2009年12月28日月曜日

同里・退思園





池をかこんでそれぞれの建物が配置されていて その外側も敷石をしきつめた庭になっていて建物もあり、その外側が背の高い境界の壁になっている、石畳の歩道から一歩邸内に入るとみずみずしい美しい世界があって・・お屋敷のご主人の愛着と人柄に想いをはせる。

赤い鯉が泳ぐ池を中心に回廊で各々の部屋をまわるのだけれど、こんなお屋敷で四季の移り変わりを眺めて過ごしていた蘇州の人々・・春にうたたねをして夢の中で恋に落ちる牡丹亭の世界はさもありなんと思っていたらMargaretは即座に言ったよね「貴族だけ、一部の人間だけです」ま、そうなんだけど。

同里についてはこちらのHP(http://www.tongli.net/)で情報を確認できます、Margaretがきれいだと言った退思園のフラッシュはよかったよね。

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