2012年12月31日月曜日

2013年の楽しみ

2月パリ「牡丹亭」
3月「熊野」「藤娘」
  「「聞得大君誕生(ちふぃじんたんじょう)」
4月「熊谷陣屋」
  「忍夜恋曲者」
5月「廓文章」
  「京鹿子娘二人道成寺」
7月「アマテラス」

2013年も心躍る演目が並びます、楽しみだわ。
そのためにがんばります。

(ゴルフは現状維持できればいいかな、皆様来年もよろしくお願いします)

2012年12月30日日曜日

掲載誌等

日本経済新聞 1/1発売
婦人公論 1/7発売
チェックしなくちゃ。。

2012年12月29日土曜日

羆の毛皮

小説や戯曲を読んでも泉鏡花の「日本橋」の世界をあそこまで想像できないわ、今回舞台をみて具現化された泉鏡花のピュアな世界を存分に楽しめてほんとうに嬉しい。

想像と違っていたのは 傳吾のシンボルともいえる羆の筒袖かな。 
ふさふさでなくてマタギが着るような黒味がかったこわい毛の 少し油っぽく汚れかげんで 毛がねているけれどはねているような、なんともしつこそうな野性味のあるものを思っていたのだけれど。
もくもくとして肩も胸も腹もなく、ずんぐり腰の下まで着込んだのは、羆の皮を剥いた、毛をそのままにした筒袖である。(小説日本橋より)
友がいったわ、「猟師やマタギじゃないんだから・・」 たしかに本を読めば「赤熊」だし 傳吾は商家を立派に経営(?お孝に会うまでは)していたのだからふわふわでいいのね。

2012年12月28日金曜日

アストル・ピアソラ

寒い!
どんよりした冬の日はピアソラがよく似合う。
Margaret  こんどピアソラのCD貸してね。

2012年12月27日木曜日

千鳥蛤文様と大小あられ文様の御着物

11年ほど前 2001年12月25日~2002年1月14日 日本橋三越本店で 「櫛かんざしの美」展 があって 坂東玉三郎さんの舞台衣装 「一石橋の場 藍鼠縮緬千鳥蛤文様」と「雪の場 紫紺縮緬大小あられ文様」の御着物が展示されたのですね。 

「日本橋」観劇の折 オペラグラスで千鳥と蛤の模様を眺めたし 雪の一石橋の可愛い着物姿もたっぷり見たけれど 実物を間近で見てみたいわ。

とても印象深い「日本橋」だったもの。

2012年12月25日火曜日

可愛いお孝さん@日本橋

2012.12.25
雪の一石橋の場面 葛木さんの肩に手をそっとおき頬をあずけるお孝さん 「お孝、コレ」という葛木さんにこたえます、
他愛なく寝て居ます
このシーン 玉三郎さんがとても可愛い!
雪に汚れないように足元が覗く着物姿もとっても可愛い!

今回は舞台写真の販売がありませんでした(残念)、このシーンの写真が欲しかったなぁ。
記念に売店で恵比寿大黒のお守りが入った印伝風のアクセサリーを買いました、雪の一石橋で帯の下に着けていた赤い細い帯(名前がわからない)の模様に似ていたから。


傳吾との縁きりの場面もいいです、「八橋」を思い出しますが こちらのほうがずっと詩的で 玉三郎さんがさらさらと詩を口にするととてもいいのよ、 
殺されもしたし、
苦労もしたし、
可愛がられたし、
すぐにも死にたし、
長生も一所にしたし、
・・・
今日はとくにお孝さんの恋が破れる悲しい生理学教室の場面にひきこまれました。


でもせっかくの舞台なのに 今日の客席は日本橋の台詞でいえば 「風もないのに騒々しい」・・ 咳・お喋り・携帯着信音・バッグを開け閉めするジッパーの音・飴の袋をさわる音などなど 気になりました。 

場面転換(待合桃園)のとき黒い幕がぴったり合わさらず中央に隙間ができてそこから舞台裏の光や人の行き来がちらちらみえたことも気になったわ。 幕開きの座敷に雪が落ちてきたり、朧月の一石橋にも雪が落ちてきましたっけ、きっと寒い晩だったのね。

出演者勢揃いでカーテンコールをしてくださいました。
楽しい12月でした、ありがとうございました。
(台詞は鏡花小説・戯曲選より引用しました)

2012年12月24日月曜日

TOSHIBA LED at LOUVRE


2012.12.24 新聞に載った東芝LEDの広告 ルーブルの夜景
今日の新聞にルーブル美術館をライトアップする東芝LEDの新聞広告をみつけた、パリの夜景がとてもきれい。

右はしに玉三郎さんの牡丹亭公演があるシャトレ座、ルーブルのむこうに輝夜姫がかかるオペラ座のガルニエ宮、手前にはオルセー美術館・・ きれいな写真。 あと約1ヶ月半、行けるといいなぁ じゃなくて 行くわ! 

2012年12月21日金曜日

パリを調べなくちゃ

2013年2月パリのシャトレ座で昆劇「牡丹亭」がかかります、玉三郎さんが美しいヒロイン杜麗娘を演じ昆曲を歌って舞われるのです!!

パリで 三日三晩オペラ「昆曲牡丹亭」を聴きたい
パリで 石井真木の輝夜姫を聴きたい
パリで 牡蠣をたべたい
パリで 美術館をめぐりたい


う~む パリかぁ 
調べなくちゃ・・

2012年12月20日木曜日

パリシャトレ座牡丹亭のページ


2013年2月 パリのシャトレ劇場で坂東玉三郎さんと蘇州昆劇院の牡丹亭公演があります。

シャトレ座のページの下の方 VOIR LA GALERIE をクリックすると玉三郎さんの美しい杜麗娘や悲痛な離魂の場面の写真をみることができます。 
パリのシャトレ座に響く玉三郎さんの歌声が聴きたい!

先日放送されたテレビ番組「情熱大陸」のなかに 佐渡へ渡るフェリーでイヤホンをしてお稽古なさっていたシーンがありました もしかしたら牡丹亭の歌のお稽古かしらと思いました。

2012年12月17日月曜日

やったー!

国士無双! はじめて

寿



2012年12月16日日曜日

再・再々「日本橋」

品のよい「日本橋」のカレンダーとお孝さんの絵柄の榮太郎飴のお土産がふたつになりました。

今日は 泉鏡花の言葉たちが舞台から客席へするすると流れてくるようでした、大正時代の人たちはみなあのように語らっていたのかしら? と友に聞いたら まさか 鏡花ならではのもの 言い回しがうまいよね と。

あのような会話ができたらすばらしいでしょうね。
そうだわ Margaret の話し言葉は かなり泉鏡花が入っているわ、とても古風でおもしろいのよ、来年にでもまたお茶しませう。

今週をこなせばあとは流れていくから舞台「日本橋」を楽しんだことだし なんとかがんばるわ。

今日の舞台 お孝さんに威勢良く切火をきったねえさん(千鳥・中村京妙)の手から火打ち石が転がりでて とっさのアドリブが楽しかったです、また 三度もカーテンコールをしてくださいました。

2012年12月14日金曜日

ちぐはぐ

こころとからだとじかんがそれぞれちぐはぐで
すっきりかみあわないなぁ
じかんとまわりが私をよけてすぎていくようだわ
あまりに睡眠がたりないからかも とおもったけど
足りすぎてもいけないよう

しゃんとしたいなぁ
「日本橋」を見にいけばなおるかも

2012年12月7日金曜日

失せ物

師走に入ってしまい 忙しいのに失くし物を捜してばかり、たしかここに、それではあそこ? でもどこにもない!いつも気になって困っていたわ。
今日やっとみつけたの、違うファイルのなかに紛れ込んでいたのを発見できて・・一安心!

2012年12月6日木曜日

無常

12月5日中村勘三郎氏がご逝去されました、
こころよりご冥福をお祈り申し上げます。

入院されてそのままこのような日を迎えるとは・・ さぞお辛かったことでしょう。磊落な方とお見受けしていました、勘三郎さんの江戸弁を聞くのはとても楽しいものでした。手術に入るまえゴルフをしたらすばらしいスコアを出したとTVで話されていました、頑張らないで力を抜いてプレイしたと話す勘三郎さんはとても嬉しそうでした。

さよなら公演で舞台を拝見しましたがこれからはかなわないのですね、残念です。無常の厳しさを感じます。「鰯売恋引網」や「浮舟」をみて勘三郎さんを偲びます。

2012年12月5日水曜日

お孝さん@日本橋

2012.12.03
坂東玉三郎さんのお孝さんを堪能しました。

気風がよいお姐さん
気が利いていて
男勝り、だって熊のような傳吾を飼っているんですもの
でも恋には勝てない、
傳吾が云うわ 
(葛木さんとの恋ばかりはいままでとちがって お孝さんの) 
「・・調子が違ふだ。・・」
その真剣な恋路を玉三郎さんがたっぷり見せてくれます、迫力あります。
玉三郎さんの魅力全開です!

雪の一石橋の場面 玉三郎さんの登場の仕方にびっくり!白一色の舞台がきれいです、チケットを買ってあるのであと数回劇場に通います、ますます楽しみなの。

2012年12月4日火曜日

絵本のような舞台@日本橋

まるでポップアップ絵本のような舞台、ページをゆっくりめくっていくと、

暗闇から一石橋が現れ 
暗闇から日本橋界隈の街並みがあらわれ、
目の前で 一階の部屋が隣近所の屋根を見渡す二階の部屋へと換わり!
骸骨が置いてある生理学教室が出現したり・・ 

電燈の色も昔なつかしいあたたかい色、
朧月のぼうとした輝き、
場面を象徴する光が舞台に射してどんどん姿を変えて行く。

まるで 大きなしっとりした黒い絹地の絵本を広げたよう、次から次へゆっくり場面が換わり そこで綺麗なお人形たちが色彩豊かに生き生きと動く。

幻想的な絵本のような舞台だったわ。
2012.12.03 初日

(あのお雛さまがほしい)
(あの桜の一枝をかかえた玉三郎さんのような人形がほしい)

2012年12月2日日曜日

優先順位

師走です
やらなくてはならないことがいっぱい
そういうときは 優先順位をつけなくてはね
といわれても
どれも一番なの・・

そのなかでも 坂東玉三郎さんはダントツで一番!

ますますしわ寄せがきてがんばらなくちゃいけない師走 Margaret 一緒に頑張りましょうね。

2012年11月28日水曜日

言の葉コンサート@高崎

2012年11月25日 高崎市民文化会館 15:00

言の葉コンサートで泉鏡花の「夜叉ヶ池」「海神別荘」「天守物語」とは別に坂東玉三郎さんは「日本橋」からお孝と葛木が知り合う一石橋のところと傳吾を家から追い出すところを読んでくださいました。

自分で読んでいて はて 雛祭りにお供えする榮螺(さざえ)や蛤(昔はお供えしていたのね?)はどういうふうに鳴くかしら? と思っていたので 実際に玉三郎さんの朗読を聞くことができてとても嬉しかったわ。
ちらちら蝋燭の燃えます時、春雨の静かな晩は、口を利くものなんですわ。クク(口真似)なんて・・ 
賤の女(しずのめ)でござんす、ほほゝほゝ。
(榮螺と蛤を放すときに)・・・・一石橋に桃が流れる。どんぶりこ。河童や、悪戯をおしでないよ。
また 葛木晋三と文字を体に刻んで殺せと傳吾に迫るお孝の台詞を 玉三郎さんは公演に先んじて一足早く読んでくださいました。 急に入った予定を午前中にすませ 帰りには連休終わりの渋滞にまきこまれながらもでかけてよかったわ。

小説は少しわかりづらいので戯曲を読み進めています、見開きに小村雪岱の画「日本橋」4枚があって家や露地の佇まいがよくわかります。 玉三郎さんは御自分の台本(汚れないようコーティングして大事になさっている)を持参していらっしゃいました。
小説や戯曲より「日本橋」公演の台本を読んでみたいけれど、
岩波書店
鏡花 小説・戯曲選
第十二巻
ハープの演奏がドラマチックに盛り上げてとてもよい言の葉コンサートでした、言の葉コンサートをはじめてから7年が経ちますと仰っていました、いつもながら継続する力に感服するのでした。

2012年11月20日火曜日

二の酉



日が暮れるころ二の酉のお参りに行った。
境内は熊手屋さんがたくさんならび 熊手が買われると 拍子木と掛け声が高々と響いて景気いい、「○○株式会社様 千客万来 商売繁盛 家内安全を祈って そ~れっ! シャンシャンシャン そ~れっ しゃんしゃんしゃん」 とあちらこちらで威勢のいいこと。


社殿のなかには大太鼓が置かれて どんどんどん・・と打ち鳴らされている、お腹に響くなぁ。
五列になって進み家内安全を願ってお参りする。
一年飾ってあった熊手をおさめ 社務所で新しいちいさな熊手を買う。
そして鳥居のそばのべったら漬け屋さんでべったら漬けを1本買って帰る、いよいよ暮に向うのね。

2012年11月19日月曜日

林英哲「七つの輪具」

2012年11月17日(土) 17:30
サントリーホール

林英哲ソロ活動30周年記念スペシャル
「七つの輪具~Seven Rings」

曲目
「五つの光景」
「三つ舞~Five Rings版」
「海の豊饒」
「モノクローム」
 (休憩)
「天真北斗」
「宴2012」

プログラムより
タイトルの「輪具」というのは二十五年前、独奏(独走)をはじめた初期に一人きりでやったライヴ演奏の題名で、闘いのりんぐ(格闘場)や円環する宇宙という意味を込めた私の造語です。
  (中略)
私にとって太鼓の独奏を仕事にするということは、誰も踏み入らない荒野を一人でほふく前進するようなもので、
  (中略)
「輪具」で共通しているのは、ゲストなし、太鼓と鼓手の素の体技だけで演奏を通すことです。
演奏はどの曲もすばらしい。 2012年2月世田谷パブリックシアターのコンサート「五輪具」で音の不思議をこの耳で聞いた曲は「天真北斗」ではなく「モノクローム」だったと遅まきながら知る。

「モノクローム」がひきおこす圧倒的な音は 世田谷パブリックシアターでは「地獄の阿鼻叫喚から天上の包容へ」と聞こえたけれど サントリーホールのそれは「重厚ながら柔らかく深い何万人もの合唱から一人のクリアな声楽へ」のようだった。 
演奏される劇場によって音色が違うのね、ほんとうに不思議な曲、そのように聞かせてくれる演奏者の技量がすばらしい。

休憩時に本を購入、
  「林英哲 太鼓日月
  -独走の軌跡-」
  2012年11月10日発売 講談社刊
そしてお疲れでしょうに公演終了後にはサイン会があり 本にサインをいただきました。

これからも機会があれば聴きに行きます、音の不思議を。

2012年11月17日土曜日

祈り@カーリューリバー・隅田川2012.10.28

2012年10月28日藝大奏楽堂で能「隅田川」とブリテン作曲の教会オペラ「カーリュー・リヴァー」を観ました。

字幕があるので理解できますが 抑制された動きの能を鑑賞するには集中力と想像力をフルに働かせなくてはいけません、舞と 唄や鼓 笛で創りだされるものに圧倒されます。

とくに祈りの場面は 声明というのでしょうか 「南無阿弥陀仏」の念仏が力強く響き 狂女の捜し求めていた梅若丸(霊・声のみ)の高く澄み切った「南無阿弥陀仏」の声が呼応する場面ですべてが解放されるような気持ちになります。

ブリテンは日本に来日したおりに能の「隅田川」をみて感銘をうけ この物語をキリスト教の教会オペラに作曲したそうです、教会オペラ?は初耳でしたが 鑑賞して これこそ教会オペラなのだととてもよくわかりました、祈りがテーマなんですもの。

カーリュー・リヴァーの旋律は川の流れです、流れにそって登場人物がそれぞれ物語り 塚に向かって「祈り」を奉げます、ボーイソプラノがとても美しい少年(スピリット)が歌いながら登場してくる場面では涙がとまりませんでした。。これがキリストの奇跡というもの??

ブリテンはすごい人・・ 芸術家としての彼の力量に感動したのでした。



ただひたすらにこころのなかで祈ろう
いま そのようにおもう

2012年11月12日月曜日

エンドロールに

映画「ナスターシャ」のエンドロールに 小松将人さん と Special Thanks to: にっかつスタジオセンター 中山義廣さん のお名前を見つけました。

何年も前ににっかつスタジオセンターにお邪魔して 中山さんと小松さんに映画「さらば、わが愛 覇王別姫」のポストプロダクションのことを詳しく教えていただいたことをなつかしく思い出しました、嬉しかったわ。

2012年11月11日日曜日

読書:日本橋

泉鏡花の「日本橋」を読んでいるわ、春の光がちらほら感じられるはじめはたんたんと文を追っていたけれど 羆の筒袖 のあたりから 不穏になっていき ひきこまれて最後まで一気に読んでしまいます。

昔 父が箱根の山で狩った狸の毛皮をお土産に持ってきたことがあって それはなめしが足りなかったらしく動物のいやな臭いがして つい赤熊の描写でそれを思い出しました。

闇と焔が絡まりあう終わりには あぁ とため息をつき 鮮烈さには眼を伏せたいくらい、いつも一番遠ざけておきたいもの・・ かなと思う。

12月 日生劇場の公演がとても楽しみです。

2012年11月10日土曜日

SHERLOCK

書いておかなくちゃいけないことは山ほどあるのに
たとえば
深く感動したブリテンのカーリュー・リヴァーのこと
ゴルフの自主練メニューのこと
日々の「行」のこと
Margaret と蜂蜜についてのはなし
・・
でも DVDのSHERLOCK を見てばかり、面白いわ。
ロンドンでは タクシーッ!!と叫べば すぐにあのかわいい黒い箱型のタクシーがつかまるのかしら? いつでもタクシーなのよ、シャーロックは運転しないらしい。。

2012年11月4日日曜日

ブックカバー


10月28日カーリュー・リヴァー観劇前に浅草に寄ったときに買った千代紙で本にカバーをかけたわ。お園さんにぴったりと一枚はすぐに決まり、ボストリッジには緻密な柄を選んだけれど 「日本橋」がなかなか決まらなくて、でも「柳に銀の舞扇」が印象に残っていたので扇の柄にしてみたわ。

ふるあめりかに袖はぬらさじ(泉鏡花)
泉鏡花集成12 婦系図・日本橋
A Singer's Notebook(Ian Bostridge)

2012年11月2日金曜日

坂東玉三郎磐田公演チケット申込

坂東玉三郎特別舞踊磐田公演
平成25年3月3日(日) 午後2時開演
磐田市民会館
「熊野」「藤娘」

チケット申込は往復ハガキにて。
申込期間は平成24年11月2日から11月15日(当日消印有効)

2012年10月31日水曜日

memo (2012.10.22~10.28)

先週が重過ぎて 今週まだ疲れをひきずっている

仕事
贈り物を選び購入し誕生日を祝う
DVD ナスターシャ を見る
 非常に印象的 また見たい
 写真集を買ってしまう
 雰囲気に「日本橋」を思ってしかたない
十月のゴルフ3
 溜息のみ
プロに相談 意見を聞く
一日中運転手になり話相手にもなりショッピングに付き合う
 (140km 9時間)
28日(日)
プレゼント用バッグを探しに「Samantha Thavasa」へ
 買い物は疲れる
浅草へ寄る 千代紙など購入
 昔友達と行った猫のモナリザの絵のある 
 「アンヂェラス」でひとときゆっくりする
上野藝大奏楽堂へ
 能「隅田川」
 ベンジャミン・ブリテン作曲教会オペラ 「カーリュー・リヴァー」鑑賞

2012年10月24日水曜日

QUEEN Hungarian Rhapsody ロードショー


『クイーン ハンガリアン・ラプソディ ライブ・イン・ブダペスト'86』
原題: Hungarian Rhapsody: Queen Live In Budapest '86

劇場公開日:2012年11月24日(土)~
料金:2,000円(税込)

チケット販売:劇場窓口にて販売
 *各映画館のチケットカウンターまたはオンラインチケットシステムを
   ご利用ください。
 *チケット販売は先着順となります。なくなり次第終了します。
 *特別興行のため各種料金割引は適用外となります。
上映時間:115分 (ドキュメンタリー25分+コンサート90分)

2012年10月23日火曜日

「聞得大君誕生(ちふぃじんたんじょう)」制作発表会見

2013年3月 玉三郎さんは沖縄伝統舞踊 「聞得大君誕生(ちふぃじんたんじょう)」 に出演されるそうです。
玉三郎さんの舞踊を見るのは大好きです、またひとつ楽しみがふえました。

2012年10月22日月曜日

千穐楽@ふるあめりかに袖はぬらさじ

2012年10月21日
千穐楽おめでとうございます
お疲れさまでございました
そして ありがとうございました。

お土産にお園さんのポストカードと 玉三郎さんの寄稿が入った原作の文庫本を買いました。
家に帰って 本を読み想像力を働かせても何かがたりません、濃密な空気が感じられないの、あのテンポとおかしみ、哀しみは舞台のものなんですね、楽しかったなぁ。。

床の間に飾られた薄墨の辞世の句をまじまじと眺めてしまいました、お園さんが書いたのでしょうか??

三味線を弾くお園さん いいですねぇ

気の滅入るときは 気風のいいお園さんを見習って
ヘッ、抜き身が怕くて、刺身が喰えるかってんだ
とつぶやいてみるわ!

2012年10月19日金曜日

今日のワンポイント 振りはじめと振りおわり

スイングが安定しないとき、Top of Swing(振り始め)とFinish(振り終わり)に注意を払いましょう。

フルスイングで 振り始めは 
  手はまっすぐ右に引いて 真横で 肩の高さ

フルスイングで 振り終わりは
  クラブを左肩にかつぐ
  ↑
  アップターンドリル(フィニッシュにもっていくドリル)
    肘は直角 クラブを持った手を肩にかつぐ
    右脇は開けないで狭く、左ひじは開けてもいいです
    この小さなドリルをするだけでも いい癖がつきます


当てに行ってはいけません!
当たるように構えているのだから 
ボールを意識下に沈めて
右 から 左 へ (←出た!)
振り始めから振り終わりへ
クラブを運ぶだけ

クラブを向うに押して当てにいってはいけません
クラブは下に引いて! (自由落下?) 

ドライバで 私は空中でなく地面にフェースをつけて構えるのですが
それだと ティーが高ければ高いほど ギャップが大きくなり クラブのかかとのところでヒットし易いのだそうです

ボールの中心とクラブの中心を当てるためには
ボールの手前の端のラインにクラブの中心がくるように構えましょう。
以上byコーチ

2012年10月16日火曜日

十月のゴルフ2

秋晴れ 日差しは強く目に痛い 木蔭の気持ち良いこと!

スコアに進展なし パットわるし
4パット2回
3パット3回
1パットなし

苦手なホールにつかまった、
苦手意識をなくすこと、自分で組み立てなくちゃね

サンドウェッジでショートあり、ピッチングのコントロールショットよりは 振りを大きくしようと思う。
2012.10.15

2012年10月13日土曜日

ふるあめりかに袖はぬらさじ@Actシアター

ずっとずっと 玉三郎さんを見ていました。
舞台近くの席だったので お園さんがすぐそこに。。

芸者お園さんがまるで実在しているように見えて目が離せません、衣擦れの音を聞いたり、「あ~ら 旦那~!」と声もよくきこえて、お酌をする姿、お流れを頂戴する姿、三味線を爪弾く姿、吉原から横浜へ流れてきたお園さんなのに なんて品よく美味しそうにお酒をいただくのでしょう!

芸者お園に見とれました。
玉三郎さんの芸者姿は天下一品です。
12月日生劇場の公演「日本橋」の芸者お孝がいまからとても楽しみです。
2012.10.10

2012年10月12日金曜日

今日のワンポイント 斜面

(先日の実習会で教わったことを忘れているので もう一度コーチに教えてもらう)

斜面での打ち方
まず斜面でボールがどのように飛ぶ傾向があるか頭に入れておかねばなりません。

前上がり(つま先上がり)
 ボールは左へ飛びやすい ⇒右を狙う
 クラブは短く握る
 前傾は浅く
 クラブの重さで振りが落ちるので構えのとき
 その分上にセットする

前下がり(つま先下がり)
 ボールは右へ飛びやすい
 クラブは長めに握る
 足の幅を広く構え どっしりと腰を落とす
 前傾を深く

左足上がり
 ボールは高く飛び ショートしやすい
 アプローチでは 弾道をイメージして
 どうするかよく考えること
 斜面で高い球でランをすくなくするには
 番手を大きく選択すること
 ランを長くとるには??
 いろいろ ほんとうにいろいろあるので研究しましょう!?

左足下がり
 ボールは低く飛び 転がりやすい
 距離が出てしまうことがあるので注意
 クラブ選択で補いましょう

コツは
斜面にそって立ち、首の付け根はうごかさず!

迷ったときは
バランスよく立ち、中心は不動、大振り禁止

う~~む、ラウンド中に思い出せるかしら? いや暗記するのだ!

2012年10月10日水曜日

奏楽堂(藝大)で「隅田川+カーリュー・リヴァー」


東京藝術大学奏楽堂シリーズ特別公演
ブリテン生誕百年を前に ~原作とオペラの日英連続公演~
「隅田川+カーリュー・リヴァー」 

2012年10月28日 16:00開演
東京藝術大学奏楽堂(大学構内)

タイミング良く公演を見つけました、能と教会オペラを連続して上演するのかしら? 原作とブリテンの楽曲の両方を楽しめるなんて!

2012年10月8日月曜日

カーリュー・リバー

平成24年10月11日号の週刊新潮 セピアの肖像のコーナーに 31才の玉三郎さんの写真が載っています。

昭和58年 オペラに初挑戦したときの稽古風景だそうです、楽譜に見入る玉三郎さんは高校生のようです。 初挑戦したオペラは ベンジャミン・ブリテンが日本で鑑賞した「隅田川」をもとに作曲した「カーリュー・リバー」です、週刊誌によると
オペラマニアだった玉三郎は、「曲がキレイ。ゼヒやりたいとエスカレートしまして」 と、意気込みを語っている。
「曲がキレイ」なブリテンのカーリュー・リバーを探しましたが在庫がなく やっとレンタルで聴くことができました。
Britten
Curlew River,op.71
Peter Pears
John Shirley-Quirk
Harold Blackburn
Bryan Drake
Bruce Web
Benjamin Britten and Viola Tunnard
DECCA UCCD-3650
先日テレビで花柳壽輔さんが踊られた「隅田川」をみたので あらすじは分かりますが 詩がほしい! レンタルはCDが一枚入っているだけなのです。

大倉舜二 写真集ONNAGATA坂東玉三郎 に一枚 カーリュー・リバーの狂女の写真をみつけました。

来年はブリテン生誕100周年です、オペラ「カーリュー・リバー」の舞台を見たい、もちろん 狂女役は玉三郎さんで 玉三郎さんが歌うきれいな歌を聴きたい。。

2012年10月2日火曜日

十月のゴルフ

金木犀が香るなか 約2ヶ月ぶりにラウンドしました、今日はスクールの実習会です。

分からないことはその場でコーチに聞けるので とてもいいの、でも教わって打つときれいに飛んでいき 注意点も意識外に。。
すぐ次を打たなくてはいけないでしょう、次々に変わる状況についていくだけで大変なの、何を注意されたんだっけ?!

クラブ選択をもう一度思い出したい、自分のチョイスと違うところがあったの、番手を大きくしたり小さくしたり はてどんな時だった?!

ショートで初めてバーディをとったわ、それにパー5でパーも!
嬉しかったわ、でも目標には届かないの 残念。
心地よい疲れ、休めばいろいろ思い出すわね、おやすみなさい。

2012年9月30日日曜日

あら 月が

台風が吹き荒れていたのに 月が煌々と光っているわ。
これで一段落かしら…

2012年9月26日水曜日

美しいうつくしい「此の君」

国立劇場大劇場で行われた 宗家藤間流 藤間会(2012年9月26日 夜の部)にでかけました。
坂東玉三郎さんが「此の君」を踊られるのです。
『此の君』は竹を君子と呼ぶ謂れから始まり、竹と酒とは似ていると語るあたりから砕けて、雨や風によって風情を増す竹の美しさを述べる作品です。 (プログラムより)
舞台は 銀色の屏風と その前に玉三郎さんが居るだけですが 玉三郎さんのオーラの大きいこと、 客席は静まり返ります。

上手に 唄と三味線の女性の方々と 鼓と笛の方がいます。

とても落ち着いた曲が流れると どこかのお屋敷の奥まったお座敷で 御酒を嗜みつつ 庭の竹林ごしに 秋の月を眺めている気持ちになりました。

玉三郎さんは 薄~い竹の色?の織の入ったお着物に 白地に金色の模様の帯をして 竹が描かれた金色の扇で どこまでも品よく 秋の清明な 清涼な しかし やわらかな踊りを見せてくださいました。

ほんとうに美しく Margaret も私も大感激でした、いつまでも見ていたい玉三郎さんでした。 
お忙しいなか 踊りをみせてくださってありがとうございます!

2012年9月19日水曜日

黒い丸い楽器はハピドラム

6月八ヶ岳高原音楽堂でおこなわれた「光の道」で林英哲さんが奏でていた「黒い丸い楽器」の名前がわかりました、先日9月8・9日の「光の門」の演奏会で 「この楽器の名前はハピドラムといいます」 と教えてくださいました。
林英哲さんは絶妙にハピドラムを撫でるようにたたいて 妙なる音を響かせます、 またひとつ言葉を覚えたわ、ハピドラム ハピドラム …

八ヶ岳で使っていたハピドラム

2012年9月17日月曜日

坂東玉三郎さんの女暫@松竹座

やってきました、道頓堀近くの松竹座へ。
こんなにクラシカルな建築なのに写真右端に蛸の足!が映ってしまいました。 演目の浮世絵のなかに「女暫」の巴御前様がいます。

大阪松竹座 9月12日
女暫の巴御前

坂東玉三郎さんの巴御前は それはもう 大きくて美しくて なにからなにまで 輝いていました。
それはそれは 幸せな時間でございました。。
花道にすっくと立ったお姿 忘れられません。
一緒に観劇したPascalさんも感動しきり、なんてかわいい髪形なんだ! かっこいい! 女王みたいだ!……
幕間に舞台写真を買いました、それはそれは素敵な巴御前の写真です。
帰ってから何度もだしては眺めているの。

2012年9月15日土曜日

夏の終わり



カーブを曲がったら正面に虹が・・
空も雲も きれい

2012年9月14日金曜日

富士の初冠雪

2012年9月12日
大阪へ下る途中 美しい富士が裾野まできれいに見えました、頂上は粉砂糖で化粧したようになっていて 地上はこんなに暑いのに あれは「雪?」「う~む」「夏でも溶けない雪?」「う~む」 と考えてしまったのですが その日の朝 初冠雪と観測されていたのですね。

初冠雪の定義は 「山岳で夏の最高気温がでた後に初めて観測された積雪」 だそうです。
2012年は9月12日でした。

もう夏も終わるのね、音楽は玉置浩二さんの「夏の終わりのハーモニー」を聴きながら運転しました。

2012年9月13日木曜日

大阪往復

車で、いくつも大きな川を渡り 高い橋を渡り 眺めの良い湾岸道をとおり大阪松竹座まで行ってきました。 ふ~っ! まずは無事に帰れてよかった、高速道路の運転は緊張するのよね。
松竹座のある難波・道頓堀界隈に驚きしきり、それでも 串揚げ・お好み焼き・たこやきを暑い中食べてみました、どの店も 元祖・本家・日本一なので迷いましたけど、暑い熱い道頓堀の味がしました。

玉三郎さんの「女暫」があればこそ・・ 往復約1000キロもなんのその?!

松竹座夜の部を観劇後道頓堀を通る
大津SAから琵琶湖を望む
浜名湖

2012年9月12日水曜日

永遠の春




一 笑 万 古 春

一 啼 万 古 愁

此 境 非 你 莫 属

此 貌 非 你 莫 有

          
ひとたび ほほえめば永遠の春が訪れ

ひとたび 涙すれば 永遠の悲しみが襲う

君のことを歌ったような詩だ

君にはそんな魅力がある

(映画字幕より)

レスリー・チャン張國榮 の誕生日9月12日に寄せて 映画「さらば、わが愛 覇王別姫」 の袁四爺(葛優)の上記の告白からはじまるこの動画を載せました。
レスリー・チャン張國榮 がとても美しい、フィルムのなかでまさに永遠の春を咲かせています。

レスリーがBGMの「當愛已成往事」を歌っています。

・・・忘了我就没有痛 将往事留在風中

2012年9月10日月曜日

音の不思議

林英哲さんをはじめて見たのは 2011年3月31日 東京国際フォーラムで行われた花柳壽輔さんの傘寿の会でした、演目は「耳なし芳一」で 坂東玉三郎さんの平家の女官の亡霊を見にでかけたときです。

舞台には大太鼓が置かれて 林英哲さんが打ち鳴らして舞踊がはじまるのです、とても印象的な舞台で そのとき太鼓奏者としてお名前を知ったのでした。

一度演奏を聴いてみたかったので 翌年2月「五輪具」を見に行きました、そのとき音の集中砲火を浴びて心底びっくりしたのでした。

劇場(世田谷パブリックシアター)のせいか 座った席がちょうど音が集まるところだったのか たしか 「天真北斗」だったとおもうのですが 横一列に並んだ締め太鼓が打ち鳴らされて 音の塊りが私に襲い掛かりました。

それはまるで大勢の地獄の「阿鼻叫喚」の叫びに聞こえ ぞっとして鳥肌が立ちました、音がひき始めると音たちは徐々に浄化されていき 天のように清らかな音に変わってゆくのです。そんな経験は初めてで、その後 演奏会はいかなくてはと思いました。

ほんの数分のことでしたが地獄から天界までの昇華を表現していました、「光の門」でもダンテの神曲から 同じテーマを表現されていました、太鼓の音はシンプルながら表現の幅が広く またこちら側の受け取る幅もとても広くしてくれています。
林英哲さんが演奏で引用していたテネシー・ウィリアムズの言葉、人生のどの選択肢はどれも正しい、を 演奏をどのように感じてもどれも正しい と勝手に解釈しよう。

不思議な経験ができる生のパフォーマンスとはこういうものなのねと納得したのでした。

ダンテの神曲@林英哲

9月8日、9日 林英哲氏のソロパフォーマンス「光の門」を聴いてきました。
八ヶ岳の高原音楽堂で行われた演奏会の続編ということです。

内容はダンテの神曲から 地獄・煉獄・天国を林英哲氏が表現します。
バックに映る映像は ギュスターヴ・ドレの版画です、朗読(詩を詠む)と演奏が合わさると地獄はまるで血の匂いがするような世界です。

八ヶ岳の演奏会「光の道」が一段とパワーアップしています。

ダンテの神曲は 谷口江里也さんの訳から と聞いて さっそく注文しました、画で見る神曲です、林英哲氏は昔細密画を勉強していたので ギュスターヴ・ドレの画は好きなのだそうです、とても象徴主義的な版画です。

とてもすばらしい演奏会でした。
演奏会の後には サイン会とトークショーがありました、最初のウェアハウス(倉庫)の演奏会の話が面白かったです、真っ暗・光がひとつもない闇で演奏を始めたそうです、太鼓の音の振動が光として脳に伝わるのだと・・ ほんとうはなんの照明のしかけもないのに 音の衝撃が光になると何人もの観客にいわれたのだそうです。

CDの盤面にサインをいただきました!

2012年9月6日木曜日

本屋さんへいかなくちゃ

9月10日発売
文芸春秋10月号
中央公論10月号
いきいき 10月号


TV番組
9月8日 TBS 16:30~

ラジオ番組
9月9日 TBSラジオ 22:30~

エェーーッ! たいへん!
「阿古屋」を録画しそこなった?!!

2012年9月2日日曜日

雨乞狐

きのう 9月1日大阪松竹座で九月大歌舞伎が初日を迎えました、夜の部に勘九郎さんが踊られる「雨乞狐」の演目があります。

そのせいかしら、昨日今日と たっぷり雨が降りました。
ほんとうに恵みの雨です。
こんなに 雲と雨が身近に嬉しかったことはありません、勘九郎さん ありがとう。

来週 大阪へ行って夜の部を観劇予定です、「女暫」 「口上」 「雨乞狐」 「雁のたより」が楽しみだわ。

2012年8月30日木曜日

渇き

もう何日雨がないだろう
庭木もカラカラと音がする
水遣りだって 渇ききった土を湿らせるには大変な量が要る

昔読んだ民話集に こんなカラカラな天気から始まる物語があったっけ
水滴はあっという間にジュっと蒸発
麦わらの山に腰掛けている小鬼がでてきたような
少年と少女は雨?氷?の女王に雨を頼みに モレーンへ出かけていく

植物とおなじ
シャワーじゃ足りない
水の中に浮かびたいくらいなの
なにか飲みにいこうっと。

2012年8月25日土曜日

ドキュメンタリー オペラ座の「ザ・カブキ」@wowow

昨夜 wowowで パリ・オペラ座の「ザ・カブキ」 ベジャールの遺したもの をとても面白くみました、というのも 2011年3月31日 東京国際フォーラムで行われた 花柳流四世宗家家元 花柳壽輔傘寿の会で モーリス・ベジャール振付の「ザ・カブキ」(東京バレエ団)の一部や 花柳壽輔さん 坂東玉三郎さんの舞踊 「耳なし芳一」を観て感動したので ドキュメンタリーの中で 坂東玉三郎さん、花柳壽輔さんが語るベジャールさんのことが聞けたり、傘寿の会でそのオーラにはっとしたバレエダンサーの高岸直樹さんのことも知ることができてとても良かったわ。

オペラ座ガルニエ宮の舞台は客席に向かって5度傾斜しているのだそうです、公演前に練習するバレエダンサーの姿を見ていて 自分だったら恐ろしくて怖くて震えてしまいそうな重厚で壮麗な劇場の姿で なるほどいつも客席からしか見ていないけれど 番組をみてはじめて舞台に立つ人々の思いを少しですが感じることができました。
そんな思いを吹き飛ばすような力強い踊りでした。

次回 ベジャールの「ザ・カブキ」東京バレエ団 ミラノ・スカラ座公演の放送があるそうなので楽しみです。

2012年8月22日水曜日

NEXT ENDEAVOR

Newsweek 2012年8月22日発売号 54・55ページ

Newsweek August 15 & 22, 2012

昆劇に挑戦する坂東玉三郎さんをとりあげています。
玉三郎さんの昆劇に対する姿勢がすばらしいです。
「多くの人が昆劇を遺産という保護すべきという意味なら間違っていないが、私は昆劇が博物館入りすればいいとは思わない」
「今後も発展させていくべきだ」
あぁ なんて美しい挑戦者かしら。
2013年2月にパリ シャトレ座で牡丹亭公演がある、パリへ行って玉三郎さんの杜麗娘を見たい・・!

2012年8月21日火曜日

残暑

きびしい残暑のなか めまぐるしく出来事がたくさんおきて 窒息しそう・・
雲の向こうの青空がはやく降りてきてくれますように。

2012年8月18日土曜日

鎮守御祭禮

今日明日は氏神さまの御祭禮、人があつまり神輿もでて にぎやかな八幡さまになっていたわ。綿菓子をまえに 子供の目がかわいいこと。

2012年8月16日木曜日

世界の頂点を極めた日本人

ニューズウィーク日本版 2012年8月22日号
世界を極めた日本人/国境も言葉も超える研ぎ澄まされた美の力
歌舞伎役者・坂東玉三郎、「牡丹亭」、中国「文化大革命」
ニューズウィーク(2012/08/22), 頁:54

早速注文しなくては。

2012年8月13日月曜日

はいからVol.62(2012年夏号)2012.08.03

近くの金融機関で用事をしていたら 「巻頭インタビュー 坂東玉三郎さん」の文字が目に飛び込んできました、「はいから」というフリーペーパーです。

巻頭インタビューの見出しは次のとおり、
真直ぐ観客と向き合えば 役者の成長は続くのです
内容は9月28日から10月21日 赤坂Actシアターで行われる舞台 「ふるあめりかに袖はぬらさじ」についての 3ページのインタビューです。
玉三郎さんが 主人公お園について 以下のように語っています。 
玉三郎さんはそんなお園を「器用」だと言う。 
「なにしろ幕末の大変な時代をくぐりぬけていくのですから。 日本全体が進むべき方向を見失った時代。 その中で自分の商売は成り立たせてしっかりと生きて行く。 確かに振り回されてたり、自分の本心が見えなかったりするような部分はあります。 けれどお園は自分の根っこというものを持っている女性なんです」 
「お園はね、それほど美しい人ではないんです。ですからメイクも今回はそれほどしないんです。 美しさを表現しない、なるべく自分の地に近い感じにしています。 もちろん二幕からの芸者としてのお化粧はしていますが、そこでも自分の素顔の感じっていうのを大事にしています」
 秋の赤坂の舞台が楽しみだわ。

2012年8月8日水曜日

夏祭り

先週末は夏祭りだった、笛やお囃子が宵闇に響いて あたたかい。
夏祭りはやはり 暑くないとね 
じっとりした空気の重さが お囃子で軽くなる
おかめの面をつけたお嬢さん?お坊ちゃん?の踊り とても可愛くてよかったよ!


2012年8月6日月曜日

八月のゴルフ

ずいぶん久しぶりにラウンドした、猛暑の合間の曇り時々雨の日で 雨に濡れても気持ちいいくらい。

最終18番 

ロングと長めのミドルでパーを2つとったわ、しかし パットが42じゃダメでしょう と言われる、たしかに・・ でも 良くないことは忘れるたちで 長いパットを一打で決めたほうを感動的に覚えてる。
スコアは目標には足りないけれど、タフなコースで レギュラーティからのスコアとしては 私はとても満足してるの。

満足して終わるゴルフなんて 初めてじゃない??!

最近のレッスンで習ったことを 思い返し思い返し 注意してプレイしたわ、きちんとした構え、基礎の基礎かしら そこが 私はきちんとしていなかったの、だからなるべく気をつけたわ。

しっかりターゲットラインをひき
左グリップはしっかり、
右グリップは下からやさしく 中指と薬指で支えるように
靴の内側のラインをチェックし
左つま先をひらき
クローズドスタンスになってないかどうかチェックし
右ひざを開かないようにし
手の甲を正面に向けるようにし
クラブは体の近くをとおるようにし、
その場で 左へ振りぬく

いつも細かなところまで 注意してくれてありがとう! コーチ!!

2012年7月31日火曜日

T-シャツ@Tamasaburo Bando Concert tour2012














2012年7月29日 新潟県民会館の坂東玉三郎さんのコンサート「世界の旅」を聴きに行きました。
すばらしい千穐楽でした、「LOVE」では両手を左右に振って、楽しかった。
会場で記念にT-シャツを買いました、広げてみると 玉三郎さんが歌った曲名がプリントされているの! 素敵だわ。
一緒に聴いた友曰く 「いい選曲だね」、ほんとにすてきな曲ばかり、「MCもうまいね」、ほんとうに楽しいお話でした。 

Around the world
Route 66
I could have danced all night
On the street where you live
Someone to watch over me
S Wonderful
The way we were
C'est si bon
A demain sur la lune
Mon coeur est un violon
Al di la
Una Lacrima Sul Viso
Wave
The shadow of your smile
One note samba
What a wonderful world

Tamasaburo Bando
Concert tour2012

この夜の曲目

2012年7月27日金曜日

ダークナイト・ライジング

たまたま時間ができたので 「ダークナイト・ライジング」を見た。
寝ちゃうかも と思っていたら 面白かったわ!

主人公ブルース・ウェインの忠実な執事役で マイケル・ケインをたっぷり見られたし、音楽も あの重低音の連続は「鼓童」入ってるじゃない と楽しんだし、あらすじは少し強引な気がしたけれど 現実味のあるゴッサムシティだった、ただ 最後まで あの強烈な個性のゲイリー・オールドマンが判らなくて はたして?? と 今調べたら 眼鏡をかけた市警本部長さんだったのね・・えっ もう一度見なくちゃ。
ずいぶん長い間 映画から離れていたのだわ。

2012年7月26日木曜日

夕映え

今日のたそがれはとてもきれいで 東の空までピンク色に染まっていたわ。
家路にいそぐ人たちの顔に反射してるようで すべてが生き生きしてみえたの、なんともいえない夕刻の一瞬だったわ。

2012年7月22日日曜日

グレタ・ガルボのクリスチナ女王

グレタ・ガルボの 『クリスチナ女王 Queen Christina(99分) が シネマヴェーラ渋谷で上映されます。

2012年7月28日(土) 11:00  15:05  19:10
2012年8月2日(木) 11:00  14:20  17:40  21:00

シネマヴェーラのページによれば、
見どころはやはりクリスチナを演じたグレタ・ガルボの男装姿、その水際立った美しさたるや!
だそうです。

玉三郎さんが大好きな女優グレタ・ガルボの美しい姿をスクリーンで見ることができるわ、Margaret。

2012年7月20日金曜日

あぁなんとおめでたい

坂東玉三郎さんが 日本国の重要無形文化財の保持者 「人間国宝」に認定されました。

おめでとうございます!

こころよりお慶びもうしあげます。



Margaret 教えてくれて ありがとう
メール すっごく気が利いてたわ
とってもびっくりして嬉しくて!

ニュースを追いかけたけれど結局見れなくて やっと今ネットでみたところなの。

2012年7月19日木曜日

うめぼし2012


小梅干し2012

今年の梅干は 梅雨明け前の晴れ間に干して すでに冷暗所にしまってあるわ、お腹の具合がよくないとき お粥とこれを食べれば大丈夫なの。

2012年7月18日水曜日

送り火

梅雨明け
猛暑

バタバタして送り火が一日遅れてしまったわ
またね



2012年7月14日土曜日

四臂観音

昨日から仏壇をきれいにし、茄子や胡瓜で牛や馬を作り、盆のお供えをあげ、新鮮な切花を置き、おがらを燃やして 明るい灯をつくったわ。
今日はお上人にお経をあげていただいた、これで一段落かしら、後は16日に送り火を焚いて送ってあげると家の盆は終わる。


何十年も前から私の元には小さな仏像があって この手を合わせている像に興味もなく ただその姿がシンとしていて好きではあったわ。
この前京都で観音様の香合物を手にして以来、手元にある小さな仏像が何なのか気になって調べてみた。

どうやらチベット仏教?密教系?らしい、
「臂(ひ)」は肘より上の腕のことだそうで 「四臂観音」様なのですね、
六字観音とも言われるそうで その慈悲を表す真言は「お~む・まにぱどめ・ふん」の六字なんだそう、意味は「宝珠と蓮華よ、幸いなれ」なんですって。

合掌する後ろにもう一組の腕があって右手に数珠 左手に蓮の花を持っているのだそう。
手元にある四臂観音像は高さ8cmで蓮の花や数珠の細部は腐食して固まっているのか よくわかりません。

わからないながら 四臂観音様を前に つぶやいてみるのです
慈悲を表す真言を

Oṃ - ma - ṇi - pad - me - hūṃ


2012年7月13日金曜日

迎え火

盆の迎え火を焚きました。
しろ おかえり!

坂東玉三郎さんの手@「世界の旅」コンサート

2012年7月6日 赤坂Actシアターのコンサートは ほんとうにロマンティックで 最初の曲“Around the World”から私はうっとりしたわ。。

光物に弱い私は今回も注目しました。
前半の濃いグレーのお洒落なスーツ上下には ラインストーンがキラキラ輝いていて たぶん襟にはダイアモンドのピン?
後半の真っ白なスーツには大きなエメラルドのピンがあり、緑がとても映えていました、襟のラインストーンはそれはキラキラとしてて お姿は「アイドル」!です。

今回 息を吐き切る歌い方に気づきました、とっても素敵!好きだわ。

コンサートが始まって 私の視線はもちろん玉三郎さんのお顔に・・・ 
でもそのうちいつのまにか「手」が気になって・・ 手の表情がいいのです。

以前 ラジオ番組「時泥棒」玉三郎さんが 牡丹亭の杜麗娘を踊る際の 手を仕舞うお話をしていたことを思い出しました、 「実は僕は手が大きい」と言ってられましたね。

先月スカイツリーへ行ったついでに浅草を散策した時、浅草公会堂前にあるスターの手形のなかに 玉三郎さんの手形を見つけて 手を置いてみると ほんとうに大きな手! この手が「弥勒菩薩の手」になって指先まで表情を持つというのは さすが 坂東玉三郎さま! とまたまた感心したのでした。

浅草公会堂前にある手形 しっかりした大きな手なの!

2012年7月11日水曜日

WOWOWに入らなくちゃ?!


坂東玉三郎さんの公式ホームページの公演のお知らせに
ノンフィクションW モーリス・ベジャール特集
8月24日22:00~ (再)26日11:00~
WOWOW
と載っています。
WOWOWと契約?しなくちゃ!

2012年7月6日金曜日

なんて甘くロマンティックな旅だったこと!

坂東玉三郎
コンサート 世界の旅
2012.7.6

玉三郎さんの歌声に乗って
2時間の飛行を楽しんだわ
甘くて、ロマンティックな飛行だったなぁ…(余韻)

今日はいよいよ

待ちに待った日がやってきたわ、
何がなんでもコンサート行きます!
ご協力申し出てくれて ほんとありがとう、恩にきます!!

早く寝なくちゃ
朝からやることがたくさんあるの
Margaret 
またお茶しましょう!

2012年7月2日月曜日

チケットが無駄に・・

今夜の「打男」のコンサート 
突発事情により行けなくなってしまった(溜息)
無理を押せない立場なのよね
・・ 残念

2012年7月1日日曜日

観音様の香合仏

先月 京都文化博物館へ歩いていて ふと観音様の香合仏が目に入りました、南座や京都賞の受賞会場で見た玉三郎さんのご幼少の頃の家族写真のなかに 観音様がいらっしゃるのが心に残っていたのでしょう、 衝動買いしてしまいました。

観音様の背の高さは4センチ
直径5センチの香合仏を二つに割ると 観音様がいらっしゃいます。
ときどき眺めてはパチンと合わせお守り袋にしまいます。
三十三間堂にも寄り 平安の信仰のことを思いました。

2012年6月25日月曜日

六波羅蜜寺と空也上人

六波羅蜜寺山主と玉三郎さんのトークショーの前に 六波羅蜜寺に行き 阿古屋塚を拝見しました。

清盛像にも興味があったのですが、空也上人立像を見たとたん惹きつけられてしまいました、鎌倉時代の作だそうですが 「南無阿弥陀仏」の言葉が6体の像となって空也の口から出ています。 

恍惚ともいえる表情の空也、狂信の人として今だったら遠ざけるかもしれないけれど、平安時代 生まれが良いのに 民衆を救うために尽くしたこととか 踊り念仏がその後 出雲の阿国につながっていったことなど トークショーで聞きますます忘れられなくなりました。
空也がすごいのか 仏師(運慶の四男康勝だそうです)がすごいのか それほど大きくない像にしばし見入ってしまいました。

六波羅蜜寺 2012.6.12
案内板にある空也上人立像の写真
南座向かいにある出雲阿国像

2012年6月23日土曜日

家族写真と観音菩薩

南座玉三郎“美”の世界展に 玉三郎さんのご幼少のころの写真が展示されていました。
「生家での家族写真。1歳半のころ」
狩野芳崖の「悲母観音」の掛け軸 と 観音様の仏画がみえます

京都賞受賞会場にも 写真が展示されていたのですが その中に 生後まもなくの玉三郎さんがお父様に抱かれている家族写真がありました。
「父に抱かれる赤ん坊の頃の玉三郎丈 ご家族と 1950年」
お父様の大きな手にちょこんとのってる玉三郎さんのもみじのような手が印象的です、座卓には立派な観音像がおかれています。

玉三郎さんを中心にしたご家族の写真に 喜びと祝福が溢れています、どちらの写真にも観音様がいらして 慈しみがご家族を包んでいます、愛情が溢れていてとても心にのこる写真でした。

2012年6月22日金曜日

スカイツリーから歌舞伎座ビルを捜す


2012年6月14日 スカイツリーに上りました、上の展望台から見る景色は 川の水面が光って川筋がよくわかって面白かったわ、どちらの方角が木挽町なのかわからないので 適当に写真を撮り 後から クレーンがある建築中のビルを探したわ、大江戸博物館のずっと先の白いビル、青い上部にクレーンがのってるし たぶん歌舞伎座のビルと思う。

2012.6.14 スカイツリー
国技館の左 大江戸博物館のずっと先に・・
拡大して右 円で囲んだビルは 歌舞伎座ビル?

2012年6月21日木曜日

完熟小梅のジャム

5瓶 できました、
すでに1瓶食べてしまいました。
続けて台風5号が来ているので今年はこれまででしょう。

2012年6月20日水曜日

ふたたび阿古屋観劇

台風4号の行方で半ば諦めていた京都行きでしたが 未明に抜けてくれたので日帰りで「阿古屋」「傾城」を観に行きました、新幹線の乗車時間は往復4時間! しかも山の手線並みのダイヤなんですね、恩恵です。。 しかし 京都市内は移動し難いですねぇ 一駅二駅でも構内では乗り換えできないし、歩くには距離が・・ バスはどうかしら。

岩永左衛門さんはまばたきしていませんでした、目は大丈夫なのでしょうか。。
榛沢六郎さんは美しいです、 
阿古屋さんはそれはそれは才色兼備な演奏家でございます。

京都文化博物館へも寄りました、絵巻物の鮮やかなこと、「かな」が美しかったこと、平家納経などもすばらしかったです。

三十三間堂の千体の千手観音像も拝観し、少し欲張りすぎました。

2012年6月18日月曜日

2番花と完熟小梅ジャム

2番花が咲き始めた。
ミセス オークリー 、白い匂いのよい藤や 黒バラですばらしい香りのパパメイアンも ぞくぞく2番花を咲かせて楽しませてくれる。
梅の古木は小梅が熟して落ちるので 集めてジャムにしたわ、毎日少しずつ落ちるので集めて 今は2瓶できたところ、3瓶目を作らなくちゃ・・ まだまだ 落ちるわ、今年は落ちなくなるまで拾うつもり。


Mrs. Oakley Fisherの2番花 と 完熟小梅ジャム

2012年6月16日土曜日

胡弓の音色@玉三郎さん南座阿古屋

すばらしいコンサートでした・・

なんという音色だったのでしょう!

『馥郁』 という言葉がぴったり

玉三郎さんが奏でる胡弓の音色、 

その香気はわたしの胸をいっぱいにしたわ

2012.6.11

2012年6月15日金曜日

平知盛の霊のお写真

「船辨慶」平知盛の霊のお写真@南座 玉三郎“美”の世界展

平安神宮で観た知盛の霊が忘れられない・・

2012年6月13日水曜日

再び京都往復

2012年6月11日「壇浦兜軍記 阿古屋」「傾城」観劇と 12日の 玉三郎さんと六波羅密寺川崎純性山主とのアフタートークショーを聞きに京都へ行きました、もう何回京都へ通ったことかしら、これからも 通いますとも。

また企画のお知らせにあったように 先月と今月のチケットを持参したので 特製「玉三郎“美”の世界展」のポストカード(非売品)を手にできたわ、非売品というだけで手に入れたくなってしまうのよね。

ポストカードは3枚一組で 「揚巻」と まだ観たことがない「貴妃酔酒」楊貴妃 それに 大好きな 「平知盛の霊(船辨慶)」のカードで、同時に開催されている「玉三郎“美”の世界展」で ポストカードの演目の衣装をこの目で間近に見ることができたのも とてもよかったわ。
「玉三郎“美”の世界展」から船辨慶の平知盛の霊と「貴妃酔酒」楊貴妃の衣装の写真を、



「貴妃酔酒」楊貴妃はぜひぜひ 観たい。。

2012年6月8日金曜日

カラマツから樹液の雨が・・

2012.6.3
さぁ 帰宅しなければと 車をとりに行くと 一面に細かい雨粒があって 雨が降ったのねと指で払ってみれば 落ちるどころか透明なそれらはもう硬く固まっていて!!  一瞬 蒼ざめた、

少しでも木陰がいいかしらとカラマツのそばに駐車したのがまずかったの?

フロントに戻って聞いてみれば この時期カラマツから樹液が降るとか、幸いウォッシャー液を出してワイパーを回したらきれいにとれたのでほっとしたけれど、帰宅後 早速洗車したわ。
マツヤニ臭はなかったから舐めたら甘かったかも??

ここにくるまを止めよう 
翌朝 車上一面に透明な滴が・・
真上にあったカラマツの雌株
あなたが犯人ね 水できれいに落ちるので無問題なのよ

2012年6月7日木曜日

森の外灯

2012.6.2
林英哲さんのソロコンサートが終わり 暗い森のなかを音楽堂からロッジまで帰るのですが 道路わきの明るすぎないすてきな外灯が印象的です。

まるで 「千と千尋の神隠し」で千尋が銭婆の家を訪ねていくとき 沼の底駅から家まで案内してくれる外灯のようなの。

八ヶ岳高原ロッジ
明るすぎない温かい光がとても良い