父の歯の具合が悪く 大事をとって入院し奥歯3本を抜歯することになった。
大学病院は老人ひとりではとても無理なのですべて付添って本人は歩くことだけに専念してもらう。
紹介状を出して診察を受け 処置と入院の日取りを決め 同意書やらあらゆる申込書に記入捺印し、レントゲン・血液検査にもエスカレーターで違う階へ移動し、順番を待たなければならない、入院前なのにとても大変だ、本人も疲れたと思う。
入院当日もベッドに横になるまで2時間はかかったろう、疲れたのか点滴のラインをとる少しの間に気持ちよさそうに眠りに落ちてしまった。
94才になって切開して奥歯(親知らず?)3本を抜歯なんて・・ 麻酔をしたらしいがそうとうガリガリ音がしていたらしい、長生きもたいへん。
抜糸にその後の新しく作り直す入歯にとまだまだ付添兼運転手兼・・・・と介護は終わらない。
これから日柄で良くなって何でも食べられてますます元気になるわね、お爺ちゃん!
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