2012年8月30日木曜日

渇き

もう何日雨がないだろう
庭木もカラカラと音がする
水遣りだって 渇ききった土を湿らせるには大変な量が要る

昔読んだ民話集に こんなカラカラな天気から始まる物語があったっけ
水滴はあっという間にジュっと蒸発
麦わらの山に腰掛けている小鬼がでてきたような
少年と少女は雨?氷?の女王に雨を頼みに モレーンへ出かけていく

植物とおなじ
シャワーじゃ足りない
水の中に浮かびたいくらいなの
なにか飲みにいこうっと。

2012年8月25日土曜日

ドキュメンタリー オペラ座の「ザ・カブキ」@wowow

昨夜 wowowで パリ・オペラ座の「ザ・カブキ」 ベジャールの遺したもの をとても面白くみました、というのも 2011年3月31日 東京国際フォーラムで行われた 花柳流四世宗家家元 花柳壽輔傘寿の会で モーリス・ベジャール振付の「ザ・カブキ」(東京バレエ団)の一部や 花柳壽輔さん 坂東玉三郎さんの舞踊 「耳なし芳一」を観て感動したので ドキュメンタリーの中で 坂東玉三郎さん、花柳壽輔さんが語るベジャールさんのことが聞けたり、傘寿の会でそのオーラにはっとしたバレエダンサーの高岸直樹さんのことも知ることができてとても良かったわ。

オペラ座ガルニエ宮の舞台は客席に向かって5度傾斜しているのだそうです、公演前に練習するバレエダンサーの姿を見ていて 自分だったら恐ろしくて怖くて震えてしまいそうな重厚で壮麗な劇場の姿で なるほどいつも客席からしか見ていないけれど 番組をみてはじめて舞台に立つ人々の思いを少しですが感じることができました。
そんな思いを吹き飛ばすような力強い踊りでした。

次回 ベジャールの「ザ・カブキ」東京バレエ団 ミラノ・スカラ座公演の放送があるそうなので楽しみです。

2012年8月22日水曜日

NEXT ENDEAVOR

Newsweek 2012年8月22日発売号 54・55ページ

Newsweek August 15 & 22, 2012

昆劇に挑戦する坂東玉三郎さんをとりあげています。
玉三郎さんの昆劇に対する姿勢がすばらしいです。
「多くの人が昆劇を遺産という保護すべきという意味なら間違っていないが、私は昆劇が博物館入りすればいいとは思わない」
「今後も発展させていくべきだ」
あぁ なんて美しい挑戦者かしら。
2013年2月にパリ シャトレ座で牡丹亭公演がある、パリへ行って玉三郎さんの杜麗娘を見たい・・!

2012年8月21日火曜日

残暑

きびしい残暑のなか めまぐるしく出来事がたくさんおきて 窒息しそう・・
雲の向こうの青空がはやく降りてきてくれますように。

2012年8月18日土曜日

鎮守御祭禮

今日明日は氏神さまの御祭禮、人があつまり神輿もでて にぎやかな八幡さまになっていたわ。綿菓子をまえに 子供の目がかわいいこと。

2012年8月16日木曜日

世界の頂点を極めた日本人

ニューズウィーク日本版 2012年8月22日号
世界を極めた日本人/国境も言葉も超える研ぎ澄まされた美の力
歌舞伎役者・坂東玉三郎、「牡丹亭」、中国「文化大革命」
ニューズウィーク(2012/08/22), 頁:54

早速注文しなくては。

2012年8月13日月曜日

はいからVol.62(2012年夏号)2012.08.03

近くの金融機関で用事をしていたら 「巻頭インタビュー 坂東玉三郎さん」の文字が目に飛び込んできました、「はいから」というフリーペーパーです。

巻頭インタビューの見出しは次のとおり、
真直ぐ観客と向き合えば 役者の成長は続くのです
内容は9月28日から10月21日 赤坂Actシアターで行われる舞台 「ふるあめりかに袖はぬらさじ」についての 3ページのインタビューです。
玉三郎さんが 主人公お園について 以下のように語っています。 
玉三郎さんはそんなお園を「器用」だと言う。 
「なにしろ幕末の大変な時代をくぐりぬけていくのですから。 日本全体が進むべき方向を見失った時代。 その中で自分の商売は成り立たせてしっかりと生きて行く。 確かに振り回されてたり、自分の本心が見えなかったりするような部分はあります。 けれどお園は自分の根っこというものを持っている女性なんです」 
「お園はね、それほど美しい人ではないんです。ですからメイクも今回はそれほどしないんです。 美しさを表現しない、なるべく自分の地に近い感じにしています。 もちろん二幕からの芸者としてのお化粧はしていますが、そこでも自分の素顔の感じっていうのを大事にしています」
 秋の赤坂の舞台が楽しみだわ。

2012年8月8日水曜日

夏祭り

先週末は夏祭りだった、笛やお囃子が宵闇に響いて あたたかい。
夏祭りはやはり 暑くないとね 
じっとりした空気の重さが お囃子で軽くなる
おかめの面をつけたお嬢さん?お坊ちゃん?の踊り とても可愛くてよかったよ!


2012年8月6日月曜日

八月のゴルフ

ずいぶん久しぶりにラウンドした、猛暑の合間の曇り時々雨の日で 雨に濡れても気持ちいいくらい。

最終18番 

ロングと長めのミドルでパーを2つとったわ、しかし パットが42じゃダメでしょう と言われる、たしかに・・ でも 良くないことは忘れるたちで 長いパットを一打で決めたほうを感動的に覚えてる。
スコアは目標には足りないけれど、タフなコースで レギュラーティからのスコアとしては 私はとても満足してるの。

満足して終わるゴルフなんて 初めてじゃない??!

最近のレッスンで習ったことを 思い返し思い返し 注意してプレイしたわ、きちんとした構え、基礎の基礎かしら そこが 私はきちんとしていなかったの、だからなるべく気をつけたわ。

しっかりターゲットラインをひき
左グリップはしっかり、
右グリップは下からやさしく 中指と薬指で支えるように
靴の内側のラインをチェックし
左つま先をひらき
クローズドスタンスになってないかどうかチェックし
右ひざを開かないようにし
手の甲を正面に向けるようにし
クラブは体の近くをとおるようにし、
その場で 左へ振りぬく

いつも細かなところまで 注意してくれてありがとう! コーチ!!