2018年2月28日水曜日

文楽 鷺娘@花競四季寿

2018.2.20
国立劇場小劇場 第二部
花競四季寿 
 万才(春) 
 鷺娘(冬)人形:吉田文昇 かしら:娘

文楽好きの友が文楽版「鷺娘」は玉様ファンにとっては少し物足りないかも といいましたがどんなものかみたくてチケットをとりました。

舞台装置は歌舞伎の鷺娘のミニチュア版ですがよくできています、綿帽子に白無垢姿で傘をさす鷺娘の登場もまったく同じでした、人形なのに なんだかとても不思議な感じがしました。桃色の着物へ引き抜きもありました。
人形なのでね、踊りという点は比較はできません。
とても品がよいものでした、春を待つ美しいお嬢さんの鷺の精でした。

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