右の赤身を帯びたラインの中ほどより少し下に幽かに写る地球
そのちいさな幽かな地球の一地点 2016年10月2日から26日の夜 歌舞伎座の舞台は眩しく光り輝いていて 毎夜1800人以上が舞揺れる藤娘に感嘆してうっとり見入っている・・ なんて幸せな一瞬なのでしょう。
藤が揺れることゆれること、帯や着物の身頃 裾 袖に金糸で縫い取られた色とりどりの華やかな藤の花がくるくるゆらゆら 藤の花簪や藤の葉が描かれていた?櫛、ほんとうに「藤」そのものでした。。
劇場がはねて出口に向かう人々がささやきます、この同じ時代に生きて玉三郎さんの舞台を生で観ることができてよかった・・・と。
2016年10月歌舞伎座夜の部3回観劇
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