2017.10.7
歌舞伎座
沓手鳥孤城落月(ほととぎすこじょうのらくげつ)
淀の方 坂東玉三郎
秋の色種(あきのいろくさ)
女 坂東玉三郎
大阪城落城のお話しでした、「滅び」はすなわち「死」、いかにして死を受容してゆくかを見せていただいたと思います、これから自分にもやってきますもの。。
秋の色種はまさに季節の演目でした、ブルーグレーの薄明かりで踊られます、音楽がすばらしく 勝四郎さんの喉 勝国さんの三味線にのせて 玉三郎さんが舞います 秋の清涼な空気が歌舞伎座に吹いているようでした。
帰宅後秋の乾いた空を見上げれば美しい満月がみえます。すばらしい舞でした。
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