2013年2月28日木曜日

今日のワンポイント 右手は上

ひと月ぶりにレッスンに行った、暖かい日でシャツ一枚で大丈夫、久しぶりの友とおしゃべりが楽しく ストレスが少し減ったかな。

今日のコーチのお言葉は 「右手は上」
グリップでは右手が左手の上です、スイングに入ってフィニッシュするまでいつでも右手が上です、ということは
左手の小指が主導権を握っています、左手小指を手前に引くようにして 右手を上にしてボールにあてましょう。
振りはじめはグリップをしたに落下させるようにし、そのあとは右手を上にして水平に右から左へ振ってみてください、ヘッドの重みで下がりますから ボールにあてにいってはいけません。
必然的に左脇は開きません、テコの原理でヘッドスピードをあげて力強く振ってみましょう。

ドリルは左手だけの「布団たたき」です、ひじをぬいたりしてはいけません。 右上腕の力こぶも鍛えましょう、右手を上にしてスイングするには曲げてクラブを支えていられるだけの力がいるのです。
以上byコーチ

なるほどなるほど 脇があかないのよね!

2013年2月27日水曜日

パリの劇場

シャトレ劇場もオペラ座ガルニエ宮もどちらも 歴史の重みを感じる壮麗な劇場でした。
いろいろな場所から観劇したかったので1階2階3階の各所から鑑賞しました。
オペラ座の椅子はゆっくり大きく座り心地がよかったです。 シャトレ劇場の座席は前後の余裕がなかったです。

牡丹亭公演があったシャトレ劇場
輝夜姫公演があったオペラ座ガルニエ宮

2013年2月25日月曜日

パリ牡丹亭カーテンコールの写真②

千穐楽 観客の拍手に応えて幾度も挨拶をしてくださいます、上手へまわったあと、柳夢梅さんと下手へ来て深々とご挨拶。
 
Pascalさん、写真ありがとうございます。

2013年2月24日日曜日

パリ牡丹亭カーテンコールの写真①

皆様お揃いでご挨拶なされてくださります。

柳夢梅様の隣が初お目見えする冥府の判官様です 2013.02.15

2013年2月22日金曜日

司笛

カーテンコールで笛を吹く鄒建梁さん
「牡丹亭」で笛を担当していた方を 赤坂Actシアターの公演パンフレット 演奏者のページで調べました、鄒(ツォウ)さんです、音の低いたて笛も吹いていらっしゃいました。

司笛
ZOU JIAN LIANG
鄒建梁
国家一級演奏員

前の投稿で「笛の方」などと書いて失礼いたしました。
Pascalさん 写真ありがとうございます。

2013年2月21日木曜日

文化勲章コマンドゥール受章おめでとうございます

2013年2月19日 坂東玉三郎さんがフランス芸術文化勲章コマンドゥールを受章されました。
おめでとうございます!! 心よりお慶び申し上げます!
フランス オレリー・フィリペティ文化・通信相の言葉がすばらしい。
「あなたは男、女、どちらの性にも属すことのない、誰にも到達できないある種の理想像を演じています。そこには規格外で魅惑的な美があります」
2月18日市内某所ホテル脇に警護隊のような白バイの列がいたのは関係あるかしら、バイクにはGENDARMERIE(騎馬警官隊)とありました。。近くの人に尋ねたら誰か(聞き取れない)が来ていると言ってた・・? 前方には更にPOLICEの白バイが3台止まっておりましたよ。
 
かっこいいGENDARMERIE騎馬警官隊
騎馬警官隊
 

2013年2月20日水曜日

三日三晩@シャトレ劇場牡丹亭

2013年2月14日から16日の千秋楽まで 三日三晩シャトレ劇場に通いました。
パリの劇場の壮麗なこと・・
そこに響く玉三郎さんの昆曲「牡丹亭」の世界に浸りました。
 
日本では玉三郎さんの公演の観客はほとんどが女性ですが パリでは男性率が非常に高くて(ほぼ半分くらい)学生のような若い人から中高年までとても多く 老若男女の差なく文化を楽しむ姿がパリなのねと感じたわ。
右下の扉の向こうに玉三郎さんのポスターが見える
「牡丹亭」は進化しつづけています。
冥府の幕(たぶん)が増えて 真っ赤な火の粉をまき散らす閻魔大王(判官?)に対して真っ白の衣装で登場する杜麗娘の魂役の玉三郎さんがまた とても!すばらしい!!

昆曲は舞台前のオーケストラピットで演奏され主旋律の笛を吹く姿を見られるのもとてもよかったです。カーテンコールのとき玉三郎さんは笛の方を立たせて拍手を送り、また笛の方も玉三郎さんに拍手を返すようすもよかったです。
カーテンコールでこちらを向いてひと節
パリの観客は拍手喝采し拍手を揃えて大盛り上がりでカーテンコールを促していました。
Pascalさん、美しい写真をありがとうございます!

2013年2月12日火曜日

Dalí


ポンピドゥーセンターのダリ回顧展を見にいこう。(~3月25日)
ニューヨークMOMA、マドリッドのレイナ・ソフィア美術館に保存されている珠玉作品を含む150点の絵画作品により、ダリの画業とその個性に光を当てる展覧会。数々の貴重な映像作品やドキュメンタリーと併せ、スペインの市民戦争、第二次世界大戦、ナチス・ドイツのホロコーストなど、大きな悲劇的歴史を歩んだ20世紀の歴史とともに、ダリの歩みとその特異な表現方法の真髄に迫る回顧展。(MMFの情報から)

2013年2月6日水曜日

1900年

パリはどんなところ?と興味のままに調べていくと いろいろが1900年パリ万国博覧会あたりにつながっていく。
今度の旅でそのころを感じられたらなぁ。

アントワーヌ・ブールデル
モンパルナス
オスマン男爵のパリ改造
万国博覧会の建築群
エッフェル塔
グランパレ
プティパレ
サラ・ベルナールの肖像画
ベル・エポックの煌びやかな文化

貞奴の影響力 ジャポニスム
三代目坂東玉三郎(女性)のセントルイス万国博覧会は1904年だったし。

「ジュール・ヴェルヌ」はその名前だけで惹きつけられてしまう
オルセーとオランジェリー美術館の絵画たち
ルーブルでは彫刻を見たい
そして寒いのにセーヌ川クルーズもある・・
以上は昼間ね、

夜は玉三郎さんの牡丹亭や石井真木作曲の輝夜姫を観るわけで
すべてはこなせそうにないかも。

2013年2月5日火曜日

再びの訃報

市川團十郎さんの訃報をテレビで知ってほんとうに驚いています。
いつも大きな声でひとつひとつ丁寧にインタビューに答える姿勢から誠実なお人柄を感じていました、最後に見たのはどの舞台だったでしょう・・
 
新歌舞伎座にそのお姿を拝見できないとは思いもしませんでした。
これまで命懸けの舞台だったのですね。。
これから心して観劇しなくては と思います。

心からご冥福をお祈りいたします。

2013年2月4日月曜日

Félix Ziem

Le Petit Palais (プティパレ)では2月14日から フェリックス・ジエムの展覧会が始まるのでぜひ寄ってみたい。
Maison des Musées de France のパリ市立美術館の情報から
Félix Ziem, "J'ai rêvé le beau"
フェリックス・ジエム 「私は美を夢見た」
バルビゾン派の画家たちと親しく、ターナーやロランを信奉し、旅をこよなく愛した異端の画家フェリックス・ジエム。19世紀絵画の特別な位置を占めるこの作家は、遠い異国の地を夢見る多くの人々の心を、そのキャンバスで虜にした。“綺麗な空、静かで荘厳な湾、そこで私は美を夢見た”。1879年11月18日、作家の日記の引用である。本展は、絵画、水彩、デッサンなど100点余りの作品を並べ、ジエムの旅の道筋をたどる、独特の内容となっている。 

2013年2月2日土曜日

おふらんす

坂東玉三郎ページに パリのメトロでしょうか、シャトレ劇場公演のポスターの写真がのりました。
素敵なポスター!
掲示版のしゃれていること! タイルの枠?がいいですね~
いかにもおふらんすな感じ。 
もうすぐ直に見ることができるのね。