2011年9月11日日曜日

貴婦人・山姥

本日行われた深水流舞踊の会へ坂東玉三郎さんの「四季の山姥」を見にでかけました。
少し早めに国立劇場に着きましたが すでに劇場を巻いて列ができています、自由席なので 開場してすぐに2階へ行き 前方へ座りましたが 玉三郎さんの出番は大とり朝丘雪路さんの前なので 10演目ほど辛抱しなくてはなりません、途中デヴィ夫人の踊りに華があってよかったのですが 玉三郎さんまで長かったですー。

玉三郎さんの「四季の山姥」は・・どこが山姥なのでしょう??
あのような貴婦人がなぜ山でひっそりと暮らしているのでしょう。。

2階から観たのでよく見えたのですが 座って糸を紡いでいた玉三郎さんが踊りで立ち上がったとたん 会場が大きくザワ~~ッとして いったい何事??とびっくりしました。 どうやらあまりの美しさにどよめいたようですが 私も幕があがったとたん 舞台中央に座っている玉三郎さんの美しさに うぅ~っ、おお~っと 心のなかで感嘆の声をあげておりました。

ほんとうに光輝く「山姥」で 国立劇場の広い舞台をオーラで満たす舞踊でございました。

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