2018年2月28日水曜日

文楽 鷺娘@花競四季寿

2018.2.20
国立劇場小劇場 第二部
花競四季寿 
 万才(春) 
 鷺娘(冬)人形:吉田文昇 かしら:娘

文楽好きの友が文楽版「鷺娘」は玉様ファンにとっては少し物足りないかも といいましたがどんなものかみたくてチケットをとりました。

舞台装置は歌舞伎の鷺娘のミニチュア版ですがよくできています、綿帽子に白無垢姿で傘をさす鷺娘の登場もまったく同じでした、人形なのに なんだかとても不思議な感じがしました。桃色の着物へ引き抜きもありました。
人形なのでね、踊りという点は比較はできません。
とても品がよいものでした、春を待つ美しいお嬢さんの鷺の精でした。

2018年2月27日火曜日

玉三郎さんと仁左衛門さん@二月大歌舞伎夜の部

2018.2.1
2018.2.17
歌舞伎座 夜の部  仮名手本忠臣蔵七段目一力茶屋の場

片岡仁左衛門さんと坂東玉三郎さんの組まれた舞台は「ぢいさんばあさん」が初めてでお二人の安心したような穏やかな笑顔が忘れられません。

いわゆる孝玉コンビは今回の二月大歌舞伎 仮名手本忠臣蔵七段目一力茶屋の場のお軽・平右衛門が初めてで とても楽しみにしていました。

コンビ?カップルとしてのお二人は姿・形がすばらしいのはもちろん 柔らかで安心できるような雰囲気がコミカルさと相まってずっと微笑みながら舞台を眺めるという・・贅沢を味わいました。

しかも玉三郎さんのお軽、なんであんなに可愛いのでしょう?
友は幕が降りたとたん「さすが玉三郎さんですね~っ!はぁ」と一言いったきり黙って座ったまま余韻を楽しんでいました。

私は玉三郎さんの姿・形はもちろんですが「声」を楽しみました、お軽の声、きれいなかわいい声なんですよ~、前回の七段目の時にも感動しましたが 再び聴くことができてほんとうにうれしかったです。

幕間には舞台写真を買いに行きました、きれいなきれいなお軽の立ち姿や平右衛門とのツーショットをゲットしました。
来月三月大歌舞伎夜の部でも仁左衛門さんと玉三郎さんが組むのですよね、楽しみです。

2018年2月26日月曜日

光は 春

 光は春なのに・・
最近雨が少ないなぁ 水量もこんなに少なくて
鵜やカラスやコサギが川のなかを歩いてる

2018年2月24日土曜日

熊野 花之留 @ 能 金剛流

2018.2.16
国立能楽堂
熊野(ゆや)花之留(はなのとめ)金剛流
シテ 熊野 金剛永謹 面:孫次郎(河内・作)
ツレ 朝顔 金剛龍謹 面:小面(近江・作)
ワキ 平宗盛 殿田謙吉
作り物 牛車

静岡県磐田市で坂東玉三郎さんの「熊野」を観ていたこと、博多座で玉三郎さんの船弁慶を観た思い出に小さな博多人形を買ったのですが船弁慶がなくて熊野を選んだので ぜひ能の「熊野」を観たいと思いました。
孫次郎の面と唐織をまとった熊野はたいへんに品がありました、すばらしかったです。
母を見舞いたいけれどなかなか許しがでないとき花見に出かけ そこで詠んだ詩が平宗盛の心を打ち 暇(いとま)をいただけることになったお話です。
「熊野御前花見」下村観山 1894 (左)
能楽堂2018年2月プログラムより
平宗盛が気落ちしている熊野を慰めようと牛車をしたてて出かけます、赤い布できれいに仕立てられた作り物の牛車に熊野が入り京都の街を行くさまは 一緒に旅しているように楽しかったです、地謡が歌う春の京の景色がすばらしい。
げに長閑(のどか)なる東山・・
四条五条の橋の上・・
河原おもてを過ぎ行けば・・車大路や六波羅の地蔵堂
愛宕の寺も打ち過ぎぬ、六道の辻とかや・・
心ぼそ鳥辺山・・ (プログラムより抜粋)
みごとな花のなか熊野が舞っていると村雨が降り花を散らしてしまいます、
なうなうただ今の村雨に花の散り候ふはいかに
今までは盛りと見えつる花を散らすは、あら心なの村雨やな
春雨の
いかにせん、都の春も惜しけれど
馴れし東の花の散るらん (プログラムより抜粋)
暇(いとま)を許した宗盛が心変わりしないうちにと熊野は東国の母のもとに足早に去って行くのでした。
一足早く京都の満開のお花見をした気持ちになりました。

2018年2月22日木曜日

花筐 筐之伝@観世流

2018.2.10
国立能楽堂
花筐 筐之伝
シテ照日の前 武田志房
子方継体天皇 清水義久
ワキ臣下   福王茂十郎

今月の国立能楽堂では「近代絵画と能」と題して 上村松園の「花がたみ」から能「花筐」、下村観山の「熊野御前花見」から能「熊野」がラインナップされていました、2010年東京国立近代美術館の上村松園展の「花がたみ」を観ていたこともあって能楽堂へ出かけました。
能楽堂2018年2月プログラムより
上村松園「花がたみ」(右)
能の前に小林健二さんの解説があり上村松園の「花がたみ」と能の「花筐」は違う印象を持つでしょうとお話がありました。
松園の画は病院にまで行きスケッチを重ねたこと しかし能「花筐」では 狂女といっても外観だけでほんとうは理性的な女性なのではないかということでした。
能は 花筐(寵愛を受けていたが別れのかたみとしていただいたもの)を月日が経って再会した折に差し出して寵愛を取り戻したというお話でした。
能の照日の前には松園の狂女のイメージはありませんでした。なるほど。。
上村松園の想い・表現に強い力があるのね、「狂女」が前面・全面にでていて画に迫力がありましたもの。画のほうを先に観てしまったのでね その印象が強いのね。
ところどころ意識が飛んでいて(うとうと)もう一度機会があったら観なくては。

笑みがこぼれる

大好きな小唄の会へおでかけ
三味線を抱えて
笑みがこぼれてる・・
ほんとうに楽しいらしい
三味線が上達してるんですって

2018年2月20日火曜日

最近観たもの

歌舞伎 仮名手本忠臣蔵 七段目一力茶屋の場  2/1,17
能 花筐  2/10
能 熊野  2/16
文楽 花競四季寿(鷺娘)摂州合邦辻  2/20

2018年2月8日木曜日

二童敵討@横浜能楽堂

 「能の五番 朝薫の五番」プログラム
2018.2.4
横浜能楽堂
能の五番 朝薫の五番 第4回「放下僧」と「二童敵討」
組踊 二童敵討
鶴松  東江裕吉
亀千代 新垣悟
母   宮城能鳳 
あまおへ 眞境名正憲
歌三線 西江喜春 中嶺伸吾 玉城和樹
箏   名嘉ヨシ子
笛   宮城英夫
胡弓  川平賀道
太鼓  比嘉 聰

久しぶりに遠出しなくても組踊をみることができました、横浜能楽堂の「能の五番 朝薫の五番」も4回目になります、一年に一回なのでこの日を待ちかねていました。
二童敵討は初めてみます、敵の野遊びに美しい舞踊を舞い油断させ父の敵を討つ兄弟のお話です。
ゴールドの衣裳で見得を切るあまおへ(父の敵)兄弟が敵討ちにでる際 母から刀を預かり 母と別れる場面、敵の野遊びの場面に登場して舞い踊る美しい兄弟、敵をとって金銀の二枚扇を使って晴れ晴れとした踊りを披露するラスト。
歌三線他が奏でる音曲を生で聴きながら生の舞台を鑑賞できてほんとうに楽しかったです。
兄弟のリズム感あふれるシンクロした舞踊が好きです、橋掛かりから二人して登場し敵討ちを果たし退場するまで見事にシンクロするのです。衣装も美しく髪飾りをつけた美少年たちの足元は紅い足袋です、琉球の色使いがもうすぐ咲く紅梅のようです。
美しい兄弟は東江裕吉さん(兄の鶴松)と新垣悟さん(弟の亀千代)が演じました。

来年の「能の五番 朝薫の五番」第5回は「道成寺」と「執心鐘入」です、楽しみです。

2018年2月3日土曜日

レスリーチャン張國榮の「欲望の翼」上映中

 「阿飛正傳」
DAYS OF BEING WILD(英)
欲望の翼(日)
1990年香港映画
監督:王家衛ウォン・カーワイ
撮影:杜可風クリストファー・ドイル
美術:張叔平ウィリアム・チョン
編集:譚家明パトリック・タム

「阿飛正傳」キャスト
ヨディ:張國榮レスリー・チャン
タイド:劉徳華アンディ・ラウ
ミミ:劉嘉玲カリーナ・ラウ
スー・リーチェン:張曼玉マギー・チャン
サブ:張学友ジャッキー・チャン
レベッカ:潘迪華レベッカ・パン
スマーク:梁朝偉トニー・レオン
すばらしいラテン音楽とレスリー張國榮の声を聴きにいこう

2018年1月29日月曜日

とけないゆき

積ってから三日目の公園
毎日朝は零度くらいで今日は29日なのに雪が融けなくて上の写真と大差ない景色、そして木曜日2月1日に雪の予報が再びでています、凍った雪に積るとどんな風かしら、危ないかも。
二月大歌舞伎初日!です。。

2018年1月23日火曜日

雪かき

男手が出払ってしまい 車が通れるように 人が歩けるように よろよろと雪かきしました 明日朝凍ったらもっと大変でしょう
肩甲骨と肩がパンパンに固まっています、かなり腰を入れて雪山をつくりましたよ
ねぇ褒めてくださいよ
みんな自分のことでいっぱいいっぱい 

2018年1月22日月曜日

大雪

梅の古木にあっという間に雪が積もった
いつも小梅を収穫する木だ
まだ蕾も膨らんでいないのに枝が折れたらかわいそう
雪を払ってあげなくては
 しかし不要不急の外出は控えた方がいいとTVで繰り返しいってるのに呑気に小唄を唄いにいってしまった人がいるのだわ・・帰れるのかしら?

2018年1月20日土曜日

京都国立博物館・知新館の写真

日帰り京都遠征から2週間近く経ちました。
遅まきながら写真を。
 威厳ある建物です 
 知新館 設計は谷口吉生先生
組踊公演は地下1階講堂で行われた
 知新館から博物館を眺める
一日中雨の降る寒い日でした、ロダン作の考える人がいます、博物館に寒い冬はよく合うと思います ゆっくりできればですが。
しかし知新館にレストランはあるのですが席に限りがあり 遠くから組踊公演を観に来てる立場としては 腰かけて軽食を取れるちいさな部屋があれば本当に助かったのです、もちろん館内飲食は禁止は納得しています、なればこそ考慮してほしかった。
昼夜公演観る方々も多いのですから。
外へ出て寒い雨降る庭で食べろ とは。。 いかにも京都ですかね。

2018年1月11日木曜日

真玉津(またまちぃ)@京都国立博物館知新館

2018.1.8
午後1時・午後6時
京都国立博物館知新館講堂
若衆こてい節(舞踊)
諸屯(舞踊)
琉球古典音楽独唱 西江喜春
軒端の梅(舞踊)
手水の縁(組踊)山戸:佐辺良和 玉津:新垣悟

京都国立博物館知新館講堂の舞台はかなり小さく低かったように思います、上手に歌三線・箏・胡弓・笛・太鼓の方々が座ると更に狭くなります、照明のせいもあるのか 舞台間近の席から公演をみていると 昔 琉球王国で中国からやってきた冊封使が観たのもこんな舞台だったのかなと、ちいさな舞台を密やかにしずかに見て楽しむという感じをもちました。

平屋敷朝敏(ひしちゃちょうびん)作のハッピーエンドで終わるラブストーリーの「手水の縁」はそんな舞台にぴったりの演目でした。
名古屋能楽堂公演(2017.12.6)の「手水の縁」で気付いたのですが主人公の名に「真」の字を枕詞のようにつけて志喜屋の大屋子が愛情を込めて呼ぶのです、山戸は「真山戸」(めーまとぅ)玉津は「真玉津」(またまちぃ)と、それがすごく新鮮で主人公たちをさらに身近に可愛く感じたのでした。

新垣悟さんの「真玉津」は美しかったです、紅が良く似あいます、鉢巻や腰帯の紫がアクセントで効いています、琉球古典や舞踊の衣裳は色彩が美しく立ち姿がすばらしいのです。 チラシから「真玉津」だけを切り抜いてノートに貼りました(でもね、山戸が肩に手を置くシーンなので指だけ残ってしまいました;)
昨年から「手水の縁」を何回もみました、とても楽しかったです。

2018年1月9日火曜日

楊貴妃@十二月大歌舞伎

2017.12.11
2017.12.16
2017.12.26
歌舞伎座 第三部
二、楊貴妃
楊貴妃  坂東玉三郎
方 士  中   車
唯是震一作曲
杵屋勝四郎

玄宗皇帝からの手紙を携えて楊貴妃を探し求めて長い旅をしてきた方士が 蓬莱宮で楊貴妃と出会い皇帝の想いを伝え楊貴妃から髪飾りを預かって帰る物語です。

常世の国の楊貴妃の魂魄を踊る玉三郎さん、魂魄ですもの 体温を感じさせません、すばらしく臈たけた美しさです、魂魄ですもの もちろん体重も感じさせません、客席に視線を投げかけるさまはまるで観音さまの視線に見守られているようなのです。

観音さまと視線が合ったよね、観音さまこっちを見てる?などと友と話しました。

唯是震一氏作曲のすばらしい曲と杵屋勝四郎さんのすばらしい唄声を聴きながら蓬莱宮の時間を私たちも過ごしました、別れのとき作り物の宮に歩む玉三郎さんの後姿がすばらしい、ぶれることなくゆらゆらとゆっくり歩むすがたは風になびく柳のようでしたもの。

やさしい最終電車

1月8日 京都国立博物館知新館講堂で行われた琉球舞踊と組踊の公演を日帰りで見てきました、帰りは最終の新幹線東京行きと最終の在来線を乗り継いで午前零時をまたいで無事帰宅しました。

新幹線東京行きは指定席でしたがほぼ満席、猛烈なスピードで走ります、東海道線が遅れたということで途中停まらない駅にのぞみが停車し取り残された人々を乗せました。
また在来線の最終電車でも遅れている他線の乗り継ぎの人々を出発時刻を過ぎても待ち乗せました、停車してロスした時間はスピードを調整して定刻どおり到着しました。

途中車内を多くの車掌さんが行き来し何度も乗り継ぎの確認をとっていました、当たり前のことだったのかもしれないけれど 初めて最終の新幹線に乗ってみてその正確さと心配りの運行ぶりに感心しました、すばらしいことだなぁと思って。

2018年1月5日金曜日

謹賀新年 2018


謹 賀 新 年
健やかな年になりますように
2018.1.5

今日からいつものペースになれるかな
お正月を越すとほっとします
今年の観劇はじめは京都国立博物館 平成知新館 講堂で行われる琉球舞踊と組踊「琉球古典たまゆらの世界」(2018.1.8)からです。
無事に行けますように。

2017年12月30日土曜日

炎の色@キャンドル

キャンドルの炎といえばやわらかな黄色と思うけれど 炎にピンクや青、緑、白 紫など色が出て燃えるキャンドルをはじめて見ました。
綺麗だなぁとみていたらクリームが焦げてしまいました;

2017年12月27日水曜日

瞼の母@十二月大歌舞伎

2017.12.11
2017.12.16
2017.12.26
歌舞伎座 第三部 
一、瞼の母
水熊のおはま 坂東玉三郎
番場の忠太郎 中   車

忠太郎はどれほど母を探し求めていたか・・。
登場する半次郎の母おむら・三味線を弾く老婆・夜鷹のおとらと忠太郎の会話から 子を想う母の姿が前半の伏線で示される、ところがやっと母に巡り合えた段で とんでもないことに忠太郎は母に拒絶されてしまうのだ。

このどんでん返しのような場面 玉三郎さん演じるおはまの氷のような冷たさが唸ってしまうほど好きだ、娘のお登勢がいくら可愛いとはいえ人情の篤い江戸の人がここまで拒絶できようか? 母おはまは煙管を落としたところからもう忠太郎は我が子だと直感で知ったと思う、それなのに忠太郎の言い分を頑として聞かない、火鉢にもたれて耐えているように見えるが口から出てくる言葉は他人行儀な「忠太郎さん」だ。

おはまの拵え 鯉の滝昇りの図案が洒落て染められた羽織りに縞の着物、小紋の裏地 絞りの半襟など 大店の女将の貫禄がすばらしい、それに加えてあの冷たい台詞まわしは いいなぁ! ほんと憎々しく感じてしまうほどだ。

友の反応が面白い、とても涙とは無縁に思えていたクールな若い男性は号泣したし そんな(号泣するほどの)泣ける場面ありましたっけというお嬢さんもいた 私はうるうるぽろぽろでございました。
一途な忠太郎さんすばらしかったです。

2017年12月25日月曜日

請勿越軌 (Cheng Mat Yut Gui) - Leslie Cheung Kwok Wing (張國榮)



最近よく荻野目洋子のダンシング・ヒーローとバブリーダンスの話題を耳にします。
レスリーチャン張國榮が荻野目洋子の「湾岸太陽族」をカバーした「請勿越軌」を思い出します、ノリのよいリズムが快い。
リズムに乗ってどんどん用事がすめばいいのですが あれもこれも聴きだすととまらず この忙しい時にね なにしてるのかな・・

 張國榮「請勿越軌」1987

2017年12月20日水曜日

傾城恋飛脚@文楽鑑賞教室

2017.12.19
国立劇場小劇場
傾城恋飛脚 新口村(にのくちむら)の段
Bプロ
口 竹本古住太夫
  鶴澤清公
前 豊竹呂勢太夫
  鶴澤燕三(えんざ)
後 竹本千歳太夫
  豊澤富助

亀屋忠兵衛 吉田蓑二郎 かしら:源太
遊女 梅川 豊松清十郎 かしら:娘
親孫右衛門 吉田玉男  かしら:定之進

日高川入相花王@文楽鑑賞教室

2017.12.19
国立劇場小劇場
日高川入相花王 渡し場の段
Bプロ
豊竹芳穂太夫(よしほだゆう)
豊竹靖太夫(やすたゆう)
豊竹咲寿太夫(さきじゅだゆう)
豊竹亘太夫(わたるだゆう)
竹本碩太夫(ひろたゆう)
鶴澤清丈
鶴澤友之助
鶴澤清公
鶴澤錦吾
鶴澤清允

清姫:吉田蓑紫郎 かしら:娘・角出しのガブ
船頭:吉田文哉      かしら:三枚目

2017年12月11日月曜日

能・観世流 隅田川@国立能楽堂

2017.12.9
国立能楽堂
隅田川 観世流
シテ 梅若丸の母 観世銕之丞  面:曲見
子方 梅若丸 谷本康介
ワキ 渡守 宝生欣哉
ワキツレ 旅人  則久英志



琉球舞踊と組踊@名古屋能楽堂

2017.12.6
名古屋能楽堂
琉球舞踊
 若衆踊 若衆ぜい 新垣悟 田口博章
 二才踊 高平良万歳
 雑踊 加那よー
 雑踊 鳩間節
 雑踊 花風  歌三線 西江喜春
 女踊 諸屯 宮城能鳳 歌三線 照喜名朝一
組踊 手水の縁  歌三線 照喜名朝國  
         東江裕吉(山戸)新垣悟(玉津)
  

能 観世流 紅葉狩 鬼揃@国立能楽堂

2017.11.30
国立能楽堂
観世流 紅葉狩 鬼揃
国立能楽堂
前シテ 女 観世芳伸 面:孫次郎
後シテ 鬼 観世芳伸 面:般若
 ツレ 侍女(五名) 面:小面
 ツレ 鬼 (五名) 面:般若
ワキ 平維茂 則久英志