今は散っている
Margaretに教えてもらって初めて干し柿をつくった
Margaretのとこの渋柿 美味!
それはね
「乾いてきたらひとつ一つ 健気なお三輪のように 揉んであげてね」
と教わったから
それはね
「乾いてきたらひとつ一つ 健気なお三輪のように 揉んであげてね」
と教わったから
ヤナギの落ち葉
Yamashita and Agatsuma are also expected to join Hayashi for a thrilling finale that will put a Japanese spin on one of the world’s most famous symphonies. And, of course, the drummer will be on stage, in front of his giant taiko and with his back to the audience in his trademark stance.
“I’ve discovered that the beating of a large taiko produces overtones that are similar to the sound of a mother’s heartbeat, the kind a baby would hear while in the womb,” Hayashi says. “In other words, by pounding on the taiko we can experience a sound that we heard at the beginning of life, one that every person on Earth would have heard — regardless of ethnicity.”
It is definitely a unifying thought.
アーツ・アンド・クラフトに影響を受けたヨゼフ・ホフマン、コロマン・モーザらウィーン工房のメンバーやロブマイヤーなどのコラボレーターとの作品見てみたいなぁ。。
水路 北原白秋
ほうつほうつと蛍が飛ぶ………
しとやかな柳河の水路を、
定紋つけた古い提灯が、ぼんやりと、
その舟の芝居もどりの家族を眠らす。
ほうつほうつと蛍が飛ぶ………
あるかない月の夜に鳴く虫のこゑ、
向ひあつた白壁の薄あかりに、
何かしら燐のやうなおそれがむせぶ。
ほうつほうつと蛍が飛ぶ………
草のにほひする低い土橋を、
いくつか棹をかがめて通りすぎ、
ひそひそと話してる町の方へ。
ほうつほうつと蛍が飛ぶ………
とある家のひたひたと光る汲水場(くみづ)に
ほんのり立つた女の素肌
何を見てゐるのか、ふけた夜のこころに。
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川下りの終点 沖端 造り酒屋を営んでいた白秋生家がある |
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白秋の勉強部屋 |
指揮:ダニエル・ハーディング
ソプラノ:アルビナ・シャギムラトヴァ
テノール:イアン・ボストリッジ
バリトン:アウドゥン・イヴェルセン
合唱:栗友会合唱団
合唱指揮:栗山文昭
児童合唱:東京少年少女合唱隊
児童合唱指揮:長谷川久恵
公演の聞きどころ
2015年、戦後70年を迎える。若くして戦争の犠牲になったウィルフレッド・オーウェンの詩を引用した、戦争を二度と繰り返さないようにと、平和主義のブリテンからの強いメッセージ。今、改めて平和への祈りを込めて―。
(新日本フィルハーモニー交響楽団の公演案内より引用しました。)
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お天気に恵まれてよかった |
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川下りどんこ舟の乗船場 |
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祝白秋祭の垂れ幕 |
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下船場から戻ってくる「返し舟」 |
横浜能楽堂日程が詰まっていますがなんとか体調を整えて備えます。
2015年10月31日
14:00開演
琉球の美 技と技
首里織 宮平初子(人間国宝)
紅型 玉那覇有公(人間国宝)
舞踊 宮城能鳳(人間国宝)
雑 踊「鳩間節」 新垣 悟、田口 博章
雑 踊「加那よー」 山城亜矢乃
雑 踊「浜千鳥」 根路銘広美、嘉手苅幸代
雑 踊「本花風」 宮城 能鳳(首里織/宮平初子)
若衆踊「四季口説」 山城亜矢乃
古典女踊「稲まづん節」 根路銘広美、嘉手苅幸子
古典女踊「瓦屋節」 島袋 君子
二歳踊「揚作田」 新垣 悟、田口 博章
古典女踊「作田」 宮城 能鳳(紅型/玉那覇有公)
(以上 横浜能楽堂のHPより引用しました)
殿様。岩永左衛門に脅されて答える阿古屋
四相をさとる御方とは 常常噂に聞いたれど、なんの仔細らしい 四相の五相の、
小袖に留める伽羅ぢやまでと 仇口に言ひ流せし が、今日の仰せに 我が折れた。
勤めの身の心を汲んで 忝い仰つしやりやう、
なんなん誓文で景清殿の行方、知つてさへゐるならば、
お心にほだされ ツイぽんと言ふてのけう が、
なにを言ふても知らぬが真実。それとても疑ひ 晴れずば ハテ いつまでも
オホホホホホ、秩父庄司重忠を演じる尾上菊之助さんの口跡もすばらしかったです。
そんなこと怖がつて、苦界が片時 なろうかいな。
同じやうに座に並んで、殿様顔してござれども、いきかたは 雪と 墨。
重忠様の計ひとて 榛沢様の今日の詮議、
縄もかけず 責めもなく 六波羅の松蔭にて、ものひそやかに義理づくめ、さまざまと労はりて、サア 景清が行方は と問はれし時の その 苦し さ
オオその仔細 いふて聞かさん今月も何度も通いたい歌舞伎座です。
曲り偽る心をもつて この曲をなせる時は、その音色 乱れ狂ふ
琴の形を堅に見れば、漲りおつる滝の水。
その水をくれる心の水責め、三絃の二上りに 気を釣り上る天秤責め、胡弓の弓のやがら責めと 品をかへ責むれども、
いつ かな乱るる音締めもなく、調子も 時の合の手の、
秘曲をつくす一節に彼れが誠はあらはれて、
知らぬ 事は知らぬに立つ。
調べを正して聞き取つたる詮議の落着。
この上にも不審あるや。
(「ようこそ文楽へ」の床本集 壇浦兜軍記阿古屋琴責めの段より引用しました、歌舞伎のそれとは異なっていると思います)