2016年11月28日月曜日

小さな手鏡

街の小物屋のショウウィンドウで見かけてから気になっていたエッフェル塔の小さな円い手鏡(直径6cm)を買いました。
この手鏡を手にとるたびに 2013年パリのシャトレ座で行われた坂東玉三郎さんの「牡丹亭」の舞台を思い出します、 エッフェル塔にも上ったし楽しい旅だった。
再び小物屋に四角い手鏡を発見! また買ってしまいました、手鏡は開けると2種類の倍率の鏡になっています、きっと中国製ね、壊れないで長く使えますように。

2016年11月27日日曜日

デビュー

着物デビューを果たす
小唄弾き唄い「初雪に」「うらぶれし」

冬のバラ

秋のバラ とおもっていたら急な雪、
重い雪で折れてしまうので切って花瓶に入れました、
まだまだ楽しめます。

2016秋

  
秋の公園2016
落ち葉を掻きわけて進むExplorerの気分

2016年11月7日月曜日

香水 "Tale of a Castle Keep"  

 

私はミーハーです。
宇野亜喜良さんプロデュースの香水 天守物語‐「帰したくなくなった。 ‐」を購入しました。
香りは甘ったるくありません、たしかにすずやかです。

宇野亜喜良さんは英文版天守物語 「Tale of a Castle Keep」 の挿絵を描いてらっしゃいます。
香水のパッケージと同じ挿絵のページには

Now I don't want to let you leave.
帰したくなくなった

とありました。 

2016年11月6日日曜日

大祓人形おおはらえひとがた

毎年この季節になると稲荷神社から「大祓人形おおはらえひとがた」の申込書が送られてくる。
ひとがたの半紙に生年月日と名前を書きこみ 病気になってほしくないところにひとがたを当て 最後にふぅーっと息を吹き込みます。

神頼みに 体のどこも病気になっては困るので頭から順に隅々まで撫でまわすのだけれど
耳を忘れたかも・・ 耳なし芳一 のようになってしまう!
猫用のねこがたもついてくるので名前と歳を書き込んで健康を祈ります。

2016年11月3日木曜日

秋のバラ

いただいた大鉢のバラ 名前を忘れた、メリルストリープ?だったかな?
房咲きなので茎の短い切花がたくさん
深紅のパパメイアンはよい匂い

2016年11月2日水曜日

邪気を祓うような英哲さんの太鼓

このところとても気分が沈んでしかたありません、重荷が少し軽くなったのに 正反対に気分が沈むってどうしてかしらね、重荷が軽くなった分上昇してもいいのに・・

そんなとき林英哲さんの太鼓を聴きました。
2016年11月1日 サントリーホール
風の宴2016(夢のひと刷毛)
一、「前へ!」 林英哲作曲
二、「永遠の階梯」 高田みどり作曲
三、「夢のひと刷毛」 林英哲作曲
四、「風の宴2016」 林英哲作曲

林英哲さんの太鼓の音で 私の周りの邪気が祓われた気がしました。
英哲さんは観客の皆さんに愛されているのだな~といつも思います。
プログラムの詩や文がとてもいい!です。
すばらしいコンサートでした、CDになるといいなぁ。

2016年11月1日火曜日

眩しく揺れる「藤娘」@ペイル・ブルー・ドット

テレビで ボイジャー1号がミッションの途中 約60億キロ彼方から振り返って太陽系地球の方角を撮った写真をみました、画像のなかで地球はわずか0.12ピクセルの小さな点として写っています、地球が幽かに青みを帯びているということで 「ペイル・ブルー・ドット」という名前がつけられているそうです。
右の赤身を帯びたラインの中ほどより少し下に幽かに写る地球

そのちいさな幽かな地球の一地点 2016年10月2日から26日の夜 歌舞伎座の舞台は眩しく光り輝いていて 毎夜1800人以上が舞揺れる藤娘に感嘆してうっとり見入っている・・ なんて幸せな一瞬なのでしょう。

藤が揺れることゆれること、帯や着物の身頃 裾 袖に金糸で縫い取られた色とりどりの華やかな藤の花がくるくるゆらゆら 藤の花簪や藤の葉が描かれていた?櫛、ほんとうに「藤」そのものでした。。

劇場がはねて出口に向かう人々がささやきます、この同じ時代に生きて玉三郎さんの舞台を生で観ることができてよかった・・・と。

2016年10月歌舞伎座夜の部3回観劇