2018年8月21日火曜日

夏祭り 2018

やはりこれは欠かせません
三宅島神着神輿太鼓です 今年も見にきました
それにしてもすばらしい女性の打ち手だこと・・・!!
2018.8.4

そして氏神さまのお祭り
賑やかな宵宮です
2018.8.18
暗い鎮守の森と社に明るい屋台の灯り
携帯カメラで撮るのは難しい 

ひまわり

買い物途中 まるでゴッホの画から現れたようなひまわりをみかけて写真をとりました。
太陽にすっくと向い陽をいっぱいに浴びています
種になる部分?がいいわ
きれいな色!
2018.8.18

2018年8月20日月曜日

日台新作「繍襦夢」2018.6.9 & 6.17

2018.6.9
2018.6.17
横浜能楽堂
日台共同制作作品
繍襦夢(しゅうじゅむ)
鄭元和 温宇航
李亜仙(繍襦)劉珈后
三味線 常磐津文字兵衛(中棹)
    今藤美治郎(細棹)
唄   杵屋秀子
    今藤政貴
台湾国光劇団 昆笛 司鼓 笙 中胡 三弦 中阮

横浜能楽堂では理解のために Wifiで字幕情報を各々のスマホに用意してくれました。
昆劇の台詞や歌が進行にあわせて流れより深く理解できました(台湾や中国の方々には日本語の歌が理解できます?)それも無料でした、すばらしいなぁと思いました。

繍襦ではハッピーエンドになるのですが 新作の繍襦では李亜仙は傷ついた元和を助けながら 科挙に合格して義父に紹介されるはこびになったとき自ら身を引いていなくなってしまいます。

李亜仙形見の繍襦を羽織り 長い白い髭を生やした老人が昔を振り返るところ 愛情がありながら結ばれなかったところ 邦楽が見事に無常感を演奏していたと思います。
字幕で物語を深く理解ができてほんとうに泣きました、となりの友も泣きました。
すばらしい舞台でした。

昆劇 繍襦記 打子 2018.6.17

2018.6.17
横浜能楽堂
昆劇 繍襦記より打子
台湾国光劇団
鄭□  唐文華
鄭元和 温宇航
宗禄  華智暘

昆劇 繍襦記より打子 とは? フライヤーより引用します、
唐代の青年の鄭元和が妓女(遊女)の李亜仙と知り合い慕い合った後、一度は落ちぶれて乞食にまでなるが、再び出会った亜仙に助けられ出世を果たす。今回は、元和の情けない姿を見た父親が、親不孝者だと怒り棒で殴る場面の「打子」を抜粋上演する。
繍襦記がどんなお話しなのか・・図書館などで調べましたが資料がなく 当日プログラムや説明をきいて知りました。身を立てるのはどこでもたいへん、繍襦記では遊女の助けがあって最後はハッピーエンドになるのだそうです。
「繍襦」は字のとおり美しい刺繍が施された打掛で 遊女李亜仙が羽織っていましたが怪我をした元和に掛けられます、愛の象徴かな。

舞台上では元和の父が息子を怒りにまかせて打ち叩きます、立ち上がれないほどに。。

昆劇 牡丹亭・驚夢 2018.6.9

2018.6.9
横浜能楽堂
昆劇 牡丹亭・驚夢
台湾国光劇団
柳夢梅 温宇航
杜麗娘 劉珈后

久しぶりに昆劇牡丹亭驚夢をみました、懐かしい音曲 歌 にふれて嬉しかったです。
柳夢梅が柳の一枝を手に登場する場面 いいですね、頭のてっぺんに突き抜けるような発声も歩き方もなつかしい、ただ 能舞台なので足袋で登場です、厚底の例の履物ではなかったです。 

夢で恋に落ちるロマンチックなお話し。。
坂東玉三郎さんの牡丹亭は好きで何度も見ました、パリでは閻魔様まで登場しました。 玉三郎さん演じる杜麗娘のすばらしい歌(台詞)をまた聴きたくなりました。
 

能 船弁慶 観世流 2018.5.30

2018.5.30
国立能楽堂
外国人のための能楽鑑賞教室
船弁慶 観世流
前シテ/静 上田公威(きみたけ)
後シテ/平知盛の怨霊 武田章志(あきゆき)

前に平安神宮や博多座などで坂東玉三郎さんの船弁慶を観ていましたが 能で観たくて売り出されていたチケットを購入しました、外国人ではないけれどいままで能に接してこなかったのでほとんど外国人と同じかな。

う~む 
舞台の大きさのせいか歌舞伎の船弁慶のほうがダイナミックでしたし、静の登場も坂東玉三郎さんではまったく「面」が必要ないのですから人物を直接に感じることができます、すばらしいことだなぁ、坂東玉三郎さんの船弁慶をまた観たい!
 

2018年8月7日火曜日

ネコが熱中症

ネコがだるいようす
ごはんを食べない
よだれがでる
口が気持ちわるそう
暑いのに涼しいところを嫌う

そんな日が二日 三日目に動物病院へ行きました。
肩甲骨のあたりの皮をねじって持ち上げ戻りをみます
戻りが悪い → 脱水
血液検査 → 肝 腎 はOK 白血球も正常

たぶん熱中症だということで 輸液をしました
血管からでなく 背中の皮を持ち上げブスリと針をさしそのまま液を落とします、あっという間に終わるのでびっくりしました、しかし背中に入った水分は下のお腹にぼこっとたまるので二度びっくりです。
三日輸液に通い今は元気になりました。。ほんとうにたいへんな夏です。

2018年8月6日月曜日

トンボ

近づいても動かない
たぶん羽化したて?
しばらく休んでいたけれど
そのうちいなくなってたわ

追記:友がトンボの名を教えてくれました
「コオニヤンマ」だそうです

2018梅干し完成

2018.7.21 第一弾
2018.7.22 第二弾
今年もたくさん梅干しができました
完熟し自然落下した梅でつくりました
皮は柔らかくジューシーな仕上がりです
老木だし こちらもね・・いつまでできるかな

雨ひめさま@シュトルム


前の投稿で 酷暑から童話にでてくる火鬼を思い出したのですが「氷の女王」と思い込んでいましたが 全然ちがっていました、童話はシュトルムの「雨ひめさま」(植田敏郎訳)で火鬼は火男?でした。

井戸の奥 洞窟の奥で眠っていた雨ひめさまを起こしにいく物語で霧がながれて雲になっていくようすがとても印象的なお話でした。

あまりに昔なことでごっちゃになっていました、図書館からシュトルムの「みずうみ」「雨ひめさま」「たるの中から生まれた話」を借りてきました。
ほんとうは昔読んだ訳の「世界童話文学全集7ドイツ編」を読みたかったのですが。。