2018年8月20日月曜日

昆劇 繍襦記 打子 2018.6.17

2018.6.17
横浜能楽堂
昆劇 繍襦記より打子
台湾国光劇団
鄭□  唐文華
鄭元和 温宇航
宗禄  華智暘

昆劇 繍襦記より打子 とは? フライヤーより引用します、
唐代の青年の鄭元和が妓女(遊女)の李亜仙と知り合い慕い合った後、一度は落ちぶれて乞食にまでなるが、再び出会った亜仙に助けられ出世を果たす。今回は、元和の情けない姿を見た父親が、親不孝者だと怒り棒で殴る場面の「打子」を抜粋上演する。
繍襦記がどんなお話しなのか・・図書館などで調べましたが資料がなく 当日プログラムや説明をきいて知りました。身を立てるのはどこでもたいへん、繍襦記では遊女の助けがあって最後はハッピーエンドになるのだそうです。
「繍襦」は字のとおり美しい刺繍が施された打掛で 遊女李亜仙が羽織っていましたが怪我をした元和に掛けられます、愛の象徴かな。

舞台上では元和の父が息子を怒りにまかせて打ち叩きます、立ち上がれないほどに。。

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