2014年6月6日金曜日

梅干しメモ2

梅干し用 2kg 6月4日漬ける
梅干し用 3.8kg 6月4日漬ける
完熟梅フルーツソース用 3.6kg 6月5日完成 瓶詰は6月7日
(梅のおすそ分け 3kg)

梅2kgに塩144g(150g入れたかな)焼酎2合重石2kg
(しまった、計算間違いして重石を乗せすぎた、どうも梅酢のあがりが早いと思った・・今年はうまくいかないかも)

2014年6月3日火曜日

梅干しメモ1

梅の実採り 6月1日
収穫 小梅30㎏ほど
    大梅10㎏
梅酒づくり 6月1日
小梅選別 6月3日
梅干し用
梅ジャム用

小さい実でも捨てられない
黄色い実はすぐにでも作ってあげなくては
日がな一日 選別する日 それでも終わらないかも

2014年6月1日日曜日

牡丹の木

あっという間に5月が過ぎていきました、6月になって坂東玉三郎さんの公式ページトップに牡丹の写真が掲載されました、先月のコメントにも佐渡ですくすくと育つ牡丹の話がでていて「牡丹の木」のイメージが膨らみました。 将来佐渡に旅して立派な牡丹の木を見ることができるかしら、時間がたりないわ。。

きっと「牡丹亭」には柳夢梅の愛情を受けて大きな花が咲きほこる牡丹の木があるとおもうし
「聞得大君誕生」で登場する玉三郎さんの衣装は黒地に金の図案化された牡丹の模様だったし
坂東玉三郎さんのまとう美しい衣装には数限りなく牡丹の意匠があるでしょう。

玉三郎さん自体が美しい大きな花をいくつも咲かせる牡丹の木のようだと思うわ、舞台で寒い季節にも大輪の花をみることができるなんて なんて素敵なことかしら。

2014年5月30日金曜日

バンカーショット@今日のワンポイント

先日のラウンドではバンカーにつかまってしまった、復習していれば夢のスコアがでたのに。。
昔教えてもらったのにすっかり忘れていたのでおさらいしてもらう。

【バンカーショット】
ボールは身体の中心
反時計回りでオープンに立ち
フェースを開いて目標方向へ向ける
左足体重(軸はかたむけない)
振り方はいつもと同じ体と平行に
目玉焼きをはぎ取るように
グリーンに近いときは厚めに砂をとる
距離があるときはうすめににすなをとる
打ち込む角度を調節しましょう
以上byコーチ

2014年5月29日木曜日

左腕を伸ばして@今日のワンポイント

9時-3時のスイングで フォローの3時のグリップの位置は 左足かかとの延長線上にあるように。
その位置まで出来るだけ左腕を伸ばすつもりで、右手を添えれば肩が回り腰も回り、右脚親指さきをたてて 右ひざを左足に寄せます。
以上byコーチ

このフォローの姿勢 首の付け根の位置は変わらないので えらく遠くにグリップがあるように感じます、しかも身体が痛い!そんなにねじれないもの。。
いや 練習を重ねて カッコいいスイングになるのだ!

2014年5月27日火曜日

今年はじめてのラウンド

2014.5.26
誘われもしなかったし、体力に自信もなかったし、自主練もしなかったし・・で ご無沙汰していたゴルフ、はたしてスクールの成果は。。

久しぶりが幸いしたのか 前日の打込みがよかったのか ベストスコア(私の)でまわることができました、草のいい匂い、小さな色とりどりの花々、鳥の鳴き声、吹き渡る風 お日様を浴びて 日々の細々したことから解放された一時でした。

パー5を含めて3連続パーをとったのだ、エッヘン!
あっ、連続じゃなかったわ、INのショートでパー、次のロングでパー、次のミドルはダボ、次のロングでパー、パーが3つなのはほんとうよ。

2014年5月20日火曜日

蓬莱島についての記事@沖縄タイムス

ネットで沖縄タイムスの記事 『玉三郎発 創作舞踊「蓬莱島」練る実演家』を読みました。 
22日からの沖縄公演には行けないけれど来月京都南座の舞台をとても楽しみにしています、記事から一部引用しますが、記事にある「柳節」は 2013年3月国立劇場で観た新垣悟さんが踊られた「柳」の曲のことかしら・・ 「揚作田節」「伊集早作田節」って?? 興味しんしんで「蓬莱島」の舞台がますます楽しみになりました。
2人が驚くのは、作品の後半で演奏される「柳節」の上句と下句の間に「揚作田節」と「伊集早作田節」を挟み込む構成だ。
 花城は「反発もあるかもしれないが、成立している。沖縄の人では出てこないアイデアだ」。阿嘉も「『柳』の踊りも曲も好きだと聞いている。古典をむやみに触らないで組み合わせで見せる。古典に戻る手法は面白い」
「伊集早作田節」で蜂の精と伊集の花の踊りなどは阿嘉の振り付け。「日舞はあちらが専門だから、琉舞の手にこだわった。自分にどれだけ引き出しがあるか勝負だと思う」と工夫を重ねる。(沖縄タイムス 2014年5月20日10:05より一部引用しました)
国立劇場第十六回琉球芸能公演(2013年3月) 
新作組踊と琉球舞踊のパンフレットから 
女踊 「柳(やなじ)」 〔柳節〕
(歌詞)
柳は緑(やなじはみどぅり)
花は紅(はなはくりない)
人は唯情(ひとぅはただなさき)
梅は匂い(んみはにうい)
(歌意)
柳は緑が、花は紅がよい。人にとって大切なのは情けで、梅は匂いが大切です。

2014年5月19日月曜日

初夏の梅林

近くの梅林 2014.05.07

2014年5月17日土曜日

ボストリッジ魔王を歌う@Eテレ

偶然にもEテレ「ららら♪クラシック」でイアン・ボストリッジさまが歌うシューベルトの「魔王」を聴くことができました。
なんてすばらしい!
さきの来日時に収録したのでしょうか、NHKさまありがとうございます。
父親と子供と魔王の歌い分けに聞き入ってしまいます、特に魔王の怖さはさすがボストリッジさまでしょうか、ピアノはジュリアス・ドレイクさんでした。
番組は5月19日(月)午前10時25分 Eテレで再放送されます、録画予約しなくちゃ。

2014年5月16日金曜日

5月15日のバラ

2014.05.15
一斉に咲きだしたドフトゴールド
18個の蕾が真っすぐお日様に向かっている

2014年5月14日水曜日

なぐさめ

今日 あの青い大きなヤナギのそばを通った、車から眺めただけだけど風になびくたおやかで優雅な風情を見ただけでなぐさめられた。
身の回りでいろいろなことが起きては振り回される毎日、それでも世界の出来事からすればとても幸せなのだわ、ボストリッジさまのリサイタルのプログラムの構成には「憂い」や「怒り」があって、それは私ごとの小さな憂いじゃなくて もっと大きく強いものだった。。

2014年5月8日木曜日

めやす@今日のワンポイント

前回 あまりに安定しないのでどうしたらよいでしょうと質問したら 「お料理と同じです、お刺身だって切れるでしょう、慣れる、振り慣れることは大事です、できたら60球週2回ほど練習を」 といわれ2回は通ったかな、連休に巻き込まれそのまま今日になり・・。。

なので 上からたたく、ダフリ、トップ、フェースの開き、などなど今日も安定せず、ふたたび基礎の「平行・直角」のお作法を教わることに。

ゴルフは方向と距離のゲーム、
方向←フェースの向き・スイングの方向・打点の位置
距離←打点の位置・ヘッドスピード・打撃角度
 本日のテーマ 「めやす」
トップオブスイングのクラブ先端は首の付け根とボールを結んだ後方線上にあること。
構えたグリップ位置はスイング上の大切な通過点 。

グリップはとても大事
 平行・直角にして構えたグリップはそのままの形でインパクトするように。

練習のじゅもん
グリップはターゲットラインに直角に。
直角をみつけてフェースをきっちりあわせ左手甲は目標に直角にグリップを握り 右手てのひらも目標に直角に握って 力を目標方向に入れてみてその力を感じること。

ターゲットラインに平行に足を揃えて立ち 直角にフェースをきっちり合わせ グリップの方向をチェックしたら静かに足を開く、肩の平行に気を付け 腰の平行に気を付けて構え よし と思ったら 力を抜いて 右から左へ。

といっても フィニッシュまで まだまだ気を付けることは山のようにあって身に付けるには若さと時間が要るのだ。。

2014年5月4日日曜日

中州の住人@散歩道

初夏はいい季節ですね
川沿いの散歩道から 中州に住むきれいなキジの夫婦を眺めました。
ケン・ケーンと乾いた聲で鳴きます
ガビチョウもよい聲で鳴いています
なんて美しい雄鳥
それに較べて地味な雌鳥
(2014年4月29日Pascalさん写真ありがとうございます)

2014年5月1日木曜日

若緑の世界

五月になって 坂東玉三郎さんの公式ページの写真が変わりました、いつも月が替わると新しい写真になるのです。
若緑の世界を背景に 背筋が伸びて手の長い玉三郎さんの姿が まるで白鷺のよう。。
吹き渡る風を感じるような写真です、佐渡でしょうか、「風薫る五月」ですね。

2014年4月28日月曜日

慶@紫綬褒章受章

坂東玉三郎様
紫綬褒章受章おめでとうございます!
こころよりお慶び申しあげます。

新歌舞伎座開場一周年記念式典を報じるテレビ映像に玉三郎さんのお姿をみつけて、うれしいやら おめでたいやら という気持ちでみておりました、万歳!

2014年4月25日金曜日

お誕生日おめでとうございます!

 
坂東玉三郎様  お誕生日おめでとうございます!
 
2014.4.25
 
4月25日はいつも陽気のいい日なのでしょうか、ほんとうに気持ちのよいお天気です。
よい匂いの白い藤の花が満開な日に お祝いの言葉を言えることがとてもうれしいです。

2014年4月18日金曜日

"The Salley Gardens" (Ian Bostridge & Julius Drake)

"The Salley Gardens" (Ian Bostridge & Julius Drake)  
 
ボストリッジが歌う "The Salley Gardens"  がyoutube にありました。
この曲にでてくるヤナギはシダレヤナギではなく広葉のサルヤナギなどだそうです。

2014年4月17日木曜日

初夏の柳

さくらが散ったらあっという間に若草色の世界になりました、喜びの季節です。大好きなヤナギのそばを通ったので写真をとりました、美しい若緑の透けるカーテンのようでした。

2014年4月14日トッパンホールのボストリッジの演唱会で ブリテンの重厚なプログラムのあとにガラッと雰囲気が変わって歌われた「サリーの園 Sally Gardens」が微笑ましくて 歌詞に「柳」もでてきて、まるでボストリッジさまが恋にとまどう10代の少年であるかのように歌うのでした。
 
民謡編曲第1集 《イギリスの歌》より 〈サリーの園〉
 
柳の木立のあたりで、愛する人と僕は逢った
小さく白雪のような足で、彼女は柳の木立を歩いていった
・・
中略
・・
でも、僕は若くて、愚かだった、そして今はただ、涙にくれている
 
トッパンホール歌曲の森プログラムから 
「サリーの園 Sally Gardens」の歌詞対訳より抜粋して引用しました

2014年4月15日火曜日

シューマンの夕べの写真@ボストリッジ

東京・春・音楽祭2014 のfacebookのところに 4月12日に行われたボストリッジの公演の写真がでていました、舞台の様子は後にネット配信されると張り紙があったのでとても楽しみにしています。
ダヌマンとボストリッジが甘い甘いシューマンの歌を歌います、すてきな夕べでした。
 
東京春祭歌曲シリーズ vol.14
「ソフィー・ダヌマン&イアン・ボストリッジ」
2014年4月12日
東京文化会館小ホール
ソプラノ:ソフィー・ダヌマン
テノール:イアン・ボストリッジ
ピアノ:ジュリアス・ドレイク

2014年4月8日火曜日

Barbican Britten: Curlew River

ベンジャミン・ブリテンが日本の能「隅田川」に触発されて作曲した教会オペラ「カーリューリバー」が 昨年11月にロンドンの教会Clipplegateで公演されたのですが その動画(5分)がYoutubeにのっていました。 

教会に響き渡るイアン・ボストリッジ(狂女役)の歌唱が聴けます、斬新な舞台にみえます、直に聴けたらすばらしかったでしょう。


2014年4月7日月曜日

小鷺娘

散歩道でコサギを眺めました、頭や背の飾り羽がとてもきれいな「小鷺娘」 です。
ちょうど魚を捕まえていたのはダイサギでしょうか、嘴が黄色です。
 
2014.04.05

2014年4月5日土曜日

春爛漫

街はそこここに薄紅の綿をちぎっておいたかのような景色で どの桜も枝の先の先まで満開です、お天気もよく風もなく 鳥たちが鳴いて飛びかって 「春」はそれだけで幸せにしてくれます。
 
 
写真がうまくとれなかったけれど柳も満開?です

2014年4月4日金曜日

通り道のドリル2種@今日のワンポイント

●Toe up Toe up ドリル
  こし・こしのふり幅のとき
  右でクラブ先端が天井を指します
  左でクラブ先端が天井を指します

●Grip end Grip end ドリル
  9時-3時のふり幅のとき
  右でグリップエンドがボールを指します
  左でグリップエンドがボールを指します

10時-2時のスイングのとき 上記ドリルの通過ポイントをチェックしましょう。大まかな目安になります。以上byコーチ

フォロースイングの通り道がよくわかります、体の軸よりずいぶん遠いのです。
しかしチェックポイントが多いこと。。

2014年4月2日水曜日

ラテンナンバー@阿飛正傳

選曲がすばらしいです。ブラジルタバハラ族の兄弟によるギターの音色が好きだわ。

ロス・インディオス・タバハラス演奏(Los Indios Tabajaras)
 オールウェイズ・イン・マイ・ハート(Always in my heart)
 ユー・ビロング・トゥ・マイ・ハート(You belong to my heart)

ザビア・クガート演奏(Xavier Cugat)
 エル・クンバンチェロ(El Cumbanchero)
 マリア・エレナ(Maria Elena)
 マイ・ショール(My Shawl)
 パーフィディア(Perfidia)
 シボネー(Siboney)
 ジャングル・ドラム(Jungle Drums)

梅艶芳アニタ・ムイが歌う「是這様的」(曲はジャングルドラム)

2014年4月1日火曜日

張國榮レスリー・チャン@阿飛正傳3

今日は張國榮レスリーチャンの11回目の命日です、謹んで冥福を祈ります。

映画「阿飛正傳」の張國榮レスリー・チャンは美しい と たまたまそばにいた人のノートブックの画面でレスリーをみた Margaret が感嘆したように私に言っていた、どのシーンを見たのだろう。

24年前の映画とは思えない見事な出来栄えは この映画で香港電影金像奨最佳男主角奨を獲った張國榮レスリー・チャン、監督の王家衛、カメラの杜可風、美術の張叔平ほか係った人々のすばらしい才能によるものですね。 心惹きつけるラテン音楽がとてもよくて壮大なミュージックビデオにも思える。

ザビア・クガートのマリア・エレナの曲にのって唇を噛みながら無心にチャチャを踊る主人公旭仔Yuddyのレスリーがいい、レスリーが語る独白がその後の彼の人生に偶然にも重なっているようで ますます謎めいて囚われてしまう。
     
       脚のない鳥がいるそうだ
       ひたすら飛び続けて
       疲れたら風に乗って眠る
       地上に降りるのは死ぬ時だけだ
       (DVD「阿飛正傳」日本語字幕より)

ザビア・クガートのシボネーにのせてクリストファー・ドイル(杜可風)の手持ち?カメラが階段を上がりジュークボックスまえのレスリーを映し出すシーン、上手いなぁと思う、阿飛ぶりをいかんなく発揮しているレスリー演じる旭仔Yuddyは母を探しにここフィリピンにやってきたがパスポートを巡って事件を起こしてしまう。昔は警官いまは船員 超仔タイド役のアンディラウが対照的に善人に描かれているけれど このあとどうなる・・王家衛の映画は小道具のパスポートでいつも私を心配させる。
地元のボスらしき男を刺したあと ロス・インディオス・タバハラスの伸びのある曲 "You belong to my heart"  にのってカーテンからでてくるレスリーが美しい・・ その後の乱闘シーンも、そのあと駅のトタン屋根を身軽に駆け抜けていくシーンも・・忘れられない。
            
       おい どの列車に乗るんだ?
       乗るわけじゃない
       乗らない?
       じゃ なぜ駅に?
       野暮用さ、 用事をすます
       ご馳走さま 今度は奢るよ
                (DVD「阿飛正傳」日本語字幕より)
       苦労してつくった偽造パスポートなんだぜ
       ヘタすりゃ俺がムショ行きになっちまう
       気にいったろ。約束の金を頂きてえな。
       金?もってない。
       (プレノンアッシュ発行「欲望の翼」プログラムより)