2013年8月26日月曜日

「邂逅」@Switch Interview

エレキギターの音色は好きとおっしゃっていた林英哲さん
高見沢さんのギターを抱えて。

NHK EテレのSwitch Interview 高見沢俊彦 x 林英哲 をみました。
高見沢さんと林さん それぞれの歩みを振り返ったり いろいろなお話がきけてとても楽しかったです。名言がたくさん 高見沢さんの名言から、
「(林さんの太鼓をきいて)血が騒ぐというより血が逆流する感じ」
「(林さんの太鼓は)音に色がある」
「(林さんの太鼓は)カッコいいんですよね、ロックだ・・」
「居心地のいいぬるま湯の関係を維持するにはそれなりに努力が必要」
「愛と筋肉はお店で売ってない、自分で育てていかないと自分のものにならない」
最後に即興のセッションを終えて
「よかったな~。生きてきて。」

林英哲さんから英哲風ウォームアップ 「その場1000回ジャンプ」を教えていただいたし、
鬼太鼓座時代の貴重なフィルムをいくつかみることができました、主宰者がいったいどのような風貌なのかとても気になっていましたが結局わかりませんでした。
グラフィックデザイナーを目指していた林英哲さん、
「表現のひとつの方法として、美術をやっているつもりで、太鼓をたたく」
(ほんとうにシンプルな太鼓なのに情景が浮かぶのよね、「冬」なんかとってもいい、雪のなかで力をためている命のようすが浮かぶの、ほんとうに太鼓で絵を描いているようよ)
「その場で道を開いていくことは必ずできる」(コンサートでそのお話をきいたことがあります)
「(高見沢さんに)飾ってあるギターのイメージとちがって 着実で浮ついていないですね」
お互いに
「あと何本できる? いつまでできる?」
(ひとつひとつに力が入る)

番組の最後に太鼓とギターの即興コラボレーションがありました。
前の晩にモチーフが浮かんだという高見沢さんと1000回ジャンプを終えた林さんが「邂逅」を演奏しました。 素晴らしかったです!
カッコいいお二人でした。

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