのリサイタルは 東京よりホールが小さなせいか ぐっと大きく さらにパッションあふれ 声量もホールに響きわたり また繊細にと ボストリッジワールド全開でございました。 プログラム・アンコールはTOCと同じでした。
電気文化会館コンサートホールは地下2階にあり 壁はこっくりした淡いベージュの大理石で すばらしいホールでした。

2012年1月11日水曜日

イアン・ボストリッジジャパンツアー2012@TOC

パッションあふれるといいますか 力のこもったといいますか 熱演といいますか 繊細な高音から力強い低音まで堪能させていただき大満足のすばらしいリサイタルでした。

直立して歌うのではなく自然に身体全体で歌います、ときにかがみこんでグランドピアノをつかみ ときに上着のボタンをはずしたり かけたり ときに観客のほうへ身をのりだし ときに指先を握りしめてシューベルトの世界を歌います、まさに「聴く演劇」です。

一緒にいったMargaretと賞賛の拍手をおくりました。
たくさん歌ってくださったのに さらにアンコールを2曲歌ってくださってありがとうございます、そして 帰りにはサイン会までしてくださいました。

2012年1月10日火曜日

テノールリサイタル@TOC

久方ぶりに声を聴けるわ、ボストリッジの歌うシューベルトの世界に浸ってこよう。

2012年1月10日(火)18:30開場/19:00開演
会場 東京オペラシティ コンサートホール

出演 イアン・ボストリッジ(テノール)
グレアム・ジョンソン(ピアノ)

プログラム
シューベルト SCHUBERT

水鏡 Widerschein D949
冬の夕べ Der Winterabend D938
星 Die Sterne D939

白鳥の歌 Schwanengesang D957 より
  愛の便り Liebesbotschaft
  兵士の予感 Kriegers Ahnung
  春のあこがれ Frühlingssehnsucht
  セレナーデ Ständchen
  わが宿 Aufenthalt
  遠い国で In der Ferne
  別れ Abschied
  アトラス Der Atlas
  彼女の姿 Ihr Bild
  漁師の娘 Das Fischermädchen
  まち Die Stadt
  海辺にて Am Meer
  影法師 Der Doppelgänger

2012年1月8日日曜日

劇場通いのために

来週はイアン・ボストリッジのリサイタルがあって 次の週は再び坂東玉三郎さんのお三輪を観に行くし その間に約束があっていま休日返上で仕事しているわ、なんとか連休中に終わらせないと・・楽しめないもの。

2012年1月7日土曜日

閉店

初春が明けたばかりというのに なじみの店が店仕舞していてショックだわ、もうひとつ古くからあった店も閉店のお知らせが貼られていた、どちらも個人商店でご主人が仕事している店だけれど何かあったのかしら、とても寂しい、こうして街からなつかしい商店がなくなってスーパーしかなくなるのね、それさえなくなる可能性も?

だから 仏花はスーパーではなく近所のなじみの花店で、魚も同じくなじみの鮮魚店で、正月のお飾りはなじみの造園屋さんから 餅や花びら餅もなじみの和菓子屋さんで買う、雑煮に入れる鶏肉は大晦日の朝から行列ができる鶏屋さんで買うが 遅れると胸肉が売り切れてしまう。
暮にあたたかい酒饅頭のおいしい店に行ったが 寒いうちは発酵がおもうようにいかないから 次は春ごろから始めますといわれた・・ 次行ったときにどうかお店がなくなっていないように。

大好きな店がなくならないようにこまめに買うようにするわ。

2012年1月5日木曜日

婦女庭訓

お三輪のストーリーをいまの婦女庭訓にしたら・・
熱情のおもむくまま突き進まないようにね とかになるのかしら。

あまりに可憐で無垢な玉三郎さんのお三輪の表情がつらくて 涙がにじむ。。

感情の嵐に漕ぎ出した小船のような青春、心細くて不安でどこかに突き進まなければいられないような昔が蘇る。

2012年1月4日水曜日

ル テアトル銀座ロビー

坂東玉三郎さん直筆の書「龍」が迎えてくれる いまにも動き出しそう!
直筆の「龍」が凧に仕立てられてあがっている
        今年の獅子頭は金色

2012年1月2日月曜日

もうすぐ初日の幕が開く

今日 ル テアトル銀座で「妹背山婦女庭訓」の初日の幕が開く。
初日には行けないけれど もうすぐ坂東玉三郎さんのお三輪をこの眼で見ることができるわ・・たのしみ、時間を見つけては「道行恋苧環」と「金殿の段」を予習中。

それに衛星劇場では「京鹿子娘二人道成寺」の放送がある、録画予約もOK!