2014年8月8日金曜日

新垣悟さんのむんじゅる@紀尾井ホール

国立劇場で新垣悟さんが踊られた琉球舞踊「柳」をみて以来 そのお名前に注目していました、今回は東京[無形文化]祭フリンジ公演で「むんじゅる」を踊られました、
むんじゅる
麦の芯で作ったむんじゅる平笠を愛しい人から贈られた清純な田舎娘の、心の躍動感が表現されます。芭蕉布の衣裳に素足、手に持つ赤い手巾など、爽やかな雑踊の代表曲の1つです。 (プログラムより)
新垣悟さん ほんとうに清純な娘さんでした、とても細くてとても繊細にみえました、とくに手の表情が細やかで繊細です、踊りは軽やかで優しくてもっとみたいと思いました、もっと見たいのですがなかなか沖縄までは行かれないから東京へ来られるのを楽しみにするしかないです、なので「手水の縁」と「執心鐘入」の踊りがみられるDVDを購入しました、しかし、画質や音などが・・ やはり生の舞台で見たい!

ダニエル・シュミットの映画「書かれた顔」で杉村春子さんが 女が「女」を演じても面白くならない けれど 男が「女」を演じるとなぜか女以上にすばらしくなる というようなことをおっしゃっていましたが、私も「華の男芸」でみせる琉球の舞台に魅せられてしまいました、次回はいつかな。。

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