日生劇場 坂東玉三郎特別舞踊公演の千穐楽 おめでとうございます、おつかれさまでございました、そしてありがとうございました。
あぁ お楽しみが終わってしまった。。
楊貴妃は今日も歌いました。
真っ白い房のついた銀の履物がとても可愛いくて、
天上人の浮遊感というのか重力を感じさせないすばらしい身のこなしの舞踊でした。
松の大木と花をみごとに咲かせている藤の木の設定?がすばらしい、そこで踊る玉三郎さんの藤の精。
ファンタジックでロマンティックな舞台だったわ。。藤の樹を見るたびに玉三郎さんの藤娘を想うわ。
傾城では 照明が消えて真っ暗になるたびにどきどきしてしまう、明かりがついたときの艶やかさといったら・・
後見人さんのお顔がみたいなぁと思って注意していたのにお顔は舞台後方にむけられてすべるように退出してしまうので横顔さえみられなかったの、なんだか感心してしまったわ。
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