2015年5月3日日曜日

インドの仏@国立博物館表慶館

般若波羅蜜多菩薩坐像
インドビハール州
ナーランダー
パーラ朝 10世紀
青銅

大乗仏教の根本である般若経の本尊で知恵を象徴します。
4つの手のうち 右には与願印を結んだ手と数珠を持つ手があり 左には鉢を持つ手と経典が載る蓮華を持つ手があります。

家にある小さな像に似ていたので展示説明文をメモしてきたけれどそのポストカードは売っていなかったわ、図録を買えば良かったかなぁ。。

表慶館に向かう途中牡丹の品種をみたくて上野東照宮春のぼたん祭に寄りました、直射日光を避けるためか和傘が差されるなどとてもよく手入れされていて大輪の牡丹が咲き誇っていました。
2015.4.24

0 件のコメント: