2015年8月9日日曜日

薪能 2015.8.2


2015.8.2
薪能 「千鳥」「羽衣」
薪能の前に「薪能奉告祭」がありました、
社殿のなかで 式が執り行われる間 私たちは着席して待ちます、しばらくすると宮司を先頭に笙や笛 法螺貝を演奏しながら神官が社殿から舞台に向いました。
舞台の左右の薪に火がつけられます。

御火入れ之式
僉議
法螺之景
神酒賜り之儀

いよいよ 狂言「千鳥」と能「羽衣」が始まりました。
揺れる髪飾りにすばらしい装束、なんともいえない優しく気高い面をつけた「羽衣」の天人がとても美しかったです。
そこだけ時間の流れが違っていたように思えました。

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