2016年8月26日金曜日

待ちましょう@CD一寸おたずねします

「待ちましょう」を聴いていて ふと思ったわ
沈みこんで待ち焦がれているものは 人じゃなくて 「永遠の時」 なのかも・・
・・・
風の音わびしく 思い出のすべては
ふたたび帰らぬ
・・・
小鳥も恋しい 古巣に戻るように
待ちましょう
・・・がいつか 胸に帰る日を
昼も夜も 待ちましょう

・・・がいつか 胸に帰る日を
昼も夜も 待ちましょう

昼も夜も 待ちましょう


CD 一寸おたずねします
坂東玉三郎
6 待ちましょう
作詞 LOUIS POTERAT
訳詞 菅美沙緒
作曲 DINO OLIVIERI
編曲 宮川 彬良

2016年8月22日月曜日

三夜@鼓童創立35周年記念コンサート

2016.8.18 ~ 8.20  サントリーホール

鼓童創立35周年 おめでとうございます。
そして すばらしい三夜にわたるコンサートをありがとうございます。

ソリストになった林英哲さんがまだ佐渡にいらしたとき 「鬼太鼓座」にかわる名として命名した「鼓童」(林英哲著「太鼓日月」で読みました)、三夜にわたるコンサートは その名前が表すように若いエネルギーに満ち溢れていると思いました、三夜とも劇場を後にするお客様がたの上気したさんざめきが印象的です。

第一夜
新日本フィルハーモニー交響楽団との共演はすばらしかったです。
伊佐治直さん作曲の「浮島神楽」は光や緑の光景がイメージできて とても美しく感動しました。
石井眞木さん作曲の「モノプリズム」もよかったです、少しオーケストラを重視した演奏でしたでしょうか。
富田勲さん作曲の「宇宙の歌」では オーケストラの金管楽器と太鼓は合うのね と新鮮な思いをしました。
二曲目の「紺碧の彼方」は私の想像力の不足から 残念ながら「紺碧」を感じることができませんでした。

第二夜
石井眞木さん作曲の「モノクローム」が聴けると思っていなかったのでとても嬉しかったです、やはり締め太鼓が打ち鳴らされて音が集まると美しいハーモニーが聴こえるのです。。それが聴けただけでも大感動です。
「螺旋」 すごかったです、あのプレーヤーは石塚充さんとおっしゃるのですね、これまた大感動でした。

第三夜
「霹靂」は私には強すぎるかな、シンバルの音や銅鑼の音がきつすぎるように感じました。
いよいよDAZZLEのダンスと鼓童です、「春の祭典」の踊りでDAZZLEの荒井信治さんが印象的でしたので今回も注目しました、さらにスリムに絞られた身体は強くしなやかで弾むようでした。髪を少しカールさせたのでしょうか、カーテンコールの挨拶で 鼓童がリズムを刻むと とたんに身体が動きだします、見ていて楽しいです、すばらしいダンサーですね、喜びを与えてくれます。

とてもすばらしいものをたくさんきかせていただいて みせていただいて ほんとうにありがとうございます。

2016年8月15日月曜日

渡辺保さんのお話@伝統芸能サロン

2016.7.18
第59回伝統芸能サロン
「歌舞伎の楽しみ方」
演劇評論家 渡辺保
国立劇場 伝統芸能情報館

たまたま行けなくなった友に代わってでかけました。
明治大学アカデミーホールで先日行われた坂東玉三郎講演会 で話題に上った評論家の方ですね、私は最近歌舞伎を観始めたので 劇評家渡辺保氏のお話を聞くのは初めてです、6才のとき6代目菊五郎の光輝く狐忠信を見て歌舞伎の魅力に取りつかれてしまったところからお話がはじまりました。

「助六」を例にとり歴史を通してどのように変わってきているか説明してくださいました。
(とても纏めるのは難しい・・、理解に間違いなどあると思います)

前近代  (お爺さんの代) 爽快・元気一杯
近代   11代目團十郎
      梅幸・歌右衛門の世代
        (父の代 戦後マルクス・フロイトなどの科学思想が入り
       前近代に違和感・疑いをもつ)
現代   12代目團十郎
      (子供の代 それまでの疑問を考えるのを止め
       ショー化した、内容がなくなった??)
      三津五郎の助六は長唄をつかい型を充実させ
      舞踊により内容をとらえた。
      古典のもう一つの道であろう。
今     海老蔵の助六
      無頼漢(いままではなかった)としての「助六」をつかんだ

「俊寛」を例にとったお話では 前近代の歌舞伎は限られた趣味人が味わうものだったが 今では大きな国境線を超え趣味や慰みの対象からコンテンポラリー、現代演劇の中の「古典劇」として成立している。世界に広がる歌舞伎だがその本分・基本を崩してはいけない、崩れてきているのではないか。。

任?と役者の持ち味が合致すると物語の世界の扉が開き陶酔し涙することができる、歌舞伎は泣くものだが、今はなかなか味わえない。

「歌舞伎は古い土蔵のようなもの、古いものがいっぱいつまっています、九月の吉野川 ぜひ辛抱して勉強してください、芸は秘すれば花、探ってみつけてください、今見るべき役者は」 といって3人名前を上げました、そのなかに坂東玉三郎さんの名前がありました、古典の深さがあるのだそうです。
(以上 ひと月前のお話のほんの一部だけ書きました。)

2016年8月11日木曜日

梅ぼし2016完成

8月8日 甕からだして梅ざるにひろげて干す(日向)
8月9日 あまりに日射しが強いので陰干しにする
8月10日 朝保存容器にしまい 完成。

小梅なので 干し過ぎないようにしました(2日間)。
今年は採り入れも干すのも予定が入って日程が遅くなったけれど 父の味見は「上等!」と。 やはり採り入れの日が大事ね、今年は採り入れが遅かったので実が青梅よりすこし熟しかげんで そうすると 皮が薄くなって破れやすく潰れ易い 保存も自重で潰れないように平たい容器にしたわ。天気のこともあるし急な予定もあるし まぁその時々で。。 

2016年8月8日月曜日

小さな鼓手@三宅島神着神輿太鼓

毎年 祭で三宅太鼓を楽しみにしています。 

単調だけれど忘れがたいリズムに あの体に響く振動、合わせて歌われる歌に 半端なく腰を落とした激しい獅子舞に ひょっとことおかめ 今年はひょっとこの親子が登場していました。

三宅太鼓とよんでいた太鼓は 幟によれば「三宅島神着神輿太鼓」(みやけじまかみつきみこしだいこ)というのね。
小さな鼓手が何人もいて とてもかわいらしかった。

小さな鼓手

2016年8月7日日曜日

三宅太鼓@祭

しっかり打ってます
耳のうしろをかいてます
獅子髪が美しい

 

2016年8月4日木曜日

八月の楽しい予定

金曜と土曜だけ開店するパン屋さん
祭 お囃子と山車と夜店
祭 太鼓合戦
高原ゴルフ
三夜にわたる鼓童35周年記念コンサート
伝統芸能サロン「国立劇場と日本の太鼓」(林英哲氏のお話)

少し元気がでてきたかな、友は言うの、
時間を作って気の晴れることをしなさいって、

そうだね、
それには元気でいなくちゃだめよって、
がんばるよー。

2016年8月2日火曜日

プログラム@鼓童8/18サントリーホール

読売新聞7月28日夕刊に鼓童35周年記念コンサート(サントリーホール)について記事がのっていました。 オーケストラと共演で2曲かと想像していましたが 4曲?になるのでしょうか。
世界初演の2曲と石井眞木のモノプリズムが聴けるのですね、宇宙の歌はどんな曲かしら、楽しみです。

紺碧の彼方 猿谷紀郎(さるやとしろう)作曲
浮島神楽   伊佐治直(いさじすなお)作曲
モノプリズム 石井眞木(いしいまき)作曲
宇宙の歌   冨田勲(とみたいさお)作曲

2016年8月1日月曜日

ただいま@2016初ゴルフ


いまはプールでたくさん泳いだあとのようなかんじです。
コースはきれいに手入れされていました、トンボの楽園です、色々な種類のトンボがたくさんまわりを飛んでいました。
吹く風は涼しく ときに照り ときに少雨 ゴルフし易いお天気でした。

リッキー・ユタカ・ファウラー(アメリカのかわいいお顔のプロゴルファーでお爺ちゃんが日本人)の勝負服はオレンジ色なので 真似ました。

ショートで二つパーをとりました、あとはいつも通り。。スコアはとても言えません。

2016初ゴルフ

どんなかな
緑のなかを歩いてくるつもり
考えるとドキドキするから
ぶっつけ本番、(コーチに怒られるよね)
久しぶりすぎるので何を用意するんだっけ
靴とクラブは忘れないようにしなくちゃ
昔 靴を忘れて取りに帰ったことがあったわね・・
ボールもたくさんもったし。
たのしんでこようっと。