2015年11月6日金曜日

ついに八千代座に

2015.11.2∼11.4
熊本空港で車を借り 九州自動車道を通って山鹿まで1時間なので 想像していたよりずっと近いです、勝手に山鹿は山深いところ?と思っていたけれど 菊池川がゆったりと流れる 落ち着いたのどかなところでした。
八千代座の客席に入ったとたん舞台がすぐそこにあってちょっとびっくりしました、しかも平土間は一枡に5人ですが昔は8人だったとか・・正座が苦手な私はすぐに汗ばむのでした。
11月2日と3日の千穐楽を拝見しました、4日に静かな八千代座で係の人の楽しい説明を聞きながら見学したとき すでに坂東玉三郎さんの白地にのし菱の提灯は片づけられ あの素晴らしく華やかな賑やかな時間がすり抜けて遠くへいってしまっていて・・、はかない。
 八千代座の全貌はこちらの模型で、きっと燈籠師の作品でしょうか
千穐楽の翌日坂東玉三郎さんの白地にのし菱の提灯は片づけられ
八千代座の赤い提灯に代わっていました
  公演の時間割と
八千代座の紋(八つの「千」と「ヨ」で」八千代!)の入った揚幕
ここから「傾城」が登場した
 坂東玉三郎特別舞踊公演の奉納額と
11月3日の熊本日日新聞の記事

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