2014年12月28日日曜日

舞台写真@十二月大歌舞伎

十二月大歌舞伎で坂東玉三郎さんが演じたお役の舞台写真を購入しました。
「幻武蔵」から淀君の霊の写真を2枚
「二人椀久」から松山太夫の写真を2枚
「雷神不動北山櫻」から雲の絶間姫の写真を3枚
いちばんのお気に入りは雲の絶間姫が花道の下がり際見得?をきるところ、ほんとうにかっこ好いの。

2014年12月24日水曜日

明日あさっては絶間姫をききにいく

「雲の絶間姫」・・なんというネーミングかしら、感心してしまう、イヤホンガイドでは「今でいう女スパイ」のようなと説明があったと思う、美しいお姫様のスパイなの、すごく面白かったわ。

明日あさってと坂東玉三郎さんの雲の絶間姫をききにいく、花道の出から小さな鐘を鳴らしながら登場するわ、20日に初めてみて心奪われちゃって・・追加でチケットを購入したけれど いろいろあって行けなくなりそうになって気が気じゃなかったわ やっと絶間姫に会いに行けることになってね、嬉しい、あの鈴のような声を再び聴けるかと思うとほんとうにうれしい。。

2014年12月22日月曜日

読売家庭版2015 1月

机の上に・・えっ どうみても玉三郎さん? 
小さく "Bando Tamasaburo" とありました。 年末年始に向かって忙しいなか華やかで明るい気持ちになりました!
イラストレーター 南暁子さんによる
Cover Story
Style Collection
「この人をスタイリング⑬坂東玉三郎」

2014年12月19日金曜日

注意!してね@今日のワンポイント

ボール周辺のヘッドの通り道を意識して、できればみえるように。
お刺身を切るような軌道(右上から左下)⇒右へカーブ
ボールを押してる軌道(右下から左上)⇒左へカーブ
直角にすすむ軌道

脇がガラ空き
右脇をしめて
左ひじは下向き

振りはじめは自然落下で
腕や手からたたきつけない

左へ振り切って
しかしあたる面は直角に

最初にボールへ構える時点で
左足先が少し前へでる
⇒腰は右向き、肩はスクエア⇒だから振り抜けない
数センチ・ミリにも気を配ってね

ボールの頭を叩くのは
ボール手前が最下点になっているため
(たぶん中心軸がずれる?から)
⇒ボールを打ち抜いて最下点がくるように
以上byコーチ

集中力不足な私の注意点は毎回おなじ・・あとは地道な練習のみなのよね

2014年12月13日土曜日

人情味@元朗・香港

これはレスリー(レスリーチャン張國榮)でしょうか?
他の写真をみるとアニタ(アニタムイ梅艶芳)がいるから「ルージュ」からのイラストのよう、きっとこのお店にはたくさんのファンが訪れるわね。
 
(写真は人情味ティールーム・カフェのFacebookより引用しました。)

2014年12月12日金曜日

「籟(らい)」をしらべてみた

籟 
ライ 
ふえ・ひびき
笙の笛のような竹管の楽器
〔荘子 斉物論〕に
「地籟は則ち衆竅(しゅうけう)(風が地の凹処にあたって吹き起こす音)是れのみ。人籟は則ち比竹(竹管の楽器)是れのみ。敢て天籟を問ふ」
とみえる。
自然の吹き起こす音をもいい、松風をその音にたとえて松籟(しょうらい)という。
字統 白川静著 より
「敢て天籟を問ふ」か・・・
きいてみたい天のひびき
きいたとたんに聴力を失うかも

2014年12月11日木曜日

「モノ・プリズム」2014.12.10

早稲田大学交響楽団 冬季演奏会
2014年12月10日
新宿文化センター大ホール

石井眞木(1936-2003)作曲の 日本太鼓とオーケストラのための「モノ・プリズム」 を聴きにでかけました、「モノ・プリズム」の初演は1976年7月25日アメリカで小澤征爾さんの指揮によりボストン交響楽団と林英哲さん・鬼太鼓座メンバーによる和太鼓で演奏されたそうです。
以前 世田谷パブリックシアターで林英哲さんが演奏する石井眞木作曲の「モノクローム」をきいてショックを受けたことがあって それ以来機会があればぜひ「モノ・プリズム」を聴きたいと思っていました。
寺岡清高指揮、早稲田大学交響楽団オーケストラ総勢96名、林英哲さんと英哲風雲の会の方6名の構成でした。

プログラムに石井眞木自身の言葉による 「モノ・プリズム」の解説が載っていたので引用します。
 第Ⅰ部 「序」(1975/Op.26)の冒頭の弱音は、全体のオーケストラ音響を象徴し、アジアに伝わる響き、リズムを誘導する。響きの層の起伏は、連続と非連続の内に日本太鼓の登場を暗示する。
 第Ⅱ部  「モノ・プリズム」の日本太鼓の最弱音は、東洋の太鼓伝統への挑戦を象徴している。
可聴限界の囁きの展開から何が生じるのか。東洋の太鼓伝統には弱音―囁き、幽けき音たちは存在していなかった。太鼓は祭礼の中心で、強烈な響きと律動で天地をざわめかせ、霊を目覚めさせてきたのだ。太鼓を極限まで打ちつづける時、太鼓の響きー「人籟(じんらい)」は、自然界の響きー「地籟(ちらい)」へ変換する。最強音の連打に<時>は静止し、新しい響きが生じる。太鼓の<凝固するとき>、<堆積する響き>、それをオーケストラ音塊が断ち切ろうとする…。<人>の行為による西洋の響きが、風が樹木に触れる響き、火焔が燃え立つ響き、<大自然の鼓動>と一体となる。
 この曲のタイトルは日本太鼓の単色―モノクローム、オーケストラのプリズムの合成語である。太鼓群は、確定的リズム(単純性)から不確定的リズム(複雑性)へ、あるいはその逆方向へ移行しながら、<螺旋状>に進行―旋回する。またオーケストラは、この太鼓群の動きに異質な音響的、時間的要素をプリズムのように放射していく。
とても興味深く緊張して聴きました、オーケストラの響きが消えてしまうほど日本太鼓の響きは強烈です、パリオペラ座で聴いた石井眞木の「輝夜姫」を三つくらい合わせたような大迫力でした。
「可聴限界の囁き」の太鼓の音は日本の太鼓伝統への挑戦だったのね・・「地籟(ちらい)」は大自然の音なのね、響きが堆積したり凝固したり、それが襲ってくることだってたしかにあるわ、そうすると鳥肌がたつのよ。

2015年2月から3月にかけてヨーロッパツアー(ドイツ・フランス)が予定されているそうです、出発前2月12日にはサントリーホールで演奏会が行われます、もう一度聴きにいこうかな。

2014年12月9日火曜日

町並み地区@出雲2014.11.13

自転車で銀山を下ってきました、町並み地区は昔石見銀山の政治経済の中心地だったところだそうです、武家や商家、社寺仏閣など様々な建物があるのだそうですが、のろのろと自転車で下りつつ眺めました、一軒のお菓子やさんで抗夫たちが仕事をしながら食べていたというクッキーのようなものと大豆の入った黒糖飴を買いました。 素朴な味で美味しかったです。
陽があたってきれいだったので撮りました

2014年12月8日月曜日

石見守のお墓へ@出雲2014.11.13

2014.11.13
石見銀山や佐渡の金山を取り仕切ったたいへんな実務家大久保長安のお墓に行きました、今年の豪雪で大木が倒れ墓の一部に被害が出ていました、そばまでいって手を合わせました。
大久保長安は病没と聞いていますが 彼の死後政治的な力?によって係累は切腹、本人も墓から掘り出されて首をはねられ その首は晒されたとガイドさんが説明していました、いったい何があったのでしょう。
 大久保石見守墓へ50mの標識
今年の豪雪で大木が倒れ被害がでている石見守の墓
 
 大久保長安の墓

2014年12月6日土曜日

このごろ(歌舞伎とゴルフ哲学)

チクチクと気晴らしの針仕事してたらこんな時間になってしまった、十二月大歌舞伎昼の部の初日にも出かけたし 仕事もしたし 面倒もみたし レッスンにも通ったし・・
 
玉三郎さんの淀君の霊にすっかり心惹かれました、淀君の霊だけで一演目みたいです。
玉三郎さんの松山太夫の美しいこと、可愛いこと またひとつ忘れられない舞台が増えました、早く舞台写真がでないかな。

ゴルフはねぇ(凹んでいる) いくら注意されても治らない劣等生なので 匙を投げられた・・ 精神から直さねばならないみたい、たとえば「あてようとすればあたらない」「ボールは存在しないかのように」「謙虚に」「穏やかに」など 今やコーチの指導は禅問答をこえて哲学の域にまで達している??

わたしはどんなスイングをしてるんだろう、ムービーをとってもらおうかな、きっと「傲慢で」(謙虚の反対語ね) 「激しい」(穏やかの反対語)「あてようあてようとがんばって」「ボールを睨みつけてる」スイングなのね、あてたくなければあたる?
直近のレッスンなんかマンツーマンどころかもうひとかたコーチがみえていて お二人から指導を受けたのでした・・! 「鬼を打ちはらうように振っている」らしいんです・・ わたしはひっそり打ってるつもりなんだけれど いったいどんなパワフルなスイングなんだろう、ああいやだ。

2014年12月1日月曜日

十二月

ここ一週間くらい気力が抜けている
今日 玉三郎さんの公式ホームページの写真をみて少しアドレナリンがでたわ
どこの景色かな 
先月も先々月も素敵なベネチアの写真だった
やはりベネチアかな
青がきれいな夕闇のなかにも人々の足音が聞こえてくるような温かい写真

去年パリに牡丹亭を観にいったとき夜シャトレ劇場前の写真を撮ったわ、寒くて暗夜なのにたくさん人々がいてすきな写真かな
 2013.2.14 パリシャトレ劇場前

注意点3つ@今日のワンポイント

●(体重が左へはやく移らないようにドリル)右足かかとを地面につけたまま振ってみましょう
●9時3時でグリップエンドが指す位置 ⇒ ターゲットラインの内側10センチあたりを指すように気をつけてみましょう
●アームローテーション
しっかり左手を反していきましょう 左手だけですよ 右手は添えているだけ(?)

レッスンで極意を教わっているのに身に付ける練習をしていないなぁ
注意点も書き溜めたものがたくさん・・
まとめ直して来年ゆっくり 時間と体力をみながら慢慢と練習しよう