2018年5月11日金曜日

小唄 滝の白糸から「楽屋をぬけて‥」

三味線と小唄のお師匠さんから友がお稽古の新曲をいただいてきました。
それは「楽屋をぬけて」という曲で「滝の白糸」の一場面を唄うものだそうです。
たしかに水芸を思わせる旋律もあって ついこの間歌舞伎座で観劇した滝の白糸の??とびっくりしました。
ちょっと難しそうです、早く聴きたいです。
楽屋を抜けて橋の上
肌に冷つく縮緬浴衣
扇使いも水芸の お目通り
笑顔で隠す今宵の別れ
浮世の瀬々と鳴きわたる
あの世がらすも旅の空
月に更け行く遠あかり

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