2010年10月6日水曜日

牡丹亭東京公演初日



初日へいきました、入り口を入ると華やかなお花がたくさん届いていて、席はお客様でぎっしりでした、セレブな方もたくさん見えていました。

舞台は非常に完成度が高かった! いや完成+α だと思います。
ソプラノはらくらくやわらかで伸びがあって余裕でした、こんなにたくさん玉三郎さんが歌で表現してくれるなんてほんとうに贅沢で感激だわ Margaret、 400年前の世界が現代に蘇ったようだったし 玉三郎さんが表現するのは古いけれど新鮮な世界、たおやかでのびやかで美しいところは歌舞伎と同じだけれど。  

それぞれの幕・場の杜麗娘をじっくり観たわ。
杜麗娘を一生懸命演じているのではなくて、すでに杜麗娘そのもの、すばらしかった、とくに「写真」と「離魂」はみごとでした、どこまで進化し続ける玉三郎さんなのでしょう。どれほどすばらしい人なのかとまたまた感嘆して帰ってきたわ。
ほんとうに観なければもったいない。。
拍手は鳴り止まなくてカーテンコールは2回、微笑んでいた玉三郎さんが印象的だった。 

売店コーナーには写真集のような立派なプログラム、ポストカード、牡丹亭Tシャツ、エコバッグ、そのほかいろいろ・・牡丹亭あんぱん・クリームパンまであったっけ。

2 件のコメント:

mermaid さんのコメント...

初日に行かれたんですね。Christinaさんの感動がこちらまで伝わって来ます。玉三郎さんの魅力に、ますますはまっていきますね。^^
未だに進化続ける玉三郎さん。本当に素晴らしいです!
あの人も、いくつになっても進化続ける人だったと思います。彼の進化を、もっと見続けていたかったです。

Christina さんのコメント...

mermaidさんへ

ほんとうにそうですね、あの人にしか表現できない世界がありましたよね・・存命であればどんな進化に驚嘆していることでしょう、いつもそう思って溜息をついてしまいます。