2014年5月20日火曜日

蓬莱島についての記事@沖縄タイムス

ネットで沖縄タイムスの記事 『玉三郎発 創作舞踊「蓬莱島」練る実演家』を読みました。 
22日からの沖縄公演には行けないけれど来月京都南座の舞台をとても楽しみにしています、記事から一部引用しますが、記事にある「柳節」は 2013年3月国立劇場で観た新垣悟さんが踊られた「柳」の曲のことかしら・・ 「揚作田節」「伊集早作田節」って?? 興味しんしんで「蓬莱島」の舞台がますます楽しみになりました。
2人が驚くのは、作品の後半で演奏される「柳節」の上句と下句の間に「揚作田節」と「伊集早作田節」を挟み込む構成だ。
 花城は「反発もあるかもしれないが、成立している。沖縄の人では出てこないアイデアだ」。阿嘉も「『柳』の踊りも曲も好きだと聞いている。古典をむやみに触らないで組み合わせで見せる。古典に戻る手法は面白い」
「伊集早作田節」で蜂の精と伊集の花の踊りなどは阿嘉の振り付け。「日舞はあちらが専門だから、琉舞の手にこだわった。自分にどれだけ引き出しがあるか勝負だと思う」と工夫を重ねる。(沖縄タイムス 2014年5月20日10:05より一部引用しました)
国立劇場第十六回琉球芸能公演(2013年3月) 
新作組踊と琉球舞踊のパンフレットから 
女踊 「柳(やなじ)」 〔柳節〕
(歌詞)
柳は緑(やなじはみどぅり)
花は紅(はなはくりない)
人は唯情(ひとぅはただなさき)
梅は匂い(んみはにうい)
(歌意)
柳は緑が、花は紅がよい。人にとって大切なのは情けで、梅は匂いが大切です。

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